【3人家族】防災リュック自作に何が必要?

2011年の東日本大震災から10年。

うちにもいい加減防災リュックあったほうがいいよな…。

とは思っていたものの後回し後回しに。

そして今年やっと防災リュックができました!

今日は「防災リュック手作りしてみた」の紹介です。



何を入れるんだろう、リュック容量どれくらい?

備えを最初から自分で作るには悩むことが色々ありました。

幼児含む3人家族・ウシ家の万が一の備えがあなたの参考になれば幸いです。

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緊急時にも使えるアウトドアポンプのレビューはこちら。

防災リュックは手作りに決めた
「たった1つの理由」

手作り防災リュックにした理由

既製品が高い!

ネットショッピングサイトを見ると既製品が売られていますよね。

リュックカバンと防災グッズ、そして数日の食料などがセットになっています。

ウシ
買って設置するだけで安心で便利だな~。
デザインもわかりやすくて好き。

ただ……高っけぇ!!

私の感覚では既製品は高額商品。

だって夫婦分を購入しただけで3~5万円はします。

安心料だと思ってもポンッとは出せないッ!

という事で、我が家では防災リュックを手作りすることにしました。

そこで目に付いたのがローリングストックという方法。

万が一に備えるローリングストックのメリット
「無駄なし・抜けなし・安上がり」

ローリングストックとは?

食料や日用品を少し多めに購入して、日常生活で消費する備蓄方法

要するに備蓄品を循環させる方法です。

例えばレトルトやカップ麺、水のような日持ちする食料をリュックに仕込み、賞味期限が近付けば自宅で消費。

食べた分はまた買い足します。





ローリングストックの良い所はタイトルにある通り「無駄なし・抜けなし・安上がり」の3点です。



家族構成によって防災リュックの中身は変わります。

うちの場合は幼児分の食料や着替えも必要。

赤ちゃんがいればオムツやミルクが必要だし、ペットがいればフードやシートも必要。

となると、既製の防災リュックを買えば備え十分!とは言えないんじゃないか?

安心に重点を置くなら「自身の生活に合ったものがカスタマイズ」なんじゃないのか?と考えました。



自分で備えると中身の把握ができるのもメリットのひとつです。

どこに何が収納されているかはもちろん。

1日の食料目安なども想像しやすい。

食品を買うところから避難生活を予想しながら選んでるんで当然んですよね。

もし既製品の5年保存ができる水や食料を買ったとして、それで満足してしまわないかが不安です。

息子の弁当すらたまに作り忘れることがある私ですから、5年先の事なんて記憶から抹消される可能性が高い。

賞味期限があることで定期的に入れ替えをする方が把握が強制的にできます。



さらに既製品防災リュックに入っている大半のものが100均やスーパーでも購入可能。

軍手・三角巾・包帯・アイマスクなどは決して高価なものではありません。

自分で用意することで安く抑えることができます。

30代夫婦と幼児3人家族
「防災リュック何が必要?」

気にしたポイント
  • 3日分の食料確保

  • 衛生的な生活

  • 持ち運び可能な容量

あれもこれもと詰め込めないのが防災リュック。

必要最低限に絞ると「食料の確保」、「衛生面」、「持ち運び」が重要だと考えました。

それでは写真付きで3人家族の防災リュックをご覧ください。

子供と妻の避難用品が限界!?
リュックの耐久性は必須と感じた

子供の分も入っているのでパンパンッ!!

もう少し軽くしたいんですが、息子がもう少し大きくなるまでは私の荷物は減りそうにありません。



購入したリュックはこちら
耐久性◎ 容量◎ の登山用リュック





中身はこのとおり。結構入ってる。





まず息子の着替え。

まだ夜は寒いので温かい服やニット帽も入れてあります。





次に現金。

千円札や硬貨含め2万円くらい入ってます。





衛生グッズ。

簡単な治療ができるよう絆創膏や包帯、消毒液など。

さらに除菌シート、コンパクト型ティッシュ、生理用品やマスクも。

絆創膏の箱はかさばるのでばらして袋に入れてあります。





ホテルでゲットした足袋。

普段は使うタイミングがないので緊急用として防災グッズにメンバー入り。





100均で買った「紙コップ」「使い捨て手袋」「割りばし」。

食事をするときに必要。





こちらも100均セリアで買った「軍手」と「ウォータータンク」。

水タンクはコンパクトサイズなら防災リュックに収納できて便利ですね。

母子の分で6L分用意しました。





家族がはぐれた場合の人探しに使う「落書き帳」と「ペン」。

毎度おなじみ100均で買いました。


暇つぶしに絵を描いたり、折ったりもできるかな。





オーガニックの虫よけ効果つき日焼け止めクリーム。

夏は虫刺されが嫌ですね。





まばゆく光る「LEDランタン」。

2個セットを購入して夫婦1台ずつ用意しました。

アウトドアにも十分使えます。



4段階の点灯が可能で女性でも持ち運びしやすい

防災用食料は近所のスーパーで購入

災害用の食料だからと言って特別な物は必要ありません。

食べ慣れたものなら子供も美味しく食べてくれるので安心です。



日持ちするレンチンご飯や缶詰、インスタントラーメン。

食後には歯磨きの代わりにキシリトールガム。



何より重要なのは水です。

今回は体重や年齢から必要な水分量を計算してみました。

1日に必要な水分量は私が2.4リットル、息子は720mlが必要です。

ってことは3日で4.6リットル必要。

リュックには5リットル。

食べ物から摂取できる水分も加味してもギリギリですね。

夏なら足らなそう。

つか、うちの子すごくお茶飲むんだけどどうすれば?

リュックの容量も目一杯だし、これ以上重くなったら私が持ち運べなくなるので限界。

というわけで一先ずこれで良しとしました。



購入したのは2L6本セットで約330円の「甲斐のやさしい水」。

1本あたり55円と格安!

500mlも40円以下で購入できます。

市販の水でも1年半は保管可能でした。

うちは米を炊くときも甲斐の水を利用しているのでローリングストックがしやすいです。



食料の他にも心が荒まないようにおやつも準備しました。

日持ちのするスルメやチョコ、ドライフルーツなど。

パックのドリンクも半年くらいはもつのでおすすめです。





個包装されている飴やチョコはかさばるため、大袋の端を少し切っておくと空気が抜けて収納しやすくなります。



万が一に備える旦那の防災カバン
「靴も収納できる」

平日は仕事でなかなか家にいない旦那の防災リュックはこちら。





このリュックは3層式になっていて一番下のファスナーを開けていくと収納力がアップします。



上下を比較するとリュックが下に伸びてます↓





完全に広げた状態がこちら。

最下段には靴も収納できます。

45Lという大容量なのも購入する決め手になりました。



靴も入るスタイリッシュ3層式リュックはこちら





リュックには旦那一人分の食料と私のリュックに入りきらなかったガムテ-プが入ってます。



基本的には着替えと食料、水、上着や現金と言った内容で妻のリュックと何ら変わりはありません。

水は多めに入れてあります。

旦那が一緒に避難できれば、家族の水分は賄えそうです。

とは言え、いつ災害が起こるかもわからないため安心はできませんよね。

子供5歳駄々をこねないように
「軽いリュックサック」

5歳児のリュックは余裕で持てるくらい軽くしました。

いざ!ってときに「リュック持ちたくない~」って言われるのが一番困りますから。

息子の好きな青のリュック。





リュックの半分は空いてます。

もっと力がついてくれたら着替えとかもここに入れたい。





外収納にはポケットティッシュ、ハンカチ、トランプ。

避難所生活は娯楽が全くないので小さいトランプは救世主になるはず。





軽くて息子の使うものを基本的に収納しています。

ストックしてあるマスクはひとまず避難用リュックに入れておいて、また新しいマスクが来たら入れ替えようと思います。

ローリングストックは食品以外でも有効じゃないのかな?



ナイロン製で軽い子供用リュックサック

3人家族の防災リュックにかかった費用

おいくら?

リュック代 約9,500円

防災グッズ一式 約1万円

総額約2万円程度で防災リュックが完成しました。

最もお金がかかったのはリュック代、次いで食料品です。

リュックは一度買ってしまえば壊れない限り使えるので初期投資としては必要かなと感じました。

食料も食べなければ自宅で消費できるので無駄にはなりません。

そう考えるとローリングストックってお財布にも優しい備蓄方法ではないでしょうか。

防災リュックを作って感じた不安な事

私の不安なこと
  • 猫2匹の避難方法

  • リュックに収まりきらないものがある

多頭飼いの猫は避難どうする?

絶対必要な猫餌や猫砂、水のストックはしているので自宅で避難生活ができるならどうとでもなります。

避難所生活、徒歩で移動となると、幼児と猫2匹を連れての避難は物理的も正直不可能だってわかりました。

防災リュックが重たすぎてこれ以上の荷物は持てません。

車が使える状況ならトランクをペットの一時避難として使うことが可能。

避難所生活で運よくペットを連れていけたとしても大きめのペットサークルとハーネスは必須よね。

あ、猫のおやつとかも買ったほうが良いかな。

などと足りないものが多いような気がしてきたので後日ペット用の防災カバンも作ろうと思いました。



キャリーケースは普段から寝床になっているので「慣れ」はひとまずクリア。

帰省する際にトランクで野放しにしているので慣れてはいます。

問題は「自宅以外の環境」です。

その辺は実際になってみないと分かりませんが、間違いなくストレスはあるでしょう。

2匹とも人間で言ったら80歳近いおじいちゃんなので心配はぬぐい切れません。

カイリキー(ポケモン)みたいにマッチョな腕が4本あればいいのに……。

子供優先で自分のものが防災リュックに入らない

私の着替えがリュックに入らない……。

小さな子供がいるとどうしても優先順位が「食料>子供用品>>>自分のもの」になります。

私の避難グッズとしては万全ではありません。

それでも子供が無事ならいっかってことで自分の肌着類は二の次になってます。

息子が小学中学年くらいになってくれれば余裕ができるんですが、それまでの辛抱。

玄関に常備している防災グッズ
「ヘルメット・キャンプマット」

玄関にも防災グッズ
  • 命を守る「ヘルメット」

  • 睡眠の質を上げる「マットレス」

防災リュック以外にもあったほうがいいものを買いました。

それがこちら。



防災と言ったら王道はヘルメットでしょ!?



ヘルメットには耐久年数があるってご存じですか?

てっきりサイズさえ合っていれば一生ものだと思ってましたよ。

一般的にヘルメットの交換時期は新品購入後3年と言われています。

それ以外に1度衝撃を受けたものは即交換対象。

なぜなら時間経過や一度利用したことにより衝撃吸収材が劣化する恐れがるからです。

いつ何時起こるかわからない災害に万全の状態であるためには、ヘルメットは買い替えが必要だということですね。



次にキャンプマット。

避難所でザコ寝はキツイ!

少しでも寝具レベルを上げるために段ボールも使われますが、クッション性はかなり低いのです。

折りたたんで持ち運びができるキャンプマット。

ないよりあったほうが断然寝心地は良いということで1人1枚購入しました。

カラーバリエーションが豊富でお手頃価格のマットレス
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以上2点を玄関のシューズクロークに設置しておくことで避難時にもっていくことができます。

子供用のヘルメットは自転車用のものを代用中。

防災カバン自作してみた まとめ 

まとめ
  • 防災リュックを自作した理由「必要な物ばかりで無駄がない・把握できる・家計に優しい」

  • 普段の生活に馴染みやすい「ローリングストック」という備蓄方法

  • 最低でも3日分の食料は確保しましょう

  • 特に水は命!

  • 不衛生にならないよう着替えや除菌シートなどもあると◎

  • 持ち運びできる容量のリュックを用意すること

  • 100均でも使える防災グッズはたくさんある

  • 避難生活で楽しみなるようなおやつ、娯楽品があるといいかも

  • ペットの避難が難しいと実感した

  • 自分の事は二の次で子供優先の防災リュックになり勝ち

  • ヘルメットの耐久年数は新品から約3年

  • ザコ寝は辛いのでキャンプマットを使おう
ウシ
いかがでしたでしょうか。

いつ起こるかわからない災害に備えるだけでも安心です。
あなたのお宅にも防災リュックを人数分用意してみてはいかがでしょうか?

どうでもいいけどIKEAのジップロックが超役立ちました。

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