【27万円支出減】帰省自粛!コロナ禍前と後の家計変化

もう梅が咲く時期になりました。

去年の今頃は自粛がそこまでされていなかった頃、小田原の曽我梅林に行ったのが懐かしい思い出です。

毎年ここの梅を見に来ているというおじさんが

常連おじさん
今年は外国人が本当に少なくなったよ。

と、教えてくれました。

1年経ってやっとワクチン接種が実施されるようになりましたね。



この期間に家計データも溜まったので『コロナ前と後の家計簿比較』をしようと思います。



真っ先に驚いたのは、支出がかなり減っていたこと!

さらに、無意識にお金の使い方が変わってることも発見しました。



こんな家計簿の利用方法もアリでしょ。

あなたの家計はコロナ前と後ではどう変わっていますか?

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ウシ家のコロナ前と後の
『年間家計支出の変化』

ウシ家・コロナ禍前後の生活費これだけ違った!

コロナ禍になってから年間家計支出が27.9万円安くなった

≪ウシ家のコロナ禍前後の家計比較表≫

支出項目 コロナ前 コロナ後 差額金額
車両維持費 332,698 272,665 ▲60,033
水道光熱費 209,661 173,813 ▲35,848
通信費 102,431 126,777 24,346
食費 362,145 446,050 83,905
生活用品 206,218 183,703 ▲22,515
医療費 44,313 81,589 37,276
交通費 76,920 30,200 ▲46,720
遊興費 275,426 291,229 15,803
被服美容費 178,833 149,901 ▲28,932
交際費 220,516 29,762 ▲190,754
生活雑貨 315,573 259,941 ▲55,632
合計額 2,324,734 2,045,630 ▲279,104

※車両維持費は車検とタイヤ交換費用が差し引かれた金額です

こうして計算すると、知らないうちに節約できている支出があることに気づきます。

コロナ禍によりやめたこと

コロナ禍によりやめたこと
  • 外出を減らした

  • 帰省などの遠出

  • 会食など人と直接会う

  • 年賀状や贈り物

  • 夜更かし

関東済みということもあり、コロナの感染リスクは高いという認識でいます。

とにかく自粛、自粛の連続でした。

車両維持費(ガソリン・メンテナンス費用)▲60,033円、交通費▲46,720円はその典型。

帰省だけでも年間7万円はかかっていたのが0円に。



帰省自粛となれば、地元友人とのランチやリフレッシュ旅行もなくなります。

交際費▲190,754円。

コロナ前には親族まとめての家族旅行ができたものの、コロナ報道があってからは【ウシ家だけで群馬の水上高原へ行ったくらい。

配達員であれど人と会うと感染リスクが高まる、という理由から母の日や父の日、誕生日などの贈り物もなし。

毎年出していた年賀状も今年からLINEにしました。

よって、年賀状6千円が今年は0円。

コロナ前から両親も義両親もスマホに乗りかえたので、カメラ通話もできますし何ら問題はありません。

交際費はコロナの影響で本当に安く収まっています。



免疫力を上げるために夜更かしもやめました。

旦那は電車で通勤ですから、もはや家庭内別居かってくらいお互い会うこともなかったです(笑)

夕食は冷蔵庫に入れ、私は子供と一緒に21時には布団へ。そして就寝。

水道光熱費が▲35,848円と安くなった理由は消費電力量が減ったのもあるでしょうが、主に『ガス会社を乗り換えた』のと『大半の電気代をポイント払いした』からでしょう。



電気やガスの会社を乗り換えるだけで安くなる「自由化」。

単価の安い河原実業ガス、楽天ポイント払いできる楽天でんきのおかげで現金で支払う料金が安く抑えられています。

コロナ禍により導入した
自宅プチ贅沢とAmazon Prime

コロナ禍によりやったこと
  • 自宅に娯楽を!

自宅で美味しいもの食べようよ!!

ってことで食材をネットで購入するようになりました。

これが美味いんだぁ~。

ニンニク強め パクパク食べれる美味しい餃子16人前


正月にカニ刺しにした激うまズワイガニポーション

特に牡蠣の酒蒸しが最高に美味しかった!超豪華海鮮3点セット



外食ではお腹いっぱい食べるのは気が引けますが、自宅なら好きな物を目一杯食べて良しッ!

牡蠣の酒蒸し13ピースをワインと共に食しましたが、オイスターバーで同じ量を食べるとなると6~7千円するでしょう。

自宅ならリーズナブルに4千円以下で大満足でした。

そしてこのタイミングで一家ヤクルト生活を始めたため「月3千円弱」「年間4万円弱」は別途かかるようになりました。

恐るべしヤクルト費。

よって食費は83,905円増額です。



そしてAmazon Prime。

月額500円で2カ月くらい使っていたけど、年間会員にとうとう加入しました。

最速配送とプライムビデオ。

アニメ版鬼滅の刃やハイキュー、映画で見ることができなかったフランス実写映画シティーハンターも見ることができました。

スマホ一つで簡単に視聴できるなんて、出不精歓喜!!

年会費4,900円!?払う、払う~!!(通信費より支出)

今でも家族全員で利用しています。

コロナ禍で気づいたお金の使い方

家計データ比較からわかったこと
  • 実家が遠いだけで家計打撃は大きい

  • お金をかけないで楽しむサービスがある

  • 人に会わないだけで節約が捗る

コロナになってから『自分の世帯に対しての支出で完結している』と強く感じます。

交際費が19万円も節約できているという事実が、それを物語っていますね。

年2回の帰省自粛により金銭的にも楽になりましたが、時間にも余裕が生まれました。

帰省すると移動だけで1日消費。

往復で年4日費やすので個人的には大きなことに感じます。

となると、移動しない・人に会わないだけで年間数十万円も節約できる『引きこもりって最強!』とさえ思うのは私だけ?

かく言う私も普段は絶対買わない殻付き牡蠣を調理したくらいですから、ある意味極限状態だったのかも。

この記事を書きながらそう思えてきました。




外出好きな人からしてみるとコロナ禍は非常に辛いものでしょうが、その反面貯金が増えていたり、時間的余裕が生まれたりしていませんか?

我が家の家計簿を振り返ると、新型コロナウイルスにより働き方だけでなく『お金と時間の使い方も大きく変化した』と言えます。

家計支出を大きく変えたコロナ禍 まとめ

まとめ
  • コロナ禍前と後で家計支出が27.9万円減少

  • 外出、帰省、人と会う、贈り物や年賀状をなくした

    車両維持費、交通費、被服美容費、交際費などDOWN↘

  • 健康的な生活を心がけた

    食費、医療費UP↗

  • プチ贅沢とプライムビデオで自宅を満喫

    通信費、食費、遊興費UP↗
ウシ
いかがでしたでしょうか。

思いがけず、コロナ節約が27万円越えという結果となりました。

あなたの家計も比較してみると新発見があるかもしれませんよ??
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