
この記事はズボラ主婦が7年間愛用した統計ノートを思うがままに紹介する記事です。
紙質がとてもよく、糸がほつれない耐久性がすばらしい。
手書き家計簿を作りたい、どんなノートがいいのか知りたい、統計ノートってなに?っていう人向けの内容です。
コクヨハイグレード統計ノートを家計簿に使う理由


細かく家計管理をしたい人におすすめです。
最大27個の支出項目が管理できる
1ページ使いは最大13項目、見開きで使えば最大27個の支出項目が書けます。
こんなの統計ノートでしかできないと思う。
すでに線は引いてあるから書き込むだけ。
線引きしてあるので幅がカツカツになる心配がありません。
行数がひと月で使い切り
私は写真のように見開きで1日1行家計簿をつけています。
33行だからひと月でぴったり使い切れて気持ちよく締め。
耐久性が高い
ハイグレード統計ノートは「かがり綴じ」で製本されています。
かがり綴じは分厚い百科事典などに使われる製本方法。
とにかく糸がほつれにくいです。
よく糸がほつれてページがバラバラになるのはミシン綴じで製本されています。
使ったノートを見れば一目瞭然。
左がミシン綴じ、右がかがり綴じです。
これが製本の違い。
ノート家計簿を何年も保管するつもりならかがり綴じが良いですね。
開きやすく書きやすい
また、かかがり綴じはどのページでも開きやすいという特徴があります。
市販ノートで家計簿をつけていると大概ボールペンで穴を開けてました。
でもかがり綴じのハイグレード統計ノートはどのページだろうが1ページ目みたいに開きます。
気持ちよく書けるから家計簿が楽しくなります。
コピー用紙やノートなど上質紙は割とどこでも使われています。
けど厚口ノートは珍しい。
1ページずつがパンフレットやポスターくらい分厚いです。
だから裏写りしにくい。
ボールペンは全く気になりません。
毎月気持ちよくノートを使えます。
マジックはさすがにうっすら写りました。
逆に言えばマジックじゃなきゃいいわけです。

ハイグレードってネーミングに納得できる上等品なの。

でもお高いんでしょ?
続かない家計簿より続けれる家計簿

定価1,045円。
うん、高けぇ。
Amazonだと872円。(2023年4月27日時点)
ネット通販で買った方が安いね。
ノートにしては高いってのは変わりないけど。
でも使ってみると安く感じます。
・線引きの手間が省ける
・買いに行くガソリンや時間なし
・気持ちよく使える
・見開きで使って約3年使える
3年使えるってのがかなり大きい。
だって年間290円、月換算だと24円。
あらゆる家計簿ストレスが吹っ飛ぶから安いでしょ?
家計簿代ケチるなら他に節約できるとこあると思う。
家計簿を続けるコツは「やりたくないを限界まで削ぎ落す」です↓
線引きがめんどくさいから統計ノートを使うのもその1つ。
コクヨのハイグレード統計ノートA4横が生産終了

ネット通販でありえないくらい高値で売られてるんですけど!?
調べたら生産終了になってました。
在庫限りで終了です。
現時点では定価の倍以上の値段でしか買えないので他の統計ノートにしましょう。
とは言え、A4ヨコ型の統計ノートって種類がものすごく少ないんですよ。
確認したらライフのみ。
レイアウトはほぼ同じだけど、非厚口。
ハイグレードならA4タテ型のみ生産してます。

おすすめ統計ノートは関連記事で紹介してます。
ではまた。