出産してからマメに掃除するようになったウシ(@usiwaka125)です。
「使って効果があった時短家電」
子どもが生まれてから家のことすらままならなくなったとき、心強い相棒でいてくれたのは家電でした。
旦那も手伝ってくれるけどやり方が気になったり、教えなきゃいけない手間とか考えたら家電にお任せするのが手っ取り早かったです。
設定したらスイッチオン!
ほったらかしできるから時間に余裕ができます。
この記事は"家事の負担を減らしたい"人向けの内容です。
毎日やってる家事に家電を導入すると満足度が高くなる
買ってよかった8つの家電ランキング【もくじ】
賢い時短家電の選び方
「優先順位が高い家事」もしくは「苦手な家事」に家電を導入しましょう。
ほぼ自炊をするなら調理家電や食洗機。
毎日掃除したいならロボット掃除機やコードレス掃除機。
といった具合です。
家事に追われない生活って……幸せ。
心と時間に余裕ができると穏やかに過ごせるようになります。
夫婦ゲンカしたり、子どもの相手ができない、自分の時間がない。
そんな余裕がない毎日とサヨウナラ。
買ってよかったと思える家電を選ぶためには「優先順位が高い家事」もしくは「苦手な家事」がポイントです。
収納、置き場の確保
洗濯機のようにサイズが大きな家電はコンセントの位置、排水位置、設置場所などを事前に測定しておきましょう。
買ったのに置けないなんてことにならないよう事前に計測をすること。
ロボット掃除機だって意外と場所をとります。
充電ドックの半径〇cmの空間を確保するって説明書にあるくらい。
ネットで家電の仕様や説明書を見て計測すると安心です。
コンセント、設置場所や収納先があるか確認してから買う
買ってよかった家電ランキング
と、その前に。
記事内では全自動洗濯機・電子レンジ・炊飯器は一家に1台あって当たり前の家電として殿堂入りとしています。
3つとも立派な時短家電ですからなければ是非、導入をしてほしいと思います。
それでは買ってよかった8つの家電ランキングをどうぞ。
①食洗機
日40分が10分に
月15時間の時短
うちは3人家族で手洗いすると1日40分は食器洗いに時間がかかります。
それが食洗機を使うと10分の手洗いだけで終わり。
1日30分、月換算15時間の時短になってます。
使用頻度は1日1~2回。
食器を軽く水洗いしたらセットして2~3食分まとまったら稼働してます。
洗浄と乾燥はほったらかしで完了。
こびりつきがなければ洗い残しはほぼありません。
リンナイのビルトイン型(5人用)を使っています。
食洗機のお陰でシンク内に食器を積み上げることが激減し、子どもが食器棚へ片付ける手伝いをしてくれるようになりました。
拭く手間がないから片付けも簡単です。
また、水仕事が減るので手荒れになりにくいのも嬉しい限り。
維持費は水道光熱費が月2,000円弱、洗剤やメンテナンスに月600円ほど。
コストはかかるけど確実に役立つ家電だと断言します。
人気メーカーはパナソニックです。
②ロボット掃除機
日15分が0分に
月7時間30分の時短
掃除が苦手、小まめに床掃除をする、ペットがいる家庭に特におすすめなのがロボット掃除機です。
うちに導入したきっかけは育児ですね。
朝から晩まで赤ちゃんに付っきりが基本の生活の中でハウスダストとか気になって掃除する頻度が爆上がり。
毎朝掃除機をかけていたものの子の成長とともに時間に余裕がなくなりロボット掃除機に頼ることにしました。
1日15分かかっていた床掃除が0分に。
1階と2階にそれぞれ導入するほど大満足です。
今はロボロック製を愛用中。
高性能マッピングで無駄のない掃除コース。
吸引と水拭きの両刀使いで、操作はスマホアプリからできるため外出先からでも掃除ができます。
賢いロボット掃除機は4万円あれば買えます。
どんどん進化している自動掃除機を使って少し息抜きしませんか?
売れ筋はルンバです。
③除湿機
日1時間の時短(カビ発生時に限る)
むかし、ハンガーにかけたままの衣服にカビが生えまして……。
とても掃除が大変でした。
家具をどけて壁と床をカビ菌をとにかく滅します。
時間もかかる上に労力も半端ないです。
二度とカビを見たくない思い除湿機を購入しました。
室内のカビ予防には除湿機。
ナカトミのコンプレッサー式除湿機はとにかくパワフル。
湿度70%が30分経たないうちに40%まで下がります。
春から夏にかけてほぼ毎日稼働していますがカビの再発はしていません。
コンプレッサー式は電気代がやや高いのが難点。
価格と性能がお手頃で人気なアイリスオーヤマの除湿機。
④布団乾燥機
月20分の時短
おねしょの後始末に必要で導入しました。
子育ては用意しておくに越したことはありません。
最大のメリットは一年中、安心して布団をふかふかにできること。
布団乾燥機さえあれば夜中でもすぐ布団を乾かすことができますし、天候や季節に縛られない。
室内で完結するから花粉だってつく心配はありません。
また、布団を運ぶ手間もないから気分が軽やかになります。
布団乾燥機のお陰で子どもの寝つきがよくなったし、自身の睡眠の質も上がりました。
ベッドにも使ってますよ。
愛用しているのはマット付きのパナソニック製品。
売れ筋はアイリスオーヤマのカラリエです。
⑤コードレス掃除機
月20分の時短
パッと取ってサッと吸引できるコードレス掃除機。
コンセントの差し替え、コードの巻き取りはすべてカット。
気持ちよく掃除にとりかかれるのがコードレスの長所です。
うちはロボット掃除機があるから使用頻度は高くありませんが、部屋の隅や階段にたまったホコリや髪の毛に使ってます。
マキタの掃除機はとても軽くて吸引力が強いのが売りです。
ハンディ型にもなるので車内掃除もラクラクです。
紙パック式だからお手入れも簡単。
牛乳パック1本ほどの重量でとても軽く、手入れがしやすい日立製コードレス掃除機が人気です。
準備中
⑥扇風機・サーキュレーター
衣服が乾きやすくなる
電気代の節約
時短効果は室内干しが早く乾くくらい。
どちらかと言えば冷暖房費を節約してくれる家計の味方です。
うちはスリーアップのを使ってます。
お手頃価格で360度と可動域が広く静かです。
小さくて軽いのに風力があるとアイリスオーヤマのサーキュレーターが人気です。
準備中
⑦ケトル
月20分の時短
ガスより早くお湯を沸かしてくれるケトルは料理の助っ人です。
ホットドリンクやカップ麺の給湯にも最適ですよね。
私がよくやるのは即席みそ汁。
お椀に味噌とほんだし、冷凍ネギや乾燥ワカメを入れてケトルのお湯を注ぐだけで完成。
洗い物が減るし、インスタントより安く自分好みの味にできます。
パスタをゆでる時はケトルで沸騰させたお湯を鍋に移して時短も。
以前はステンレス製を使ってましたが重く感じて軽いのに買い換え。
使いやすさを重視して軽くてワンプッシュで開口できるデロンギケトルにしました。
やっぱり売れ筋はティファール。
ミルク作りをするなら温度調整できるものがおすすめ。
20秒程度で70℃になるので調乳しやすいです。
準備中
⑧ハンドブレンダー
日20分の時短(離乳食期間に限る)
月10時間の時短
ブレンダーは離乳食作りとレシピの幅を広げてくれるのに役立つ調理家電です。
ポタージュやジュース、離乳食などを作るのに向いています。
私がブレンダーを使い始めたのは離乳食中期のころでした。
食材が一瞬で細かくなってびっくりしました。
なんせ初期は100均の小さなすり鉢でひたすら頑張って炊いたお米をすってましたから。
〇倍粥とか超適当。
もっと早く買えばそんな苦労しなくて済んだのにね。
また、自炊する際もブレンダーがあったら便利です。
鍋にそのまま突っ込んで粉砕。
かぼちゃのポタージュやパスタソースが簡単に作れます。
アタッチメントを替えれば泡だて器として使うこともできます。
洗い物が少ないのも助かりますね。
2017年に買ったアイリスオーヤマのブレンダーセットは今でも現役です。
つぶす、混ぜる、刻む、おろすの4役ブレンダーが人気。
出産祝いのプレゼントにもなります。
追加:ドラム型洗濯機
日30分の時短
月15時間の時短
時短家電と言えばドラム式洗濯機ですよね。
うちはまだ縦型なので使ったことないんですが時短の定番なので紹介します。
入れたら洗濯から乾燥までやってくれる魔法アイテム"ドラム式洗濯機"。
寝る前に洗濯して乾いた衣服を着るズボラ生活すると洗濯時間は1日10分もかかりません。
洗濯物を入れてスイッチ押すのとフィルターの埃を取るくらいです。
洗剤は自動投入機能があるので補充するときくらいしか扱いません。
ドラム式洗濯機は一人暮らし、夜間に洗濯をする、干しても取り入れが夜になる、洗濯をしたくない人はとても重宝するでしょうね。
毎年10月から11月にモデルチェンジするため型落ちを購入するなら狙い時です。
まっすぐドラムだから洗濯物が絡みにくくコンパクト
襟の皮脂汚れや泥汚れも温水泡洗浄で驚くほど汚れが落ちる
撥水加工されたアウトウェアに使える「はっ水回復」コースが新搭載
時短家電の恐ろしさは「1度使うとない生活に戻れない」ってことですね。
ではまた別の記事でお会いしましょう。