出産してから投資を始めたウシ(@usiwaka125)です。
今日は家計簿の悩みポイント「投資って支出?貯蓄?つけ方は?」の解決記事。
いつか還元される保険。
つみたてNISAやiDeCoなどの投資。
やってるんだけど管理方法が分からない……。
大丈夫!
サルでもわかる超簡単で手間いらず。
なのに的確な管理方法を提案します。
では本題に参りましょう~。
【目次】好きな見出しに飛ぶ
投資は支出?貯蓄?
「支出」
- 家計からお金を出しているから
- 管理がしやすいから
家計からお金を出している
「つまりは支出」
家計からお金を出しているから支出。
お金の流れに沿ってシンプルに考えればOK。
難しく考える必要はありません。
・後から戻ってくるお金だから減ってはない
・貯蓄と支出は違う
みたいな難しい事は考えるから投資の管理方法も頭を悩ませます。
投資だろうと何だろうと一度出したお金は支出。
日本円だろうが外貨だろうが投資信託だろうが、
この管理方法は何一つ揺らぐことはないのです。
投資を支出にするメリット
「合理的な管理」
投資を支出にすると非常に管理しやすくるメリットがあります。
理由は細かい計算をしなくていいから。
どんな投資であれ少なからず手数料を証券会社に取られます。
さらに投資評価額や為替は毎秒、毎分、毎時、毎日、毎年変動する。
つまり含み損益を管理するのは途方もない時間と労力が必要になります。
じゃ、どうするか。
年単位で管理しましょう。
毎月の積立額や投資額を支出として記帳。
手元に戻ってきた利益を収入に記帳する。
手数料計算も一切しなくて大丈夫。
『積立額ー損益額』
この方法なら投資管理に頭を悩ませる時間はなくなります。
似た悩みで「クーポンやポイントの支払いの管理はどうしたらいいの?」
についてはこちらでまとめています。
家計簿上の投資の項目は?
「なんでもいい」

- 投資信託
- 株
- 積立費
家計簿はあなた自身が見やすく、管理しやすかったら充分なので好きなようにしたらいい、が正解です。
ここでは一例として私の管理方法を紹介しようと思います。
・月間管理 ⇒ 手書き家計簿
・年間管理 ⇒ Excel
を使って管理しています。
投資信託は「投資」カテゴリーの「積立費」として手書き家計簿に記帳。
余談ですが貯金も支出で管理してます。
なぜならうちの家計簿は1カ月の収支管理に重点を置いているから。
この辺りは何をどう管理したいか次第なので人それぞれ違います。
株は余剰資金でやっているので家計簿には反映していません。
配当金に限っては収入として記帳してます。
損益をもし家計簿に書くなら確定の都度、収支を記帳しますね。
しかしながら株は証券会社の口座で管理できるので、
家計簿でわざわざやる必要はないと思ってます。
年1回だけ年間収支を年間家計簿に計上するなどでも充分でしょう。
エクセルでは積立費のみを全て合算。
現金化した際の金額を「収入」としてエクセルへ計上するだけです。
使いやすい手書きノートや月間、年間管理方法については以下の記事でまとめています。
資産管理と家計簿管理
「別にして考えよう」

- 家計簿とは別に資産管理表を作る
もう一つ「家計簿と資産管理を分ける」という考え方もあります。
・家計簿 ⇒ ひと月の収支管理
・資産表 ⇒ 貯蓄を管理
といった具合です。
日々の生活費と将来のための貯蓄をごっちゃに考えるから混乱するのであって、
切り分けて考えれば管理しやすい。
資産管理をキッチリやりたい人は専用の表を作成することをおすすめします。
個人的には資産総額はその都度自分で計算したらいいと思います。
預金、手持ちの現金、家や車などのローン、土地、投資信託や株、保険、確定拠出年金の評価額、ポイントなど。
全ての資産を現金化して合算するだけ。
モノポリーの集計作業と同じですね。
株や投資信託などは評価額がアプリなどでも確認できますから難しい事はありません。
将来への金銭的不安を強く感じる人は家計簿と家計把握を合わせて行う必要があります。
こちらの記事にまとめているのでよろしければ参考にしてください。
投資は支出管理がおすすめ
「まとめ」

- 家計から出したお金はもれなく「支出」
- 投資の手数料や為替変動、含み益を考えなくていい
- 年単位で管理で確定後「積立額ー損益額」の計算をするのみ
- 項目名は何でもいい
- きっちり資産管理したい人は「資産管理表」を作成すると混乱しない
- 個人的には総資産額は全てを現金化して足せばわかるので管理しなくてもいいと思う

でも投資や保険などは支出にしてしまったほうが管理の手間が省けるのは間違いありません。
家計管理の途中から変更すると色々めんどくさいので初期設定からよく考えて決めるといいですよ。