
入学準備が苦手なウシ(@usiwaka125)です。
「小学校の入学準備に買ったもの、使いまわしたもの」
願わくば学校ですべて用意してくれって感じですがそういうわけにもいきません。
説明会で渡された冊子とにらめっこしながら入学準備をしましたよ。
ぶっちゃけ名入れが大変でした。
この記事は"入学準備について知りたい"、"何を買って何を使いまわせるか"など悩む"新一年生の親"向けの内容です。
入学準備で購入したもの一覧
小学生になると自宅で必要なもの
幼稚園から使いまわしたもの一覧
【もくじ】
入学準備はいつから?購入したもの一覧

ランドセル以外は3月に行われる入学説明会を経てから用意することをおすすめします。
キャラものはダメとか、色やサイズなど細かい指定がある可能性があるからです。
うちはほぼネット通販で揃えました。
ネット通販は種類が多いし、口コミがあって買い物しやすいと感じます。
2月あたりからショッピングモールなどの店舗でも"入学準備コーナー"が設けられます。
試着したい場合は店舗に行きましょう。
買ったもの | 購入元 |
---|---|
通学帽 | ネット通販で購入 |
ランドセル | |
筆記用具 | |
鉛筆、色鉛筆、クレパス | |
上下体操服 | |
鍵盤ハーモニカ | |
防災頭巾 | |
学校指定の道具箱一式 | 学校で購入 |
通学帽
学校からは色と大まかな形の指定がありました。
汗っかきだから後頭部がメッシュになっているものに決定。
ランドセル
ネットで購入しました。
ラン活とか全然する気がなかった私。
「もう買った?」
と夏休み前に近所のママさんに言われ慌てて調べました。
仕様やネット口コミを比較しながら5つくらいに絞り、デザインは息子が決めました。
良い買い物ができたと思う反面"ラン活しないから急がなくても良かったのでは?"と思いました。
遅くて12月までに注文しておけば大丈夫っぽかったです。
ネット通販のランドセルを買うメリットは3つ。
①選択肢が多い
②自宅から注文、自宅に郵送される
③ポイント還元でお得
"村瀬鞄行"のランドセルにしました。
シンプルで落ち着いた色合いとデザイン。
手作りだからこその確かな品質が決め手です。
筆記用具一式
うちの学校は絵柄禁止でした。
シンプルで機能重視のものを選びました。
筆箱
ロック機能つきの筆箱
筆箱は6本収納、ロック機能がついてるのでコレにしました。
走ったり飛び跳ねたりしながら登下校するためロック機能は必須です。
ランドセルの中で筆箱の中身が散らかる心配がありません。
消しゴム
家にある使いかけの消しゴムで充分。
どうせ引きちぎって使い物にならなくなります。
新品を買うのは家の消しゴムを使い果たしてからで充分。
やっぱりMONOは消しやすい
下敷き
折られることを前提に選びましょう。
400円くらいのを買ったら折って破損。
どうせまた折られるんだろうとB5サイズ140円くらいのにして破損。
同じものを購入。
2年間のうちに3代目となりました。
1・2年生はB5ノートなのでサイズ的には問題ありませんでした
いっそのこと高いけど割れにくくて書きやすい下敷きのほうがいいかもしれません。
次、割れたらそうします。
丸めれるくらい柔らかい軟質下敷き
名入れサービスありの鉛筆、色鉛筆、クレパス
鉛筆1本ずつに記名するのは骨が折れる。
そこでネット通販の名入れサービスを利用しました。
レーザーだから剥がれる心配がありません。
※ショップによっては名入れサービスをしていないところがあります。名入れが必要ならよく見て選んでください。
鉛筆
学校から2Bの指定がありました。
使い切りやすい黒10本と赤2本のセット
色鉛筆
学校指定は12色のものにしてください、と。
名入れありのサクラクレパスに12色を購入
クレヨン
学校指定は16色のゴムバンド付きとのこと。
名入れありサクラクレパスのゴムバンド付きクレヨンを購入
上下体操服
学校指定は「上:白色の半袖シャツ 下:紺の無地パンツ」。
生地がしっかりしているギャレックスの体操服
安物は生地が薄かったり、毛玉ができるようです。
ギャレックスのは2年着ていますが肌触りがよく透けないしっかりした生地です。
サイズ感
当時110サイズだった息子に120~130を購入。
2~3年生までは使えそうです。
大き目のを買っておくといいですね。
枚数
使う頻度によります。
うちは月曜に体操服を持っていき、金曜日に持ち帰ってくるので上下1枚ずつで足りてます。
私が小学生の時は体操服で登下校していたから2枚は必須でした。
学校によって異なるため入学準備のサッシを読むか、近所ママさんに聞きましょう。
半袖?長袖?
学校の指定に従いましょう。
うちは半袖のみでした。
本校では体育の授業前には着替えがあり、児童の服装は様々。
冬の屋外体育では半袖だけの子や防寒インナーの上に半袖を着る子がいます。
息子は基本半袖ですが、寒い時はトレーナーを脱いで私服の長袖の上に体操服を着てると聞きました。
入学説明会の冊子に書いてあると思うので体操服はそれから用意しましょう。
鍵盤ハーモニカ
本校は「拭き口だけ買う」か「本体ごと自分で用意するか」の二択でした。
拭き口だけの子は学校の貸し出し鍵盤ハーモニカを使っています。
正直、貸し出しは抵抗が……。
鍵盤ハーモニカを購入することにしました。
学校からの委託業者から購入でも良かったんですが、ネット通販の方が安かったのでネットで買いました。
鍵盤ハーモニカ
ネットショップでも保証がついてくるところもあります。
鍵盤ハーモニカといえばヤマハ
ピアニカバッグ
必要に応じて用意しましょう。
うちはケースのまま持ち運びしてます。
学校が必要というなら買うくらい。
防災頭巾
幼稚園のを使いまわせばいいやと思っていたら椅子に敷いて使うと知り慌てて買いました。
使い方が荒いため椅子掛けゴム部分を何度直したことか。
関連記事:準備中 防災頭巾のゴム交換がしやすくなる方法
学校指定の道具箱一式
学校に指定された日、指定場所で購入します。
6年間使う道具箱で中には算数セット、おはじき、つぼのりなどが入ってました。
価格は約4,000円。
買ってすぐその場で中身を確認するよう言われました。
入学式前までにおはじき1つずつにすら名入れします。
入園・入学準備に便利な「名前シール」
名入れ作業がめんどくさい……。
それなら【お名前シール製作所】でシールを作ってもらうのはどうでしょう。(外部サイト)
名前シールをはがせばおさがりで使うことができて経済的です。
ここがイイね
・業界最多の787種のデザインから選べる
・手書き風などフォントが選べる
・旧字体・異体字も作れちゃう
・衣服、お弁当箱、算数セットなど用途にあわせたシールがたくさん
・名入れ鉛筆、色鉛筆、名入れスタンプ販売中
・名前シールは1~2営業発送
\ 手書きよりも名入れ作業が簡単になる /
➡【簡単・時短「お名前シール」】(外部サイト)
3月の入学説明会で配布されるプリントを読んでから買った方がいい
学校によって指定されるものが違う
ランドセルなど個人で必ず必要なものは早くても問題なし
ネット通販の"名入れサービス"は超助かる
家用に買った入学準備グッズ

自宅に用意したもの | 購入元 |
---|---|
入学準備ドリル | ネット通販 |
鉛筆削り | |
ランドセルラック | ニトリ |
子ども部屋 |
入学準備ドリル
卒園から入学までの春休みの間、1日1ページやってました。
目的は"勉強する習慣づけ"と"学校生活の事前準備"です。
入学してから毎日出される宿題。
「やりたくない」ってことにならないように自宅学習。
学校生活の事前準備では例えば"時計の時間"を理解しておけば学校生活はスムーズにいきやすくなるだろうし、
"足し算・引き算"を理解していると算数の勉強が楽しくなる可能性が広がると思いました。
色んなドリルが市販される中で子どもが最も興味を持ったのははうんこドリルでした。
関連記事:子どもの食いつきが良かったのは算数のうんこドリル
鉛筆削り
1年生になったらほぼ毎日鉛筆を削るようになります。
自分で鉛筆を削ってほしいからトガリターンを買いました。
トガリターンは小さな子どもでも鉛筆を削れる優れもの。
鉛筆を差し込んでハンドルを回せば、削れた鉛筆が自動排出される仕組みです。
指を挟まない安全設計なので親も安心です。
関連記事:見て、削って楽しい鉛筆削り
ランドセルラック
ランドセルの収納場所は入学前に作りました。
ニトリで2,990円のカラーボックスをランドセルラックにしたんです。
全部で4,000円以内。
子どもと一緒に作ったので愛着がある家具となりました。
鍵盤ハーモニカを横置きできる幅。
上着をかけれるフックなど実用性にもこだわったラックです。
どこに何を片付けるかが決まっていれば部屋が散らかる心配はありません。
関連記事:ニトリのカラーボックスを使って親子でランドセルラック作り
子ども部屋
勉強と寝るためだけの子ども部屋を家族で作りました。
うちは1階が寝室で2階リビングという間取りです。
帰宅したら自室で宿題を済ませてからリビングへ行く動線となっています。
2年生になっても"帰宅したら宿題"が続いているので習慣化できているようです。
自室があることで親子の衝突があっても避難場所になったり、ひとりで寝れるようになったり。
息子の場合は入学前のタイミングで子ども部屋を作ってよかったです。
関連記事:子どもの選択肢が増えるから自室があってもいいんじゃない?
鉛筆削りは必須
子供部屋を作るのにわかりやすいタイミングでもある
小学校の入学準備金はポイント還元で節約できる

うちの入学費用は約55,000円でした。(子ども部屋の費用は除く)
高けぇ~。
でもネット通販ならポイント還元でお得になります。
ポイ活ってやつですね。
楽天ユーザーの私は6,670円相当のポイントがもらえました。
つまり実質48,330円で入学準備ができたことになります。
ポイントは携帯料金、ガス代、外食費などに充ててます。
私が使っているのは"楽天ポイント"。
定期的に必要なものを買う「子育て世帯」や「ペットがいる世帯」はお得になります。
始め方や私がやってることは別記事で紹介していますのでご覧ください。
ポイント還元を賢く利用して節約しよう
おすすめは楽天市場
関連記事:定期的に買うものがあるならポイ活で家計がラクになるかも
関連記事:筆者がやっている楽天ポイ活術
幼稚園から使いまわしたもの

買わなかったもの | 理由 |
---|---|
上履き | まだ履けるから |
上履き袋 | 息子の要望 |
体操袋 | 学校でも使えるサイズだった |
給食袋 | |
手提げ | |
折り畳み傘 | 卒園記念品を使用 |
上履き
年長で使っていた上履きをそのまま使ってます。
学校の上履きはイラスト禁止、クラスと名前のみ記入というルール。
年中までは上履きにワンポイント程度のイラストを描いてました。
イラストで左右がわかるように。
しかし年長になってからは左右がわかるので描きませんでした。
だから学校でそのまま使えたんです。
小学校に上がっても使うことを考えれば年長はイラストなしの方が良いかもしれません。
上履き袋
息子の要望で幼稚園のを2年生になった今でも使っています。
防水のしっかりした生地なので市販品より上質だから本人が良ければそれでいいかな、と。
ほとんどの子は新品のを使ってますけどね。
本人が変えたいと言ったら買い換えます。
袋物(体操袋、給食袋、手提げ)
袋物は学校の指定サイズがあります。
たまたま全てサイズクリアしていたので幼稚園のを使い続けています。
入園時に頑張って手作りしたので耐久性もそれなり。
店舗やネット通販でも簡単に買えます。
折り畳み傘
卒園記念品にもらった折り畳み傘は重宝しています。
普段は学校に置きっぱなし。
下校時に雨が降っていれば折り畳み傘をさして帰ってきます。
学校から配布された入学準備プリントの中にも折り畳み傘がありました。
ただでさえ交通量が多く道が狭い通学路。
余計な手荷物を減らすことで子どもの負担が減り、ケガやトラブルの防止にもなるでしょう。
名前が彫ってある折り畳み傘は嬉しいプレゼントでした。
園で使っていたものを学校でも使うメリット・デメリット
メリットは節約できること。
デメリットは周囲とは違うことです。
うちの場合は上履き袋が明らかに周りと違いました。
息子のは黄色の防水性生地でツルツルしてます。
でも他の子は布製。
マイペースな性格で本人はまったく気にしていません。
むしろ幼稚園が大好きだったから大事にしているほどです。
「周囲と違うだけで何か言われるのでは!?」と思っていましたが、同級生の子は気にする様子もなく堂々と使い続けてます。
子ども自身が納得できていれば使い続けることに問題はありません。
収納袋は規定サイズに合っていれば使える
折り畳み傘はあった方が便利
使いまわすなら子供の同意とその後のフォローが大切
関連記事:入学を記念して財布をプレゼントしてみた
関連記事:ウーパールーパーに会いに行ってきました
関連記事:子どもの鼻血に困っていたら読んでほしい体験談
小学校入学準備品と費用
「まとめ」

- 入学準備にかかった費用は約55,000円(ほぼランドセル代)
- 学校指定があるため3月の入学説明会の後に準備することをおすすめする
- ランドセルなど個人で必ず用意するものは早めに買っても問題なし
- 幼稚園から使いまわすと節約になるが、子ども自身が嫌がれば即新しいものを買う
- 家庭によっては自宅で行う入学準備がある(入学準備ドリルなど)

近所のママさんに話を聞いたり、入学準備の冊子が届くまで用意しないのが大切だと思いました。
では、また。