【いくらかかった?】単身赴任の家電や家具の費用

2カ月が過ぎて単身赴任生活に慣れてきたウシ(@usiwaka125)です。



「いくらかかった?単身赴任の準備費用」

ってことでリアル経験談の紹介です。



単身赴任になった。

……そういわれましてもお金の問題が……。

これが現実です。



・単身赴任の準備費用はいくら?
・何が必要で何がいらない?
・なにか節約できるところは?

家計負担に悩めむ人向けの内容です。

それでは本題~。

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単身赴任の準備費用
「家電と生活用品」

いくら?

家電:23,989円

生活用品:12,600円

計36,589円でした。

後日3,113円分のポイント還元。

実際の負担額は33,476円となりました。



これらは全てネット通販サイトで購入。

・送料込み
・配送の手間が省ける
・ポイント還元がある

メリット尽くしです。



購入品は以下の通り。

≪家電≫

商品 価格
ドライヤー 3,569円
掃除機 3,380円
トースター 2,380円
ルーター 3,980円
ケトル 4,200円
炊飯器 6,480円


≪生活用品≫

商品 価格
包丁 2,233円
珪藻土バスマット 2,750円
水切りラック 1,880円
トースターラック 1,664円
爪切り 497円
ハンガー10本 1,180円
大判ハンガー4本 1,186円
ハンドソープボトル 330円
マグネットホルダー 880円

※記載額より価格が変動していることがあります

購入品の詳細は後半でリンクを貼っておくので参考にしてください。



なお、日用消耗品は含んでいません。

なぜならどこに住もうが生きてる限り必要な費用だから。

・単身赴任だからわざわざ買わなきゃいけないもの
・生活費

は分けて考えたほうが合理的かな、と。

単身赴任になった理由や引越についてはこちらでまとめています。

家具家電は勤務先による
「レンタル支給品の有無」

事前に確認しておくべきこと
  • 会社からの支給品一式(レンタルできるもの)

支給品があるかないかで天と地ほどの差があります。



引越し費用を会社が負担してくれるところは多いですが、

家具家電はどうなんでしょう?



我が家の場合は家具家電が会社から支給されました。

支給品一覧表みたいなものがあり、

その中から必要なものを選び事務員に提出。

引越し当日に合わせてレンタル品を業者が設置。

といった流れです。



借りたものはこちら。

・冷蔵庫(2ドア)
・全自動洗濯機
・衣類乾燥機
・衣類乾燥機台
・シングルベッド
・布団一式
・電子レンジ
・レースカーテン
・カーテン

その他に液晶テレビ、TV台、掃除機、食卓セット、ポット、ソファ、食器棚、食器類などもありました。

物を選ばなければ全部支給品で済むレベル。

ただし間取りとの兼ね合いもあったため

旦那
必要最低限なものがあれば充分。

足りなかったら後から買い足す。

ってことで借りたのは半分くらい。



しかし、事務員のおばちゃんには異様だったようで

事務員
テレビないと困らない?

本当に大丈夫??

テレビを推しに推されたそうです。

今はテレビが無くてもこまらない時代ですからねぇ……。



兎にも角にも会社のおかげで家具家電などの自己負担は0円。

仮に家電が故障しても交換してもらえます。

このあたりは会社次第なので事前確認は必ずしましょう。

支給家電が古い!?
「自己負担で用意」

支給品は大変ありがたいものの型が古い物や使い勝手に悩むものも有ります。



①電気代
②利便性

どちらが欠けてもストレスや家計負担が増えます。

支給品が良いか、自分で用意するかの判断をしました。



うちの場合で言えばケトル。

支給品に「ポットはあり」で「ケトルはなし」。

・日中は仕事で不在
・お湯を日常的に使わない

となるとポットは電気代と使い勝手が見合わない。



だったら新品のケトルを買って、古い方を赴任先にもっていけばいい。

ケトル派の旦那は納得。

私は軽量ケトルが使えて嬉しい。

10年以上共にしてきた象印のケトルよ。

旦那を影ながらサポートしてやってくれ。

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次に電子レンジ。

支給品レンジはトースター機能がないタイプでした。

朝ごはんはパンを焼いてるって言ってた旦那。

何で焼いてるの?

見せてもらうとフライパンで両面焼いてるぅぅぅ~~。



面倒くさくね??



ってことですぐにネット通販でトースターを注文。

さらに置き場所がないってことでラックも注文。

旦那
トースターが来てから時間に余裕ができた。
ウシ
そりゃそうよ。
パン焼いてる間に歯磨きくらいできるだから。

数千円で毎日の朝食作りが楽になるなら安いと思うんだ。

購入動機「パンが焼ければいい」



コスパで選んだラックは問題なく使えてます




他にも引っ越してから買い足し、買い直ししたものはあります。

枕とかミニ机とか。

細かいことは間取りをみたり支給品を使ってみないとわかりません。

なので初月は生活費とは別に3万円多く渡してます。

自炊に必要なものもそこからやりくりしたみたい。

会社から家電支給が無い場合
「レンタルか中古か」

家具家電が支給されない場合は自分で何とかするしかないですよね。



選択肢は3つ。

・新品を買う
・リサイクル品を買う
・家具家電のサブスクサービスを利用する


方法 おすすめタイプ
新品 ・性能重視
・中古嫌い
・お金に余裕がある
・任期が1年以上
リサイクル品 ・コスパ重視
・任期が1年以上
家具家電
サブスク利用
・頻繁に模様替えする
・色んな製品を使いたい
・消耗品交換がめんどう
・任期が1年未満

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節約術
「無駄な買い物をしない」

3つのポイント
  • 自宅のもので極力済ませる

  • 任期終了後を考える

  • ポイント還元を利用する

お金を使わない。

これが節約の基本です。



要は『不用品に金を掛けない』。

逆に言えば『必要な物だけ買う』。

節約は意外と簡単です。

自宅のもので済ませる
「任期終了後を想像しよう」

節約にあたり引越しはかなり重要。

何を持っていくかで買い物の内容が違ってくるからです。



私が持たせたのは大量のティッシュBOXとトイレットペーパー。

ペーパー類は全てふるさと納税で入手してます。

実費0円ですから持っていくだけで節約。



寄附自治体から届いた状態で荷造り完了。

1年半くらいはペーパー類を買わなくて済みます。

これで年間4~5千円の節約。



トイレットペーパー消費量が多い旦那がいるので大事な節約術。

生活コストを下げるペーパー節約方法はこちら。

他にも「衣装ケース」「チェスト」「タオル類」も持っていきました。



これらは引越し先でも数千円で買えます。

しかし、持ち帰ってこられても無駄になる可能性大!

・サイズが合わない
・置けない
・使わない

家にあるものをそのまま使うほうが金銭的に助かります。



単身赴任の住居は仮拠点。

大金をつぎ込むのは勿体ない。

この意見に旦那も賛同してくれてるから喧嘩になりません。

意見が分かれたら話し合いと妥協しかないです。



可能な範囲で2つを意識しましょう。

◎あるもので済ませる
◎自宅で使わないものは買わない

節約は意識改革です。

お金のせいで夫婦喧嘩した経験談と解決方法はこちら。

賢く買い物
「ポイント還元を利用」

キャッシュレス化が進んだ今、

ポイントを意識しない買い物はとても勿体ない。



楽天利用者になって6年目。

改悪が目立ちますがそれでも10万円相当の還元を受けています。



単身赴任準備にも楽天やその他ネット通販を利用しました。

36,589円に対して3,113円分のポイント付与。

還元率8.5%です。

貯まったポイントは光熱費や携帯料金など固定費の支払いに充てています。



ポイントを意識すると家計も助かる。

特に定期的に買うものがある人はやらないと損です。

楽天のポイ活を始めたきっかけと成果はこちらでまとめています。

買った家電を紹介
「引越し当日に使うものは?」

当日に使う家電
  • 冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ドライヤー、ルーター

支給家電は引越し当日にはあったものの、自身で購入したものは遅れて到着。

その反省も込めて購入した商品を紹介します。



やっぱり掃除機かけますよね?

大型の家電量販店に見に行っても高いのしか置いてない!

単身でダイソンとかいらないのよ。

「吸えばいい」と思って買った掃除機

TCE151W サイクロン掃除機 2WAYクリーナー




「ないとこんなに不便とは……」

3日間ドライヤーなし生活をした旦那は嘆いておりました。

春だし短髪だし。

何とかなるわ。

と思ってたんですが生活に不都合が生じたみたい。

坊主でない限り早めに買おうドライヤー




現代の必須アイテム『ルーター』。

あったほうがサクサク。

家計負担もルーター代でおさまる。

IPv6対応・簡単設定・コスパ重視のルーター

生活の質を上げる
「水回りアイテム」

家で使って便利なものを旦那にもプレゼントしました。

家事負担を減らすのが目的です。

休日は休んで欲しい。




洗濯しなくてもいいバスマット

珪藻土バスマット 日本製 ピッコロ 宇部興産


自宅でも大変重宝しています。

家事負担も洗濯1回分の水道料金もカット。



さらに固形石鹸のヌルヌル対策


固形石鹸を衛生的に使える素晴らしい発明品。



単身者向けの賃貸はシンクが小さい。

水切りラックを置くと自炊しにくくなってしまう……。

パッと出せてパッと片づけれる水切りラックで解決




使い方や写真付きレビューはこちらでまとめています。

単身赴任の準備費用はいくら?
「まとめ」

まとめ
  • 家計負担額は33,476円

  • 会社からの支給品が手厚かった

  • 電気代と利便性を考えてわざわざ自己負担で用意したものもある

  • 単身赴任の住居は仮拠点と考え必要な物だけを買えば節約になる

  • うちはふるさと納税の返戻品のペーパー類を1年分持たせた

  • 生活の質を上げるアイテムは取り入れる
ウシ
単身赴任が決まるだけで出費がかさむのは事実。

手当があるとはいえオーバーしては元のも子もありません。

収入や会社によってサポート力も変わります。

とにかく事前に情報を集めて夫婦で共有するのが最優先ではないかと考えます。

お金の話は大きな溝になりますから。

それではまたお会いしましょう~♪
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