ふるさと納税で生活費をできるだけ安く抑えたい!という方向け。
『返戻品で生活費を簡単に節約体験談』の紹介です。
贅沢品を貰うばかりがふるさと納税ではありません。
超実用的なものをいただくのも嬉しいもの。
我が家では自宅で消費するティッシュやトイレットペーパーは全て返戻品でまかなっています。
節約して貯蓄したい、もっと自由に使えるお金を増やしたいという方は参考にしてみてください。
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ふるさと納税って「なんでお得なの?」「控除の仕組みは?」「誰が利用できるの?」という初心者向けの図解解説はこちらをどうぞ。
【もくじ】
生活コストを下げるおすすめ返戻品
「ティッシュ&トイレットペーパー」

- 実質無料で済む
- 買い物に行かなくて済む
- 備蓄になる
自宅のトイレットペーパーとティッシュペーパーは全てふるさと納税の返戻品を使っています。
トイレの一角にこんな感じで山積み状態。
これら日用消耗品の代表格を返礼品でいただく理由は3つあります。
トイレットペーパー・ティッシュペーパーが実質無料
あなたはトイレットペーパーとティッシュペーパーに毎月・毎年いくらかけていますか?
幼児のいる3人家族の我が家はペーパー類に約8,400円かかっています。
トイレットペーパーに年間約5,400円、ティッシュペーパは年間約3,000円。
これが0円になるとやっぱ嬉しいもんです。
政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)の「2020年家計調査」によると、勤労単身者のティッシュペーパー・トイレットペーパー年間平均費用は2,627円。(ティッシュペーパーが1,151円、トイレットペーパーが1,476円)
二人以上の世帯では年間平均費用は7,006円。(ティッシュペーパーが2,722円、トイレットペーパーが4,284円)
なお、二人以上の世帯平均イメージは「3人家族」「内1人が勤労者」「世帯主60歳」となっています。
子育て世代ならもう少しお金がかかりそうな気がします。
おすすめサイトはポイント還元率が高い
「楽天ふるさと納税」
ところでふるさと納税には「実費2,000円」というルールがあるのをご存じでしょうか?


私が使ってるのは楽天市場。
寄附上限額が多い人ほどポイント還元で得できるから気にした方が良いと思う。

楽天市場からのふるさと納税、通称「楽天ふるさと納税」は寄附金にも楽天ポイントが付与されます。
他にも楽天独自のイベントやキャンペーンも反映されることもあり、還元率は1%~最大30%となっています。
詳しくはこちらの記事で解説しているので興味がある方は参考にしてください。
自宅に生活必需品が届く
配送業者が玄関まで運んでくれるので必然的に買い物に行く頻度が減りました。
届いたら段ボールから出して保管場所に積むだけ。
「買い物に行かなきゃいけない」なんて縛りから解放されるのでイライラする必要がありません。
買い物時間と労力、ガソリン代などの節約になります。
簡単!災害の備えをしてみよう
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、新型コロナウイルス感染などたった36年生きてるだけで日本には様々な出来事がありました。
万が一に備える。
頭で分かっていてもなかなか行動できない私でもティッシュとトイレットペーパーの備蓄ができました。
ネット通販の要領でスマホをポチポチするだけで超簡単。
1度の寄附で72ロール届きますから紙製品買い占めがきてもしばらくは耐えれそうなくらいではいます。
毎年リピートしているのは静岡県富士市。
ひとつの自治体からティッシュもトイレットペーパーも買えるため、ワンストップ特例制度でも利用しやすいです。
もちろん、品質も申し分なし。
400枚200組パルプ100%のティッシュボックス
ダブルで柔らかな肌触り
2021年になってやっと防災リュックを作ってみた話はこちらからどうぞ。
生活コストを見直す理由
「ストレスが減る」

- 不本意に自分や時間を消費する日々
生活費が安い人は幸せを感じやすい人だと思います。
だってお金のために残業したり、体や心が貧しくなる節約をしたり、些細な言い合いをしなくていいから。
生活費が高い人は人より多く稼ぐ、節約することが必要になりがちです。
職場で金欲しさに残業する人いませんか?
それで本人が幸せならいいんですけど、私は一刻も早く家に帰って好きなことしたいタイプなのでお金のために働くのが当たり前なのはしんどい。
かと言って節約のために偏った食生活や絶食、行きたい店や食べたいものをいつも我慢するのは人生が楽しくない。
お金の価値観で人の嫌なところが目に付いたり、夫婦で言い合いになるのも煩わしいという考えでいます。
つまり、生活費をいかにラクして安く抑えるかが私にとっては重要ってこと。
同じ価値観の方なら実用的な返戻品をもらうことも違和感なく受け取ってもらえると思います。
旦那のトイレットペーパー消費が早すぎてイライラ
本当に細かい話ですが、うちの旦那はトイレットペーパーの消費がすごい早い!
1人で1ロール2~3日で使い切るんですよ!??
連日在宅中の私と息子でさえ5~6日持つというのに……。

何回巻いて使ってるのよ!?
なんて小言いうのも疲れるし、言ったところで治らない上にお互いの機嫌が悪くなることを知っています。
たかがペーパー、されどペーパー。
小さなストレスがいずれ大きな溝になる、そんな気がする。
何か対策ができないかと調べた結果、返戻品で紙製品をゲットすることにしたわけです。
それからというもの旦那のペーパー消費速度は気にならなくなりました。
家計から出すお金と控除されるお金は全然違います。
同じようにパートナーのペーパー消費量が気になっている方は是非、ふるさと納税の活用も考えてみてもらえたらと思います。
超実用的おすすめ返戻品
「まとめ」

- 生活費が安いと幸せを感じやすくなる
したくもない残業をしなくていい
したくもない節約をしなくていい
お金が原因のいざこざが減る - 生活費を下げるおすすめ返戻品は紙製品
- 2人以上の世帯は年間平均7,006円をティッシュとトイレットペーパーに使っている
- 返戻品で賄うことで年間数千円の節約が可能
- ポイント還元率が高いサイトを使うとよりお得
おすすめは楽天ふるさと納税 - 玄関に大量に届くから「買い物不要」「万が一の備蓄になる」
- パートナーの紙製品消費速度がマッハなのが気になっている方は参考にしてほしい

贅沢品もいいですけど、うちは実用性の高いものをベースにふるさと納税を活用しています。
ストレスのない節約生活、やってみませんか?
それでは、また!