月に1~2回つけるだけの家計簿管理しているウシ(@usiwaka125)です。
「ノート、エクセル向け 家計簿の書き方まとめ」
2016年から私が実際にやってるやり方も交えながら、
「実践したらこれが一番ラクだった」っていう家計簿術のまとめ。
この記事は"家計簿の書き方がわからない"人向けの内容です。
なお、これから家計簿が続かない、0から始めようとしている方は過去記事「使いやすい家計簿の作り方まとめ記事」を最初にご覧ください。
手書き家計簿で躓きやすいポイントと解決法
家計簿をグラフ化するメリット
既婚者向け口座管理方法
私が行きついた究極のノート家計簿術
【もくじ】
たっぷり書き込める統計ノートが使いやすい
「見返したときに何が書いてあるのかよくわからない」ってことありませんか?
原因は"書くスペースが足りてない"かも。
大学ノートや方眼ノートを以前使っていたところ書ききれないことが多々ありました。
記入スペースの確保には統計ノートがもってこいです。
使うメリットは大まかに3つあります。
・支出項目が多くても安心して使える
・1日1行で見返しやすい
・線引きの手間が省ける
手書きはやり直しがしにくいアイテム。
だからこそ道具選びはとても大切ですよね。
支出項目決めで必ずやっておくこと
手書き家計簿で悩みがちなのが「支出項目の仕分け」です。
ジュースは生活費?娯楽費?
保険料は支出?投資?
といった具合に線引きが難しいものがあります。
使いやすい家計簿は支出をどう扱うかがハッキリ決まっています。
正確な収支を知るために基礎ルールを決めておくことが大事です。
請求額と支払い額が異なるときの対処法
特に支出項目迷子になりやすい2つを紹介します。
①投資や返戻型保険
②ポイント払い、クーポンを利用した買い物
共通しているのは"請求額と支払い額が違う"ってことです。
これらはシンプルに収入は収入、支出は支出を割り切って記帳でOK。
例えば、株を購入したお金は支出、配当金や売却益は収入ってな感じです。
詳しくはそれぞれの関連記事を参考にしてください。
グラフ化すると家計の無駄が見えてくる
1年以上、家計簿が続いたら年間収支の作成やグラフ化をしてみましょう。
「節約効果を見てわかる、無駄遣いをしにくくなる」など家計簿をつける理由を感じやすくなります。
アプリだと自動作成してくれるのもありますよね?
手書きだと難しいのでエクセルがおすすめです。
エクセルだと自分好みのグラフが20分ほどで完成します。
振込も簡単に済ませる口座管理
ATMや銀行へ行くのって正直めんどくさくないですか?
うちはネットバンクと家族カードを使い始めてから楽になりました。
預金額の確認や振込はアプリから。
夫婦のクレジットカード請求は1つの口座にまとめて引き落とし。
銀行に行く頻度を月1回から3か月に1回まで減らすことに成功しました。
夫婦や家族のカード支払いをまとめたい人向け↓
めんどくさがりが続けられてる家計簿術
最後に私が実践している手書き家計簿術の紹介です。
めんどくさりの主婦ですが7年以上続けている実績つき。
やり方はレシートを保管しておき、締め日あたりでザーッとまとめ書きするだけ。
1日1行ですが毎日書く必要はありません。
好きなペースでOK。
2~3か月にまとめて1回でも大丈夫です。
クレジットカードの利用明細書もチェックするから月1でやっておけば安心ですね。
手書き家計簿の書き方から口座管理まで
「まとめ」
- ノート家計簿が見にくかったら統計ノートで解決
- 記帳する金額はシンプルに収入と支出として考える
- 余裕があれば年間収支表やグラフ化をするとより家計簿が役立つ
- ネットバンクや家族カードを使うと家計、口座管理の手間が省ける
- これらすべてをギュッとまとめた1日1行家計簿良かったら使ってみて
同じ人がいるかもと思いまとめました。
やってみると意外と奥が深い家計簿。
参考にしてみてください。
では、また。