【子ども部屋の作り方まとめ】収納なし6畳の実用的なレイアウト

一児の母、ウシ(@usiwaka125)です。





「子ども部屋の作り方まとめ」





息子が6歳のときに子ども部屋を作ったまとめ記事。

ここではざっと説明して詳細は関連記事で紹介しているのでそちらをご覧ください。




レイアウトの優先順位は『実用性>コスパ>おしゃれ』です。

10年以上使う部屋ですから実用性を重視してます。

この記事は"小学生のお子さんがいる"、"子ども部屋を作りたい"人向けの内容です。

わかるリスト
実用的な子ども部屋の作り方

色の組み合わせ方
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何をするために子ども部屋を作るのか

"何をする空間なのか"を決めると必要な家具が決まります。




特に何をするってわけじゃないのなら子ども部屋が必要なのはまだ先の話かも。

〇歳、〇年生になったら個室が必要ってことはありません。

親か子が必要と思えば作ればいいだけです。




うちは勉強と就寝用の部屋として子ども部屋を作りました。

おもちゃやゲームは家族が集まるリビングに置いてあります。

小学生のうちは子ども部屋に遊び道具を持ち込むことはしない予定です。



入学前に子ども部屋を作ってよかったことは下の記事で紹介してます。

関連記事:個室を作ったらひとりで寝れるようになりました

何をするための部屋なのかを決めよう

目的がなければ子ども部屋は今のところ不要

子ども部屋の動線と部屋移動の可能性を把握する

まず動線と将来的に部屋の移動がありえるのかを考えます。



動線


親子が気持ちよく生活できるようになるために動線の把握はとても大切です。


帰宅時、勉強、片付け。

このあたりが重要になると思います。

特に兄弟や姉妹がいる場合は複雑な動線になりがち。



帰宅時の動線を予想するとランドセルや教科書の片付け場所、必要な家具がわかります。

最初から片付ける場所が決まっていると部屋が散らかりにくくなります。




部屋の移動


家具は処分や買い替えでお金と労力を使います。

うちはそれらに余裕がないので移動しても使える家具選びをしました。

事前に部屋移動の予測をしておけば家具を移動させるだけで済みます。

関連記事:家づくりにとって動線は絶対に必要な判断材料です

収納なし6畳の子ども部屋レイアウト

親子で協力して部屋作りしました。




設置しているものは必要最低限です。

・勉強机と椅子

・ランドセルラック。

・ベッド

・ゴミ箱

勉強と寝る専用の子ども部屋です。

関連記事:机、ラック、ベッドについてはそれぞれ紹介中

間取りと動線の紹介

息子の動線は帰宅して玄関から子ども部屋に直行。

自室で宿題と明日の準備して2階リビングへ行ってます。





大きくなったら青の5.5畳へ移動する予定です。

理由は子ども部屋の扉を開けたら夫婦の寝室だから。



今は写真のように戸を開けたままの状態で会話しながら別々のベッドで寝てます。

コミュニケーションが取りやすいメリットがあります。

しかし思春期になれば嫌だと思うので移動予定。

子ども部屋の方角、位置

持論ですが寝室には日当たりが大事だと思います。

朝日のおかげで自律神経が整い、自然と目が覚めるようになるからです。

息子は入学して目覚まし時計を使ったことがありません。




おすすめの方角は東・南東・南。





カーテンも自然光が入る生地を使っています。

夜勤や暗闇でしか寝れないタイプじゃない限り遮光カーテンは不要派です。

関連記事:カーテンは消耗品なので安く済ませるかわりに愛情をかけました

床はフローリングかカーペットか

床の保護をしたい、床が冷えるならカーペットがおすすめです。




うちはニトリのタイルカーペットを全面に敷き詰めました。

好きなようにカットして使えるので複雑な間取りにだって使えます。


1年以上使いましがた問題なし。

子どもが飛び跳ねたり、物を落としても心穏やかでいられます。





処分方法は横浜市だと畳んで50cm未満であれば燃えるゴミになります。

使っているものは50cmの正方形。

廃棄するときは畳むか、切ります。

大きなカーペット1枚を買うよりか処分は楽に感じます。

自治体によって処分方法が変わるため確認しましょう。

関連記事:タイルカーペットの美しい貼り方

照明は好きなものを

照明はデザイン重視にしました。

ペンダントライトは自分で簡単に取り付けますし、デザイン・価格ともに様々です。

私はIKEAやネット通販をよく使ってます。

このシルエットペンダントライトもネット通販で買いました。



暗闇が怖くて夜寝れないお子さんにはナイトライトにお供してもらう手があります。

明かり兼インテリアになるので可愛らしいですよね。

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関連記事:ペンダントライトはすべてネット通販で買いました

クローゼットがあれば便利とは限らない

設計の段階であえてクローゼットを失くしました。

理由は片付ける手間が増えるから。




クローゼットがあってもタンスなどの収納家具は必要ですよね?

戸を開き、収納家具を開けて、片付ける。

手間が1つ増えるだけで片付けを面倒に感じやすくなるんです。




だったら失くしてしまえ。

ってことであえてクローゼットのない部屋を作りました。




クローゼットがなくて困ったことはありません。

子どもが小さいうちはリビングに衣服を収納してます。

将来的にはクローゼットのある部屋に移動するか、ワードロープなどを買い足すでしょう。




クローゼットなしのメリット


・部屋が広くなる

・片付けやすくなる

・通気性が良くなる

・魅せる収納が身につく


クローゼットなしのデメリット


・衣服にホコリがつく

・衣服が日焼けする

・冷暖房効率が下がる

・防虫剤、除湿剤の効果が薄い

・見た目がごちゃつく



後付け収納を買えばデメリットは解決できます。


レビュー評価が高い"後付け収納"

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動線を把握すると必要な家具がわかる

部屋の移動を予測すると家具のサイズが決まる

朝日が入る方角、カーテンにすると目覚めが良い

床全面を保護するならタイルカーペットがおすすめ

ペンダントライトは好きなものを選ぼう

クローゼットはなくても困らない

収納は後付けできる

子ども部屋のカラーコーディネート

統一感を出すためカラーコーディネートは大事です。

とは言え色の組み合わせをゼロから決めるのは大変。



そこで自動でカラーパレットを作ってくれるサイトを利用しました。



無料で使えるおすすめサイト


➡【COLOR SUPPLY
(外部サイト)

このサイトでは色相環を使ってカラーパターンを手軽に探すことができます。




できること


・お互いの色を引き立てる2色の組み合わせ

・バランスのいい3色の組み合わせ

・同系色の3色の組み合わせ

・基調色とそれを補足する3色の組み合わせ

・華やかな4色の組み合わせ



お気に入りに保管しておくことができて、後から見返せます。

じっくり時間をかけて選ぶも良し。

子どもと一緒に遊び感覚で色を決めるのも良し。


色が多すぎるとまとまりづらくなるので2、3色に絞りましょう。

カラーコーディネートにはサイトが便利

関連記事:入学準備は早すぎても遅すぎてもダメみたい

関連記事:毎日履くものだから大事にしたい靴のメンテナンス

関連記事:関東から3時間!群馬県の水上高原ホテルで雪遊び

6畳の子ども部屋の作り方
「まとめ」

まとめ
  • 子ども部屋を作るタイミングは"使う目的ができたら"

  • ベッドと勉強道具だけの部屋なら散らかりにくい

  • 部屋を作る前に動線の把握、将来的に部屋の移動があるか考える

  • 子ども家具のサイズは部屋移動を予想して決める

  • 寝室なら東・南東・南向にすると朝日がさして目覚めが良くなる

  • 床の保護や冷えがあればカーペットなどを敷く

  • 全面カーペットを貼るならタイルカーペットがおすすめ

  • 照明で部屋の印象が変わる

  • 収納物が少なければクローゼットがなくても問題なし
    必要になれば後付けすることもできる

  • 2~3色で部屋を構成したほうが統一感が出る
    便利なサイトを使って好きな組み合わせを見つけよう
ウシ
6畳は充分は広さで良いプライべート空間になりますよ。

とにかく片付けやすい動線にしておけばOK!
あとは親子で楽しんで部屋を作りましょう。
きっと愛着がわいて大事に使ってくれる……はず。

では、また。
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