【スマホ代を安くする方法】携帯会社・格安SIM・プランはこうやって見直す

毎月のスマホ代は０円ウシ(@usiwaka125)です。

「スマホの節約方法とおすすめプラン紹介」

以前までは月１万円くらいのお金を払っていたのが、今では毎月０円。

そういう経験をしているからこそスマホ料金の見直しは大事だと思っています。

やることはすごくシンプル。

・データ容量が自分に合っているか

・セット割にひかれすぎて余計なオプションを付けない

この記事は"スマホ代を安くしたい"人向けの内容です。

データ容量があっているプランを選ぼう

節約するには"今のプランは自身の生活に合っているか"という見方をしてみましょう。

具体的にはデータ容量とオプションの把握と見直しが大事です。

毎月のデータ容量は必ず把握しましょう。

消費データ容量が多いほどプラン料金は高くなります。

例えば５GBしか使わない人が、２０GBのプランに入る必要はありません。

ひと月に消費するデータ容量でグループ分けするとこんな感じ。

３GB以下　⇒　小容量

２０GB未満　⇒　中容量

２０GB以上　⇒　大容量

自宅にWi-Fiがあれば小中容量。

Wi-Fiがない、外で動画やゲームを長時間するなら大容量がおすすめです。

あなたはどの層にいますか？

次にオプションを見直しましょう。

例えば通話し放題のオプションを付けているのに、

実際はLINEなどのアプリでしか通話していませんか？

LINEでの通話はデータを消費します。

通話料とは別です。

せっかくつけている通話し放題オプションがもったいないですよね。

このようにデータ容量が多すぎた、使ってないオプションがあったら節約チャンス。

「携帯会社の乗り換え」または「プラン変更」で毎月の携帯料金を安く抑えましょう。

プラン確認、毎月のデータ消費量、契約オプションは契約会社のマイページや専用アプリまたは請求書から確認できます。

スマホプランの選び方

以下の３点に絞ってプランを選んでみましょう。

①ひと月に必要なデータ容量

②必要なオプションやサービスを利用してお得にしよう

③通信速度制限の把握

ひと月に必要なデータ容量プランを選ぶ

プランには「定額プラン」と「段階制プラン」の２つがあります。

定額プランとは

上限までいくらデータを消費しても一律料金。

例えば２０GBプランのうち５GB使った月も、MAX２０GB使った月も同じ基本料金が発生します。

データ容量が決まっているプランもあれば、

使い放題のように上限がないプランもあります。

毎月の消費データ量がほぼ変わらない人向けのプランです。

段階制プランとは

使った分だけ料金が上がっていくプランのことです。

１GBまで990円、３GBまで2,980円、5GBまで3,880円のように段階的に料金が変化します。

毎月の消費データ量が変動しやすい人におすすめのプランです。

いざってときの低速モード

低速モードとは、データ容量を消費することなくネットを使うことができる便利機能です。

通常の通信に比べると速度は遅くなりますが、

低速である限りはプランデータ容量は手つかずのまま。

SNS、メール、低画質での動画くらいなら問題なく使うことができます。

実質的な使い放題。

特にデータ容量上限があるプランでいざってときに役立ちます。

呼び方は節約モード、低速モード、低速通信など会社によって違います。

低速モードの有無はプランによって異なります。

必要なオプションやサービスを利用してセット割

家族割り、光回線割、固定電話割など。

各携帯会社からセット割引がでていますよね。

あまりに種類が多すぎて複雑に感じるのは私だけでしょうか。

スマホ代が安くなるからと言って不要なオプションやサービスを契約する必要はありません。

確かに毎月の基本料金は安くなりますがセット割で月額料が発生します。

無料で使えるものは月額料金が発生する前に解約。

有料なら本当に必要なのか考える。

プランとセット割は一度契約するとずっと使い続ける人が大半です。

高い料金を払い続けることがないように契約前に考えることがとても大事。

各携帯会社のプラン料金

４大キャリアと格SIMを含む全１６社のプランを一覧にまとめました。

金額はすべて割引前の基本料金になります。

各携帯会社のプラン料金一覧

横にスクロールできます↓

月額料金(円)	１GB	２GB	３GB	４GB	５GB	６GB	７GB	８GB	１０GB	１２GB	１５GB	１７GB	２０GB	２５GB	３０GB	４０GB	５０GB	１００GB	無制限
ドコモ			5,665																7,315
au	3,465	4,565	5,665	6,215															7,238
SoftBank	3,278	4,378	5,478																7,238
楽天モバイル			1,078										2,178						3,278
ahamo													2,970					4,950
NURO Mobile			792		990				1,485				2,699			3,980
ヤングモバイル			2,178								3,278			4,158
UQモバイル				2,365							3,465		3,278
OCNモバイル	770		990			1,200			1,600
J:COM MOBILE	1,078				1,628				2,178						2,728
エキサイトモバイル			690				1,320			1,870		2,640		3,135	4,290	7,590	11,080
ＬＩＢＭＯ			980					1,518					1,991		2,728
DTI SIM	1,320		1,639		2,112				3,080
LINMO			990										2,728
povo			990
日本通信	290	510	730	950	1,170				1,390	1,830	2,490	2,930	2,178	3,278	4,378	6,578	8,778	22,070

タイプ別・おすすめプラン

ここでは"携帯料金の節約"を基準に４社をピックアップしました。

小容量から大容量までまとめて紹介しています。

「毎月のデータ容量と本当に必要なセット割」を頭の片隅に置きながらご覧ください。

業界最安のプランを引っさげる格安SIM「日本通信」

出典元：日本通信　料金・プラン

他社からの追随を許さないくらい基本料金が安い、とにかく安いッ！

「シンプル290プラン」はひと月１GBで290円と激安。

データ量がちょっと足りないなぁ～ってときは、

１GBあたり220円でデータ追加できちゃいます。

５GBまでならシンプル290プランを使ってデータを追加するのが最安となっています。

もう少しギガ数が欲しい。

通話も少しするんだよね。

そういう方は「みんなのプラン」は１０GBで月額1,390円。

しかも通話オプションが無料でついてくるっていうだから驚きです。

・ひと月あたり70分無料通話

・１回あたり５分までの通話が何度でもかけ放題

この２つのどちらかを選択することができます。（後からの変更可能）

通話料は30秒11円と他社の半額となっています。

通信速度は日常遣いに問題ないレベル。

通信速度測定サイト"みん速"によると、格安SIMの中では１５番中４位でした。

平均Ping値	49.18ms
平均下り速度	58.03Mbps
平均上り速度	11.16Mbps

初期手数料3,300円はかかるけど基本料金が安いから気にしなくていいレベル感。

最低利用期間や解約金などの縛りはありません。

➡【日本通信SIM公式サイトへ】（外部サイト）

データの繰り越し、家族や友達とシェアできる格安SIM「NUROモバイル」

出典元：NURO Mobile　月額基本料金一覧表

幅広い定額プランが揃っているNURO Mobile（外部サイト）

データ容量を無駄にしないサービスの充実と、プランごとの無料オプションが特徴的です。

すべてのプランで"パケットギフト"機能が無料で利用できます。

パケットギフトとは回線の種類に関係なく誰にでもデータ容量をプレゼントできるサービスです。

ただし繰り越し分・チャージ分・Gigaプラスやパケットギフトで得たデータは対象外。

親が使いきれなかったデータ容量を子供にあげるなど、

家族同士で補い合えば無駄な支出を減らせます。

データ繰り越しの利用期限は翌月末まで。

こちらも全プラン共通です。

次にプラン毎の無料オプションを見てみましょう

中容量プランの「VMプラン」と「VLプラン」は、

・LINEのデータ通信料がノーカウントになる"バリューデータフリー"（一部機能を除く）

・３か月毎に３GBまたは６GBが無料でもらえる"Gigaプラス"

が無料でついてきます。

大容量プランの「NEOプラン」と「NEOプランW」は、

・LINE・Twitter、Instagram、TikTokのデータ量がノーカウントで使える"NEOデータフリー"（ビデオ通話、ライブ配信などの一部機能を除く）

・メール送信やSNSへの投稿、ライブ配信などのアップロード時のデータ通信がノーカウントになる"あげ放題"

・３か月毎に１５GBが無料でもらえる"Gigaプラス"

が無料でついてきます。

３か月ごとに無料でデータ容量もらえて、繰り越しできて、データをプレゼントできる。

もう追加課金しなくても大丈夫そうじゃないですか？？

通話メインであれば「かけ放題プラン」がおすすめ。

１GB+無制限で通話が無料になるかけ放題オプションがついたプランとなっています。

最低利用期限、解約料はかかりません。

NEOプラン、NEOプランWなら登録事務手数料とSIMカード準備料が０円。

他プランは事務手数料3,300円とSIMカード準備料440円がかかります。

みん速によると回線速度は格安SIM１５社中５位。

数値上は日常遣いに問題ない通信速度です。

平均Ping値	48.66ms
平均下り速度	53.53Mbps
平均上り速度	11.36Mbps

契約時に注意してほしいのは"回線選び"です。

NUROモバイルでは契約時にドコモ、au、ソフトバンクから回線を選びます。

この回線キャリアは後から変更ができません。

みん速によると平均速度が最も速いのはドコモ回線です。

ただし利用場所やその他環境により通信速度が左右されるため慎重に選びましょう。

回線	平均速度
NTTドコモ	60.75Mbps
ソフトバンク	33.71Mbps
au	32.99Mbps

お得なキャンペーン

新規または乗り換えで１２カ月間、基本料金が値下げ！

NEOプラン：2,699円　⇒　1,980円（年間8,628円おトク）

NEOプランW：3,980円　⇒　2,980円（年間12,000円おトク）

VMプラン：990円　⇒　792円（年間2,376円おトク）

VLプラン：1,485円　⇒　792円（年間8,316円おトク）

横にスクロールできます↓

プラン名	基本料金	キャンペーン後 基本料金	年間お得額
VMプラン	990円	792円	2,376円
VLプラン	1,485円	792円	8,316円
NEOプラン	2,699円	1,980円	8,628円
NEOプランW	3,980円	2,980円	12,000円

＼　データを無駄なく使える　／

➡【通信量に合わせた価格設定！NURO Mobile】（外部サイト）

通信速度が速くて安定してるドコモプラン「ahamo」

出典元：ahamo 料金・データ量

たっぷり大容量をドコモ回線で安く使いたい。

そんな人はahamoがおすすめです。（外部サイト）

まず基本料金は20GB　2,970円。

追加データはahamoサイトより1GBあたり550円で追加するか、

＋1,980円で80GBを足した合計100GBの大盛りオプションに変更できます。

……北海道のいくら丼くらいてんこ盛りにしてくるドコモさん。

ahamoの支払いはdカードもしくはdカード GOLDがおすすめです。

だって毎月のデータ容量が増えるから。

・dカード　⇒　+１GB/月

・dカード GOLD　⇒+５GB/月

dカードは年会費無料。

電子マネーも使えてポイントもザクザクたまるのでドコモユーザーであれば作った方がお得です。

データ容量を超えると制限がかかりますが、それでも送受信最大1Mbps。

最大1Mbpsってどれくらい？というと、

LINE、Instagram、Twitterの画像読み込み、メールの送受信は問題なくサクサク動作。

YouTubeは240ｐの低画質であれば視聴できるでしょう。

1Mbpsは制限速度の中ではかなり速いほうなんです。

なお、高速モードと低速モードの切り替えはできません。

20GB以上のプランだからそもそも必要ないってことなんでしょうね。

無料オプションは２つあります。

・国内通話１回につき５分以内は無料

・海外データ通信20GB

ahamoの支払いをdカードもしくはdカード GOLDに設定すると毎月のデータ容量が増えます。

・dカード　⇒　+１GB/月

・dカード GOLD　⇒+５GB/月

最低利用期間、解約料なし。

事務手数料、SIMや端末の配送料は０円。

通信速度はドコモと同じ回線を使っているので格安SIMでいて高品質。

みん速によると平均ダウンロード速度はソフトバンクと同等の速さとなっています。

平均Ping値	50.25ms
平均下り速度	94.33Mbps
平均上り速度	11.62Mbps

大容量で安くて速いahamoですが、

ドコモのプランとは勝手が違うところがあるので４つ紹介します。

・データの繰り越しができない

たっぷり使えるけど使い切れなかったデータは消失します。

使い方を考えて無駄をなくす必要があります。

・割引がない

ファミリー割、ドコモ割、ドコモセット光割、子育てサポート割など。

他プランで使える割引がahamoでは対象外となっています。

・ドコモのサービスが使えない

留守番電話、転送電話、キャリアメールなど。

データ保管サービス内のデータが削除されないよう、乗り換え前に必ず確認しましょう。

キャリアメールも使えなくなりますが、

ドコモの他プランからahamoへ変更すると同時にドコモメール持ち運びサービスを申し込むと継続してキャリアメールを使うことができます。

サービス月額料330円。

詳しくは公式サイトへ↓

➡【ahamoで利用できなくなるサービス一覧】（外部サイト）

・未成年は本人名義で契約できない

ahamoの本人名義契約は１８歳以上からとなっています。

未成年だと保護者名義で契約して利用者を未成年で登録すると使えます。

エントリー必須のお得なキャンペーン

・VTuverにじさんじ×ahamo（2023年６月25日まで）

アフタートーク、落書き台本pdf、dポイント8,000ptを全員にプレゼント

・ディズニープラス×ahamo（終了未定）

対象者全員にdポイント3,990ptを進呈＆抽選でQUOカード5,000円分が当たるかも！？

さらに月額料金990円が最大６か月割引（実質ディズニープラス月額料990円が無料）

・人気サービスがもっとお得に

ディズニープラス、NETFLIX、Lemino、YouTube Premium、Spotify Premium、DANZの月額料から最大２５％ポイント還元。

＼　安定した通信速度をたっぷり使える　／

➡【ahamo】（外部サイト）

大容量が安い最強プラン「楽天モバイル」

出典元：楽天モバイル公式サイト

誰にでも使いやすくて安い最強プランを打ち出した楽天モバイル。

段階制プランで３GB、２０GB、無制限と使うほど料金が高くなります。

が、無制限でも3,278円というぶっ壊れ料金。

同じ無制限プランのドコモ、au、ソフトバンクと比べると約４５％ＯＦＦ。

年間で約47,520円の差があります。

……バカにできない金額です。

最強プランと言うだけあってプラン設計、料金ともに非の打ち所がありません。

低速モードなし。（段階制プランだから仕方なし）

最低利用期間、解約料なし。

事務手数料、SIM交換・発行手数料、MVP転出手数料０円となっています。

問題は通信回線と速度。

地下や屋内でもつながりやすいプラチナバンドがない楽天モバイル。

みん速によると余裕で動画の視聴に困らない程度の速度が出ています。

平均Ping値	50.93ms
平均下り速度	54.8Mbps
平均上り速度	29.08Mbps

通信回線を頑張ってるようですが大手３社にはまだまだ追いつけないといった印象です。

そう、通信回線エリアが狭すぎて使い物にならなかった時代を考えるとだいぶ頑張ってるんですよ？

自社回線が普及できた地域からパートナー回線を順次終了している段階です。

詳しい回線エリアは公式サイトで調べることができます。

➡【楽天モバイルの通信エリアを確認する】（外部サイト）

ここで朗報。

総務省は現在使われていないプラチナバンドの一部を早ければ2023年中にも事業者に割り当てる方針を示しました。

もちろん楽天はすぐに飛びつきました。

利用意向調査では大手携帯会社４社の中で利用意向を明確にしたのは楽天モバイルだけ。

９月までの割当を希望ということで今後に期待です。

プラチナバンドを得たことで今の料金プランを維持できるかは不明ですが、

携帯市場に大きな影響がでると思われます。

ところで楽天カードや楽天市場を利用してませんか？

最強プランと契約するともっとポイントがザクザクたまってお得になります。

楽天市場の買い物額に対してポイント還元率が２～３倍アップ！

スマホ代を節約しつつポイ活ができるなんて一石二鳥。

開催中のキャンペーン

AndoroidやiPhoneの端末割引、ポイント還元、スポーツやエンタメコンテンツ無料サービスなど。

ここでは紹介しきれないほどたくさんの種類があるのでチェックしてみてください。

➡【楽天モバイルのキャンペーン一覧をチェックする】（外部サイト）

＼　誰にでも使いやすくて安い最強のワンプラン　／

➡【楽天モバイルならスマホの料金が超お得！】（外部サイト）

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携帯料金を安くするプランの選び方
「まとめ」