【失敗経験】まとめ買いに不向き袋分け家計簿

封筒で家計管理をする「袋分け家計簿」。

「簡単」「誰でもできる」「知らない間に貯金ができる」

そんな紹介記事を見ると、なんだか自分にもできそうな気がしてくるではありませんか。




やってみよう。

軽い気持ちから、始めました。



が、ものの見事に失敗。



全然簡単じゃないし、誰でもできるわけじゃないし、知らない間に貯金ができるわけでもなかったです。

今日は『袋分け家計簿を失敗経験』のご紹介です。

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「続かない・イライラする・めんどくさい」悪い見本の家計簿と、あなたにピッタリな家計簿の選び方はこちらから。

袋分け家計簿をやめた4つの原因

袋分け家計簿をやめた4つの原因
  1. 手間がかる

  2. 小銭のストック必須

  3. 支払いはほぼキャッシュレス

  4. 予算内に納まらない

手間がかかる 封筒と財布のお金を頻繁に触る

「家計管理はしたいけど、そのための時間や労力を取られるのは嫌」だったのに対して、袋分け家計簿は「ガッツリ時間も労力も必要な管理方法」でした。



具体的な管理方法は「やり方」で後述しますが、支出があるたびに封筒と財布のお金を移動させなければいけません。

なぜなら予算内に納まっているかが分からなくなるから。

現金予算内でやりくりするため、どしてもこの作業を抜くことはできません。



まさに時間も労力もかかる家計管理術でした。

小銭のストックをするのがめんどくさい

現金払いの時は極力小銭が増えないような支払い方をするタイプっていませんか?

私の事なんですけど。

例えば456円なら511円支払って、55円お釣りをもらっちゃう。



小銭を持ちたくないのに反して、袋分け家計簿では封筒と財布を1円単位で合わせるために多くの小銭が必要になります

わざと小銭を貰うように支払うことで財布が重くなるのが地味に苦痛でした。



ただでさえ銀行で両替するのにも手数料が取られる時代ですよ。

お釣りで小銭ストックをキープするのに気を配るのがめんどい。

現金払いを滅多にしないのに現金管理をするという矛盾

クレジットカードか、電子マネー支払いをメインの支払い方法としていた私。

現金を触るのなんて月に1回あるかどうか。



なのに買い物をするたび自宅で「支出用封筒」と「項目別予算封筒」の間で現金を移動。

手間が省けて便利だからキャッシュレスにしているのに、結局手間がかかる管理をしている。

本末転倒じゃない?

まとめ買いをしたらすぐ予算オーバー

袋分け家計簿をやめた大きな原因がこれ。

すぐ予算オーバーになる。



お買い得で必ず消耗する商品ならまとめ買いします。

よくあったのが楽天市場でポイント還元率がいいときにオムツやミルクを買い込んだら即赤字のパターン。

年平均で予算立てていたんですが、黒字になったと思ったら即赤字の繰り返し。

まとめ買いするたび、赤字が頭にちらつく。

こうして袋分け家計簿は1年間でやめっ。



どんな家計簿も同じですが、家計簿とタイプの相性ってのがあると思います。

私と袋分け家計簿の相性は最悪だったのでしょう

余った封筒を有効活用!封筒積立てはについては、こちらの記事で解説しています。

袋分け家計簿をおすすめするのはこんな人

袋分け家計簿はこんな人におススメ
  • 現金主義者

  • 予算を守れる人

使ってみて感じたことは「袋分け家計簿は古典的な家計管理方法」だということ。

買い物も支払い方法も多様化した現代ではかなり人を選ぶ家計管理方法でしょう。



やる事は単純ですが、相性が悪ければ続きません。

そんな袋分け家計簿と相性が良いのは以下の『2タイプ』

ニコニコ現金払い主義の人

現金主義者なら、封筒の予算を財布に入れていくだけで家計管理が簡単にできます。



帰宅してお釣りを封筒に戻せば、管理は終わり。

これなら手間も時間もかかりませんね?



お金を目で見てやりくりすることが好きな方にはお勧めの管理術です。

まとめ買いをしない、予算厳守の人

単身者、夫婦のみ、高齢者など少人数で生計を立てている方に袋分け家計簿は相性が良いです。

子育て世帯と比較すると、支出が安定しています。



支出が安定していれば予算も守りやすくなり、毎月赤字になることはないでしょう。

100均の封筒を使った袋分け家計簿のやり方

袋分け家計管理のやり方
  1. 変動費のみ袋分け管理を実行

  2. 月初め:各封筒に予算を現金で入れる

  3. 基本的には「クレジットカード」や「電子マネー」で支払い

  4. 帰宅後「支払った項目封筒」から「支払い済封筒」へと入れ替え

  5. 「支払い用封筒」は支払い口座へ入金

私は「変動費」のみ、袋分け家計簿で管理していました。



具体的には8つの項目

必要経費食費・生活消耗品・医療費・交通費・ペット費
浪費遊興費・被服美容費・交際費

支出額がほぼ変わらない固定費はクレジットカードか口座引き落としの自動支払いのため割愛。



使う道具はセリアで買ってきたカラー封筒とサインペン。

月初めに各封筒に予算額を現金投入

まず封筒に項目名を書き、予算分の現金を入れます。


手書き家計簿をつけていると項目別の予算は簡単に決まります。

予算が分からない方は最初は多めに入れておくと赤字になりにくいですよ。

家計管理をやっていくうちにおおよその月の支出把握ができるようになります。

支払いはクレカ・電子マネー・財布の現金で支払う

買い物は現金・クレカ・電子マネーなどで普段通り支払います。

レシートだけはしっかり貰いましょう。

レシートがない場合は忘れないようメモしておく。

帰宅後、袋分け家計簿の精算をする

レシートを見ながら各項目封筒から使った額を抜き取り、「支払済封筒」という別の封筒に入れます。


≪例≫

行動財布食費日用品支払済
月初め
予算投入
10,000予算
30,000
予算
10,000
スーパークレカ払い▲5,000▲1,0006,000
薬局電子マネー▲500▲1,8002,300
残金10,00024,5007,2008,300

※スマホで見にくい場合は画面を横にすると見やすくなります


支払済封筒の現金は締め日以降に支払い口座へ入金します。



つまり店舗では財布から仮払いして、袋分け家計簿で清算となります。

封筒の予算を持ち歩くことが不可能だし、キャッシュレス支払いだから現金不要だからこの方法でやっていました。

支払い済封筒の現金を支払い口座に入れるのもめんどくさい

我が家の支払いは1つの口座にまとめてあるため、入出金の手間は最小限にしています。

要は、支払い済封筒の現金を支払い口座に入金してもまたそこから出金するだけなんですよね。

だから現金は「予算封筒」と「支払済封筒」をずっとサイクルしていることになります。



『手間はかかるのに意味のない行動』って思うのは私だけ?

時短・手間いらずのスムーズな給料日の行動は、こちらの記事で解説しています。

自分と相性のいい家計管理術を探すことが大切

めんどくさがり屋が袋分け家計簿で感じた負の連鎖
  1. 赤字を見る頻度がおおく、お金を気持ちよく使えない

  2. 袋分け家計簿を続ける理由を考えた

  3. メリットが見当たらずやめた

1年間続けた袋分け家計簿は負の連鎖でした。

赤字続きの袋分け家計簿を見ては家計管理のモチベーションがだだ下がり。



家計管理や家計簿なんて嫌々やるものじゃないって言うのが持論です。

「好きこそものの上手なれ」と言うように、嫌いなことが続かないのは至極当然。



もしあなたが「家計簿が続かない」なんてことがあれば、他の方法を探してみましょう。

大事なのはストレスを感じない家計簿や、家計管理術を見つけることです。

袋分け家計簿 まとめ

袋分け家計簿まとめ
  • 相性が悪かった

    キャッシュレス支払いなのに現金管理だから手間も時間も食う

    まとめ買いをするから予算オーバーばかりする


  • 現金払い、予算厳守ができる人におすすめの管理方法

  • 家計簿や家計管理方法は、ストレスを感じないものを選びましょう
ウシ
いかがでしたでしょうか。

袋分け家計簿は、目で見て無駄遣いを抑制する効果があると思います。

ただし、予算を守れなければ達成感は得られないと思います。


現金払いや、まとめ買いをしないような家庭ならやってみる価値ありかも!?

フォローしてもらえると筆者が喜びます

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