
この記事はズボラ主婦でも7年間使えた家計簿ノートの紹介記事です。
ズバリ、統計ノートが断トツで使いやすい。
家計管理で大事なのはやる気じゃなくて道具選び。
手書き家計簿を始めたい、罫線ノートが使いにくい、おすすめの家計簿ノートを知りたい人向けの内容です。
【もくじ】
手書き家計簿には統計ノートがピッタリなわけ

統計ノートとは、研究記録がしやすく作られたノートです。
うちはA4横書きを使ってます。
統計ノートが家計簿に向いている理由は3つ。
①長続きしやすい
②たっぷり書ける
③コスパがいい
長続きしやすい
ノート家計簿はとにかく線引きがめんどくさい!
家計管理の手前で挫折しちゃう人は多いと思います。
解決策は線引きをやめること。
統計ノートにすると「線引きしなくていい⇒時短になる⇒家計簿のモチベーションが維持できる」。
つまり、家計簿が続けやすくなるってことです。
たっぷり書ける
記入欄が小さいと使いづらいですよね。
見返すとグチャしてて見づらいのもなんだかな。
統計ノートは研究記録のために作られているので文字や数を書き込みやすい。
しかもマスがたくさんあるから書きやすいようにカスタマイズできます。
コスパがいい
統計ノートはA4で800円、B5は700円はします。
ぶっちゃけ高くて手が出しにくいです。
ところが、使いだすと安いと思ってきた。
ストレスはないし、たっぷり書けるんだから安いもんでしょ。
愛用している統計ノートは872円で購入しました。
1冊40枚綴りだから見開き1か月として使うと2年11か月使えます。
月換算24円、年換算299円。
他に節約するとこあると思うんだ。
統計ノートを買うならネット通販

大型ホームセンター、複合ショッピングモールなど3店舗で探してもない。
統計ノートはニッチな商品なんでしょうね。
手っ取り早いのはネット通販サイト。
私はいつも楽天市場かAmazonで買ってます。
ネット通販で買えば、探し回る労力とガソリン代が省けます。
最強なのはヨドバシ.comだと思ってます。
ヨドバシ.comは送料無料、最短発送、10%ポイント還元、純正品のみの取り扱い。
とにかく非の打ち所がないネット通販サイトです。
家計簿ノート書き方別・おすすめ統計ノート

統計ノートの選び方はタテかヨコの「向き」と、A4かB5の「サイズ」が重要です。
ざっくり言うなら……
・支出項目が15個以上ならヨコ、それ以外はタテ
・たっぷり書きたいならA4、それ以外はB5
1ページもしくは見開きで使いきれる統計ノートを選びましょう。
1日の支出まで細かく管理できるヨコ書き家計簿
支出項目最大27項目。
1日毎に支出管理したいならヨコ型がおすすめです。
1ページ使いなら13項目、見開きなら27項目まで書き込める大容量ノート。
項目別の月合計だって納まります。
とても使いやすくておすすめ。
なんですが、残念ながら生産終了のため現在は入手できません。
調べたら同じサイズ・レイアウトのがライフから出ていました↓
ざっくり家計簿
タテ型は種類が多いから3つのメーカー別でまとめます。
コクヨ
書きやすく、耐久性に優れているハイグレード
ハイグレードは裏写りしにくい厚口の上質紙を使っています。
使いやすくて安い
環境に配慮した古紙パルプ配合の上質紙。
仕分けするならルーズリーフ
さらさら書ける上質紙を採用。
B5判しかないのがちょっぴり残念。
ツバメ
昭和22年創業の日本文具メーカー"ツバメノート株式会社"製品
金箔でアルファベットが刻印されている独特なデザイン。
上質紙を使用していて罫線は淡い赤と灰の2色刷り。
エコール
レトロなデザインが特徴的
筆記専用として開発されたフールス紙を採用しいます。
滲みにくく、裏写りしにくく、筆滑りが非常にいいので書くのが楽しくなりそうです。
実は東京スカイツリーの近くにある町工場で職人が1冊ずつ手作りしてるんですよ。
支出項目はいくつあればいい?締め日はいつ?節約するには?
まとめて下の記事で紹介してます↓
手書き家計簿からエクセルへ

統計ノートはとても使いやすい!
……手書きの中では。
統計ノートを7年間使った結果、Excelに落ち着きました。
簡単に複製できるし、あとから編集だってできる。
もとから月単位はノート、年単位がExcelで管理していたので統一しただけ。
初期設定だけ済ませちゃえば後は入力するだけ。
あとは勝手にグラフ化してくれます。
家でパソコンを使うならExcelが最も家計簿に使いやすいですね。
Excelがパソコンに入ってないから買ってみた↓

支出の無駄を知りたい、節約したいなら統計ノートが一番使いやすいです。
使いやすいノートに出会ってないならお試しください。
では、また。