
この記事は、小学生の財布レビュー記事です。
突然ですが"はじめての財布"って覚えてますか?
私は小4のとき100均で水色の財布を買ってもらいました。
マジックテープでザ・子ども財布って感じ。
それでもなんだか大人になれた気がして嬉しくて初めての財布は鮮明に覚えています。
そして息子もいよいよ小学生。
ネット通販で見つけたキッズ財布をプレゼントしました。
【もくじ】
小学生が使いやすいネックストラップ付子ども財布

Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングのいずれも★4以上の高評価。
使い勝手と価格がドンピシャだったので購入。
購入して3年経った今も使ってます。
軽くて子どもが使いやすい
子ども財布はとにかく軽くて子ども自身が使いやすいものが一番。
特に男児は。
息子は重たいと持ち歩くことを拒否します。
ベイルートの財布は手のひらサイズ。
総重量は68gでした。(Mサイズのたまご1つ分くらい)
札入れにはカード収納が。
Suicaなどよく使うICカード入れにどうぞ。
コンパクトなのに10枚分のカードポケットがあります。
さっきのお札ポケット1つ、内側と背面側にファスナー付きが2つ、カートポケットが7つ。
紛失用に親の連絡先を入れてます。
小銭入れは2カ所あります。
内側のメッシュポケットと外側。
外ポケットがあるおかげで小銭が出しやすいのがめちゃくちゃイイ。
レビューでは「小銭入れの間口が小さいから出しにくい」とありました。
確かにガバッと大きく開くわけじゃない。
でも子どもは手が小さいのでキッズウォレットとしては充分かな。
もっと言えば2つの小銭ポケットに硬貨を分類したらいいと思う。
外ポケットは500円と100円で内ポケットはそれ以外。
内側はメッシュだから中が見えるからお目当ての硬貨が見つけやすいです。
千円台でこれだけ実用的なら充分な品質だと思います。
ネックストラップが改良されて安全に
朗報・ストラップが改良されました!
私が買ったのはストラップの取り外しはできるけど長さ調整不可。
それが最短60cm・最長90cmまで調整可能に改良。
ストラップを肩や首から下げれば財布を失くす心配がありません。
長さ調整できるから長く使えるし、大人のサブ財布やアウトドアとかの簡易財布として使いやすくなりました。
さらに強い力がかかるとストラップが外れるよう進化しました。
ストラップによって首が閉まる突発的な事故を防いでくれる安心感がありますね。
汚れに強くて丸洗いできる
ポリエステルは汚れと丸洗いには最強の素材です。
耐久性がとても強い化学繊維生地だから洗濯しても縮んだり型崩れしません。
日光にも強いから乾きやすいので丸洗いできちゃいます。
ただし洗濯機が使えるかは洗濯表示を必ず確認してください。
この財布は小さいし手洗いで充分な気がしますけどね。
ポリエステルの欠点は2つあります。
1つ目は燃えやすいこと。
ストーブの近くに置かないよう子どもに釘を刺してあります。
2つ目は化学繊維の独特なニオイ。
全ての商品がそうとは言いませんが、ニオイが強い商品や化学繊維のニオイが苦手な人がいます。
もし、ニオイが気になったら風通しの良いところでしばらく干してください。
徐々に軽減されるはず。
私は全く気にならなかったです。
同じ商品でも個々によって違うんでしょうね。
豊富なカラーバリエーション
好きなカラーが見つかりやすい。
単色は全6種類。
迷彩柄は全3種類。
ちょっぴりお得なアウトレット品。
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子ども財布っていつから必要?ルールは?

ネットで調べたら最近は小学生に上がるタイミングで財布を持たせる家庭が多いみたい。
自分の幼少期はポケットがお財布でした。
友達と駄菓子屋に行ってお金のやり取りを覚えました。
最初は100円だけなのが高学年になると500円とかになるので財布を買ってもらったわけです。
例えば数百円入れておやつを買いに行こうとか。
お金を払っておつりとレシートをもらうよう教えました。
小学生に上がるタイミングでお小遣いを渡すから財布をプレゼント。
我が家のルールは2つあります。
- 大金を入れない
- レシートは持ち帰る
大金を財布に入れない
大人でも財布をなくしますからね。
ストラップがついていようが紛失するリスクは教えておかねば。
小1は1,000円。
小4になると2,000円。
これが無くなっても割り切れる金額だそうです。
「落として失くしても平気な金額だけにしたら?」
と伝えて上限額は本人に決めてもらってます。
ゲームなど高価なものが欲しいときは親がカード払いして自宅で精算してます。
レシートは必ずもらう
幼少期からレシートはもらうものと教えている理由はお金の使い方の把握・金銭の貸し借り・カツアゲ対策。
つじつまの合わない収支に気づけばトラブルの早期発見につながります。
息子には「家計簿にレシートが必要」と伝えてる(実際に使う)ので不自然さはないかな、と。
年2~3回所持金を聞き、残金がおかしかったら何に使ったか教えてもらってます。
家計簿をつけているから異変にはすぐ気づける仕組みです。
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