ひとり息子がいるウシ(@usiwaka125)です。
「入学前に子ども部屋を作ってよかったこと」
最初に言っておきたいことは子ども部屋が必要な子、いらない子はいます。
要は子どもの性格次第。
息子は甘えん坊で気難しい性格だから自室を作って正解でした。
子ども部屋を作ってよかったことは次の3つです。
①一人で寝れるようになった
②心の安息の場になる
③帰ったら宿題のクセがついた
この記事は"子ども部屋を作ろうか迷っている"、"子どもが小学生になる"親向けの内容です。
子ども部屋を作って変わった2つのこと
現在(小学2年生)までは帰宅して宿題している
子ども自身の環境の選択肢が増えてよかった
【もくじ】
子ども部屋を作って変化した生活面
GWからコツコツ作ってきた子ども部屋。
まだ入学前なので物は少ないですがこんな感じに仕上がりました。
ベッド、勉強机、ランドセルラックのみの6畳間。
子ども部屋は勉強と寝るだけの空間。
おもちゃやゲームはリビングにあります。
やっぱり自分の部屋ってのは嬉しいようで、
家庭訪問のときに「ここ僕の部屋なんだよ~」って先生に教えてました。
人に言いたくなっちゃうほど喜んでくれただけでも作ってよかったと思います。
では、子ども部屋を作って感じた子どもの変化について紹介します。
ひとりで寝るようになった
日頃から「自分の部屋ができたら1人で寝る」と豪語していた息子。
それまでは和室で私と一緒に寝てました。
部屋を作ったら有言実行。
とはいかず、和室で寝る時もあればベッドで寝る時もある日が続きます。
3か月くらいは息子の気分に合わせてました。
徐々に1人で寝るようにシフトしていった感じです。
実は子ども部屋の三枚扉の向こうは親の寝室。
自室で寝るときだって親が近くにいます。
ひとりで寝るというよりは"それぞれのベッドで寝る"って表現が正しいかもしれません。
普段は三枚扉は開けたままなので会話しながら就寝できます。
最初は「寂しい」って言われる日もありましたが、
頑張れそうなときはなだめて各々で寝るようにしました。
あれから2年
1年経たないうちにひとりで寝れるようになりました。
(暗闇が怖いのか電気をつけっぱなしで寝るのはやめてほしい)
子どもの性格にもよりますが、
自室を作ると嬉しくて「使ってみよう」って気持ちになるみたいです。
新しい生活ルーティンにするときは思い切って環境を変えるのもアリかもしれません。
自室が心の安息の場になる
自分の部屋は誰にも邪魔されない逃げ場になります。
気持ちをリセットしたいとき。
何かに没頭したいとき。
静かな空間やひとりでいたいとき。
ありませんか?
自分だけの空間が必要なのは子どもも同じです。
親とずっと同じ部屋にいるのは苦痛に感じるかもしれません。
最近よくあるのは私(母親)から叱られた、あれこれ言われたときです。
感情がむしゃくしゃすると息子は自室にこもり、ひとりで考えて気持ちを落ち着かせています。
リビングに戻ってくると落ち着いた様子。
親がきっかけでイライラするなら離れればOK。
1年生のときはほぼなかったですが、2年生に上がる直前くらいからこの行動がみられるようになりました。
私だって育児中に我慢の限界がきたら5分~10分は息子から離れてました。
"嫌なことがあったらその場から離れる"
誰にでもできる原始的な気持ちの切り替えに自室を使うことができます。
おもちゃ・ゲームはリビングにある
自室ができて息子はとても喜んでいた
徐々に1人で寝れるようになった
気持ちの切り替えができるようになった
子ども部屋があると宿題するようになるのか?

子ども部屋に愛着があれば自室で勉強する意欲が湧きやすいと感じます。
小学2年生の息子は帰宅、宿題、明日の準備、自由時間を入学時から継続中です。
親は玄関で出迎えた後、一緒に子ども部屋に移動して勉強しているのを見守る。
毎日これを繰り返した結果"やることやってから自由時間"がルーティンになりました。
多分、自分の部屋が好きなんでしょう。
子ども部屋の家具のほとんどは息子が決め、息子と一緒に組み立てました。
だから愛着があります。
ランドセルを置くために作ったランドセルラックに置く。
自分の好きな色の学習椅子に座る。
みたいなことが小さな原動力になり、繰り返すうちに日常化したんじゃないかなと。
親としてはこの先も遊ぶ前に宿題を済ませてほしいけど、
どうなるかはわからないのが子育てですね。
ただし親も一緒に子ども部屋で見守る
毎日やると「帰宅⇒宿題⇒明日の準備⇒自由時間」が当たり前になった
環境選びは自分で決める

最初は子ども部屋に関して夫婦でわかれてました。



旦那の意見は子ども主体で「確かに」と納得できたので勉強机込みの子ども部屋を作りました。
最近はリビング学習が多いようです。
うちは2階リビングなので玄関から自室へ直行します。
親が出迎えて勉強を見守り、2階リビングにいく動線です。
毎日の宿題は自室で済ませますが、休みの間にやる宿題はいつもリビングでやってます。
このように息子なりに勉強場所を使い分けているようです。
勉強姿を見てほしいとき、逆に見てほしくないときがある気難しい性格の息子。
選択肢は多い方が合っているかもしれません。
前述した精神的な逃げ場を含め、自分で環境を選べるようになったのは息子にいい影響だったと感じています。
実際に息子なりに学習場所を曜日で使い分けている
子どもにとって良い影響だと感じている
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子供部屋を作った理由と感想
「まとめ」

- 勉強と寝るためだけに作った6畳間の子ども部屋
- 少しずつ一人で寝るようになった
- 嫌なことがあったら自室で気持ちを切り替えれるようになった
- 家具に愛着があるから勉強机に向かいやすい
- 親も一緒に子ども部屋で勉強を見守っている
- 毎日やっていると「帰宅⇒宿題⇒明日の準備⇒自由時間」がルーティンになった
- 勉強場所を子ども自身が選ぶことができるようになった

そりゃね。
カウンターダイニングだから子供からしたら座りにくいわな。
縦開きドリルなんて机からはみ出ちゃうもん。
いや、ほんと旦那のおかげで色々気づけました。
ではまたお会いしましょう~。