【ディーラーはやめとけ】ネット自動車保険に乗り換えたら11万円浮いた話

自動車保険で大失敗したなと後悔しているウシ(@usiwaka125)です。

この度、自動車保険を見直しをして年間11.1万円節約できました




どんだけ無駄金払ってんだよ!




保険の知識なんて誰も教えてくれないじゃないですか。

見直して本当に良かった。

もし気づかなかったら大金をドブに捨てるところでした。



固定費を節約して生活を少しでも楽に!

こんな人におすすめ
  • 節約したい
  • 保険料を見直したことがない
  • 車を買ったところで自動車保険に加入した
  • 年間5万円以上の自動車保険料を支払っている
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対面販売保険は節約の大チャンス

乗り換え前の年間自動車保険料が146,040円、月額12,170円でした。

車を購入したのも保険を契約してきたのも旦那です。

お金の管理だって旦那でした。

子どもが生まれて将来を考えた時に「節約しなきゃ」と私が管理することになり、この事実を知りました。

高すぎてたまげた。




旦那は対面販売型の自動車保険を契約してきました。

対面販売型とは、保険の営業担当者と顔をあわせて保険を選ぶ形式のことです。

保険代理店や案内所、保険レディの訪問などはすべて対面販売型。

車を購入したお店で契約するのもこれに該当します。




メリットは担当者に気軽に質問できてすぐ返答があること。

多くの人は保険の知識はないですから頼りになる存在になるでしょう。


さらに自分に合った保険や補償内容を教えてくれます。

数多くある保険から選ぶのは難しいと考える人からすると安心ですね。

とにかく保険がよくわからない人にとって助かるのが対面販売型の特徴です。

自動車保険料が高い原因
  1. 無駄な補償が多すぎた
  2. 保険料が割高

無駄な補償が多すぎた

しかし、その場限りの安心に流された結果が無駄な保険料となりました



まず車両保険はいらなかった。

中古車だし、貯蓄があったので修理費を保険に頼らなくてもよかったです。

車両保険だけで保険料は万単位で跳ね上がり負担増。



次に補償範囲がやけに広いこと。

安心っちゃ安心なんですが、必要以上の補償は保険料が高くため見直し対象でした。





対面販売型のデメリットは過度な保険や補償内容を契約するリスクがあります。

ノルマがある保険営業の世界。

少しでも営業成績を伸ばすためには利益率のいい保険を顧客にすすめる必要があります。

納得して契約した旦那ですが、見直し後に「もったいなかった」とぼやくのは、その場に流されたり保険の知識がなかったからだと思います。



保険は生もの。

若い人ほど年に1度は保険を見直しはした方がいいんじゃないかな。

関連記事 契約したけどモヤモヤして解約した保険の話

保険料が割高

対面販売型はネット保険と比べると保険料が割高です。

ディーラーがなぜ自動車保険を販売しているのか?

それは販売手数料を保険会社からもらっているからです。

無料保険相談所も同じ。


私たち契約者の保険料には手数料が上乗せされています。

だから保険料が割高になってます。

その分、サービスはいいですよ。

担当者がついて気軽に相談できるし、何かあったら問い合わせる窓口は担当者1つです。



ネット保険は保険会社と契約者がインターネットで直接契約するため代理店手数料が発生しません。

さらに店舗を構える必要がなく、人件費や商品設計コストのカットができます。

同じ補償内容でもネット保険が安いのは無駄を削ぎ落とせる販売方法だからです。


対面販売保険とネット保険の違い

対面販売型 保険の営業担当者と顔を合わせて保険を選ぶ形式のこと
メリット

●疑問に思ったことを質問でき、すぐ答えがもらえる

●自分に合った保険や補償内容を教えてくれる

デメリット

●必要以上もしくは不要な保険や補償内容を契約してしまう

●保険料が高い

ネット保険で保険料が安くなった

ネット保険に切り替えると保険料の負担から解放されました。

2017年と2024年を比較すると11.1万円の差額

家族旅行いけるわ。



無事故なので等級は上がってます。

補償を少し変えたことはあります。

年間走行距離とか特約くらい。


うちの自動車保険料の推移

自動車保険年間保険料差額
2017対面販売型146,040円
2018おとなの自動車保険66,060円▲79,980円
201952,280円▲13,780円
202046,630円▲5,650円
2021SBI損保の自動車保険38,970円▲7,660円
202231,930円▲7,040円
202331,700円▲230円
2024アクサダイレクト35,010円+3,310円

関連記事 節約は我慢しなくてもできる

ネット自動車保険への乗り換え方

タイミング

乗り換えるタイミングは「途中解約」もしくは「満期を迎えてから」のどちらかです。




自動車保険は途中でも解約できます。

保険料は基本的に保険期間の初日から解約日までの日数の保険料を差し引いた残高が返還されます。

ただし、等級の進行が遅れるデメリットがあります

等級は保険を使う事故がないと次年度に等級が1つ上がり、保険料の割引率がアップします。

しかし、途中解約すると新しい契約からまた1年間同じ等級で引き継がれるため、満期での切り替えより等級の進行が遅くなります。




一方、満期を迎えてからは余計な手続きがないのでスムーズ

等級の引継ぎにも影響はありません。

選び方

同じ補償で複数社を見積もることで安くて安心の自動車保険が選べます。

保険会社によって無料オプションや補償内容が少し違ったりするので細かいところまでチェックしましょう。




見積もりの取り方

2つの方法があります。

どっちが正解ということはありません。

自身のライフスタイルに合ったやり方で大丈夫です。



各ネット保険会社の公式サイトから見積もりをするのがひとつ目。

未登録で1年間の保険料が5分ほどでわかります。

おすすめタイプ

  • 調べることが好き
  • 時間に余裕がある
  • 特定の保険会社を見積もりたい




ふたつ目は無料一括見積サイトを利用する方法。

一度の入力で時短見積もりができます。

おすすめタイプ

  • 保険の満期まで時間がない
  • 忙しくて時間に余裕がない
  • まとめて見積もりが欲しい

最短5分で最大21社の自動車見積もり
複数の保険会社をまとめて見積もる

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無料の自動車保険一括見積もりサービス(外部サイト)
特徴 ●最短5分で見積もり完了
●CMでおなじみの保険会社が一括で見積もりできる
●各社の保険料、補償内容、サービスなどを簡単に比較
●保険代理店じゃないから特定の保険を勧めることはありません
●無料で利用できる

ネット自動車保険は早割やインターネット割引などネット保険会社特有の割引があります。

早割を利用するなら最低でも満期の2か月前に見積もりするとお得になります。

関連記事 自動車保険の補償内容ってどうやって決めた?

ウシ
ネット保険に乗り換える時はやっぱり不安でした。
だってよくわからないじゃないですか。

でも、サイトではわかりやすい解説がついてるので理解しながら補償を選べました。

いつの間にかパソコンやスマホから簡単に固定費を節約できる時代になってたみたいです。

早く行動できたのがせめてもの救いかもしれません。

では、また。
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