専業主婦のウシ(@usiwaka125)です。
「いますぐやれば毎月効果がある節約術」
増税、値上げで苦しい日本。
どうにか切り抜けるため節約しようとする人も多いでしょう。
そこで私が実践して年間90万円の節約効果があった方法をザッと紹介します。
誰でもいますぐできる方法ばかりですよ。
気づかないけど支払ってるお金って意外とあるもんです。
この記事は"節約したい"、"生活が苦しい"、"具体的に何をしたらいいのか知りたい"人向けの内容です。
年間90万円の節約方法
固定費を削るメリット
食費だけは削らないで
【もくじ】
固定費の節約の内訳
家族構成は夫婦と0歳、猫2匹。
2017年から家計管理を任された妻の私は、
いろいろ勉強して"固定費削減"をやり尽くしました。
ウシ家・固定費節約の内訳
項目 | ひと月の節約額 | 年間節約額 |
電気 | 3,330円 | 39,960円 |
ガス | 930円 | 11,160円 |
携帯(夫婦分) | 16,500円 | 198,000円 |
Wi-Fi | 3,620円 | 43,440円 |
保険 | 35,320円 | 423,840円 |
車両維持費 | 17,840円 | 214,080円 |
ふるさと納税 | 2,300円 | 27,600円 |
合計 | 79,840円 | 958,080円 |
電気・ガス会社を乗り換えた
電力の自由化、ガスの自由化になったので、
契約中の電力会社、ガス会社より安いプランや会社へ乗り換えました。
年間51,120円の節約。
生活は何も変えていないのに、料金が安いから節約となりました。
現在は出光電気と楽天ガスを使ています。
関連記事:年間数万円の光熱費を節約する方法まとめ
3大キャリアから格安SIMへ
Softbankから楽天モバイルに乗り換えました。
夫婦で月1.6万円だったのが楽天ポイント払いをすることで0円。
携帯料金をまるっと節約できました。
格安SIMを使うにあたってSIMフリーのiPhoneを新調しましたが、
appleの分割払い金利0%キャンペーンを利用。
月返済額は6,500円。
携帯料金として支払うよりマシですよ。
屋外ではたまに電波が悪いことがありますが、稀なので特に不便はしてません。
自宅ではWi-Fiがありますからストレスなく使えます。
なお、私が使っている「組み合わせプラン」は2020年4月7日以降の新規受付を終了。
今は「楽天アンリミット」が主流のプランとなっています。
楽天回線エリアならデータ無制限で3,278円。
20GBまで2,178円。
3GBまで1,078円。
Rakuten Link(アプリ)同士なら国内通話無料、エンタメ特典3カ月無料つき。
楽天ポイントが貯まりやすく、料金支払いも楽天ポイントできます。
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各3大キャリアから安いプランが出ているのをご存じですか?
docomoでは20GB・基本料金2,970円のhamoが人気です。
100GB・基本料金4,950円のahamo大盛りもありますよ。
どちらも国内通話5分無料、海外データ通信20GBまで無料。
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関連記事:楽天ユーザーには楽天モバイルはお得です
使わないポケットWi-Fiを解約
楽天モバイルだと容量が足りないんじゃないかと契約したポケットWi-Fi。
なくても生活できたので解約しました。
保険を見直し・解約
旦那が新入社員のときに契約した保険を見直しました。
確かに手厚い保障だけど社会保障があれば生活が破綻することはなかったので解約。
月12,120円払ってたけど払い損。
気づいたときに解約しといてよかったです。
そしてもう1つ。
2年くらい続けた外貨建て保険を解約。
平均で23,200円を毎月積み立ててました。
学資保険代わりに契約したつもりでしたが、よく考えたら利益少ないし、リスクもあるので私には不向きだなと思ったんです。
代わりに証券口座を開設して積立NISAや個別株へ自分で投資を始めました。
おかげで投資の知識がついたので良かったです。
保険関係だけで年間423,840円の節約。
ヒエ~~ッ。
関連記事:個人的に外貨建て保険はお金が余ってたらやる程度でいいと思います
自動車保険はネット保険に切り替え
車両維持費では「自動車保険」と「駐車料金」の節約をしました。
対人契約の自動車保険からネット自動車保険へ乗り換え。
補償内容の見直しで月5,840円、年7万円の節約です。
ネット保険の方が安いのと、車両保険を外したのでかなり安くなりました。
駐車場に関しては新居に引っ越すことになり契約解除。
月1.2万円の駐車料金が0円になりました。
自動車保険と駐車料金で合わせて年間214,080円の節約。
関連記事:車の維持費は高いからこそ節約効果がすごい
ふるさと納税で生活費を節約
ティッシュペーパーやトイレットペーパーはふるさと納税で入手してます。
ここ数年、お店で買ったことはありません。
他に普段使いの野菜や、和牛ステーキやカニなどのプチ贅沢な食材を返礼品でもらってます。
ふるさと納税は実費2,000円で居住自治体以外へ寄附ができて、返礼品をもらうことができます。
会社員や自営業などで納税しているなら誰でも利用できる制度です。
やり方はすごく簡単なのでチャレンジしてみる価値はありますよ。
仕組みや詳しいやり方は他記事で紹介してますので参考にしてください。
関連記事:会社員ならやらなきゃ損!ふるさと納税で生活コストを下げましょう
固定費を削るメリット

メリットは"必ず毎月節約できること"です。
食費や娯楽費を削るより確実に、しかも継続して節約できるのが最大の魅力。
もう少しかみ砕くと、
①タダでできる
②節約効果が大きい
③1回の行動でずっと節約効果が続く
④5分あれば誰でもできる
⑤お金の使い方について考え直すきっかけになる
食費を削るのとは効果が全く違います。
つまり、やる・やらないの差がとても大きい節約術です。
私が格安SIMに切り替えようと思ったとき、SIMフリー化とかMNP転居とかよくわからない言葉があるだけで面倒だったんですよ。
で、すこし先延ばしにしてました。
調べてみると親切な人がネット記事でわかりやすくまとめてくれてるじゃないですか。
そういうのを参考にしたから私でも出来たんです。
現代はスマホで情報を得るのは簡単。
やってみたら案外スムーズで、最後にはやってよかったって思えました。
何でもそうですけど行動しないことには現状はかわりません。
固定費の節約は頑張らなくても、我慢しなくても必ず毎月節約できます。
まずはハードルが低いものからチャレンジしてみましょう。
どこから節約するべきか
節約効果を求めるなら保険関係、携帯料金あたりがおすすめです。
自動車保険や民間保険の見直しを全くしていないのならやった方が良いでしょう。
特にお店や対人で契約している保険は割高。
補償内容は変わらないためネット保険が家計に優しいです。
携帯料金が月6千円を超えならプランの変更、もしくは他社への乗り換えの検討を。
使い放題で5千円以内は普通にあります。
特典やサービスも込みで考えてお得かどうかを考えてください。
ハードルが低いのは使ってないサービスの解約と、ふるさと納税の活用、電気です。
そもそも使ってないものにお金を払うのはもったいないので即・解約でOK。
ふるさと納税は自宅から簡単に寄附できるから簡単です。
また、1度利用すると仕組みが理解できるので毎年家計の助けとなるでしょう。
私が最初にやったのは電気プランの変更です。
電話1本でできるので超簡単。
ただし、今は電気代が高いですよね?
大手電力会社の燃料調整上限つきプランが安心です。
それ以外を使っているなら見直しする余地がありますね。
とにかく、自分ができそうなものから手を付けるのが鉄則です。
変動費を削るのとは節約効果が違う
やる・やらないの差がかなり大きい
ハードルの低いものからチャレンジしましょう
心が貧しくなる節約は続かない

品数を減らす、食べないなど。
食費を削る節約は心が貧しくなるうえに続かないのでやめましょう。
なにより我慢と節約額が見合うことはほぼありません。
ストレスが増えるだけ。
体は資本。
バランスのいい食事は健康の源です。
無理に削って病院にお世話になったら元も子もありませんし、
単純に空腹はイライラして正常な判断ができなくなります。
だから必要な食事は削らないこと。
ついスイーツ買っちゃうのはたまににしましょう。(笑)
心の栄養は摂取しすぎると歯止めが利かなくなります。
自炊にはリュウジさんをよく見てます。
食材、洗い物、工程が最小限の虚無シリーズが個人的に好き。
手の込んだ料理ももちろん紹介しています。
料理スキルが上がったと錯覚しますよ。
【You Tubeおすすめチャンネル】
料理研究家リュウジのバズレシピ(外部サイト)
ストレスがたまるだけで節約効果は薄い
空腹時はイライラして生活に支障が出る
関連記事:楽天ユーザーだからポイントを消費して贅沢してます
関連記事:アイスはハーゲンダッツの業務用しか勝たん
関連記事:外食は高いけど自炊なら安がりなの
固定費削減による家計見直し
「まとめ」

- 固定費削減をしたら1年で958,080円の節約ができた
- 固定費の節約は毎月節約できる&必ず継続されるのがメリット
- やる・やらないの差がかなり大きい節約術である
- ハードルが低いものからチャレンジしてみよう
- 食費を削るのは心身ともに貧しくなるためやらないほうがいい
- 変動費の節約は節約効果が薄い

きっと自信がつくんでしょうね。
まず1つ目をクリアすることです。
では、また。