文房具を見るのが好きなウシ(@usiwaka125)です。
「ここが使いやすい!コクヨのハイグレード統計ノート」
以前、手書き家計簿には統計ノートが最高に使いやすい!って紹介をしました。
今回はその続き。
愛用している統計ノートについての紹介です。
紙質、使い方など細かいところまでグッと踏み込んでいきます。
この記事は"家計簿ノートを買い替えたい"、"もっと統計ノートについて知りたい"人向けの内容です。
使って分かった「5つの良いところ」
統計ノートはコスパがいい
【もくじ】
使い続ける5つの理由
現物がこちら。
統計ノートは2018年から使い始め、今は2冊目に突入してます。
A4サイズの横ノート。
使い方は見開きでひと月分。
3年で1冊を使い切るって感じです。
この統計ノートを"使ってわかった良いところは5つ"あります。
支出項目が多くても書ける
1ページ使いなら13項目、見開き使いなら27項目を書き込めます。
たっぷり書けるノートです。
他のノートだと項目数が多いと幅がカツカツになることがよくありました。
横A4だからこそゆったり記帳できます。
ネット通販で調べてみたところA4横の統計ノートって他にないんですよね。
ニッチな商品なのかもしれません。
裏移りしにくい
紙は厚口の上質紙が使われています。
わかりやすく説明すると漫画やコミック誌の厚みのコピー用紙みたいな紙質です。
ツルツルしててペン走りがよく、記帳が楽しくなります。
また、ボールペン程度なら裏移りはしません。
4色ボールペンで赤丸を書いても裏移りなし。
私もペンで記帳していますが大学ノートとは大違いです。
家計簿でマジック使う人はあまりいないと思うけどマジックもやってみましょう。
うっすら移りました。
厚口の上質紙だからこの程度で済んでるんでしょうね。
保管に適した耐久性
この統計ノートは分厚い百科事典にも使われる"かがり綴じ"で製本されています。
一般的なノートの製本方法はミシン綴じ。
使い込んだノートの糸がほつれてページがバラバラになった経験はありませんか?
あれがミシン綴じです。
かがり綴じは背を丁寧に糸で綴じ合わせてから接着剤で接合させます。
耐久性がとても高くなります。
ノートの比較
左が1年使ったコクヨの大学ノート。
右が2年半使用したコクヨの統計ノート。
製本の違いで状態がこれだけ変わります。
家計簿ノートを保管するなら破れにくい、ほつれにくいノートの方が良いと思います。
出典元:渡邉製本株式会社
開きやすく書きやすい
これもかがり綴じならではですがどのページでも書きやすい◎。
かがり綴じはどのページでも開きやすい特徴があります。
だからどのページのどんな箇所でも書きやすい。
学生の頃はノートのページが進むともっこりしてる部分があって、
ペンで穴を開けちゃうことがよくありました。
あれはミシン綴じだったからなんですね。
つまり書くことに対してモチベーションが下がりません。
筆圧で穴あけては少し凹んでた過去にサヨウナラ。
33行が家計簿に使いやすい
個人的なお気に入りポイント"33行が気持ちいい"。
33行で1日1行家計簿をつけるとピッタリ使い切れます。
気分的にスッキリします。
絶対1日1行のために作られたよね?
33行の使い道
・最上行 ⇒ 支出項目 〔1行〕
・中間行 ⇒ 日付・支出〔31行〕
・最下行 ⇒ 支出合計 〔1行〕
ペン走りがよく、裏移りに強い
しっかりした製本方法だから耐久性が高い
どのページ、どの箇所でも書きやすい
1日1行で使うとピッタリ使いきれて気持ちいい
高くても買ってよかったと思えた
定価1,045円。
Amazonだと872円(2023年4月27日時点)
…ノートにしちゃ高いなって最初は悩みました。
でもよくよく考えるとコスパめっちゃいいんですよ。
3年使えるんだから年間290円でしょ?
月換算だと24円。
色んなストレスが吹っ飛ぶなら余裕で買える金額でした。
なお、コクヨのハイグレードのは他商品より高めです。
価格にもこだわるならいろんな統計ノートを見てから選ぶのが良いと思います。
関連記事:いろんな会社の統計ノート比較はこちらから
今回紹介した統計ノート
紹介した統計ノート
サイズ、紙質、製本方法は同じだけど「縦」
年間290円、月換算24円 コスパ◎
関連記事:筆者が使ってる1日1行家計簿とは?
関連記事:「家計簿の作り方まとめ」に戻る
関連記事:お金の節約はこうやってやる!
コクヨのハイグレード統計ノート使ってみた「まとめ」
- おすすめポイント
①支出項目がたっぷり書ける
②厚めの上質紙だから書きやすい
③製本がしっかりしているから長持ち
④開きやすい製本方法だからどのページでも書きやすい
⑤家計簿として使いやすい33行 - 1冊で3年以上使えるコスパの良さ◎
"ハイグレード"じゃないのも出ているので注意してくださいね。
ではまた。