楽天カードはどうやって作ったらいいんだろう?
カードの種類は?
届いたらなにしたほうが良いの?
キャンペーンで楽天ポイント貰える?
今日は楽天利用歴12年の私が、カードを作る手順や素朴な疑問にお答えします。
「楽天カード申し込み」は次ページで解説しています。
≪ながら作業向け 音声コンテンツ版はこちら≫
①お得なキャンペーンとカードの種類紹介
②付帯カードは必要か不要か ETCや家族カードなど
③楽天カード作成手順と注意点
④手元にカードが届いたら必ずやるべき6つのこと
【もくじ】
楽天カードの作り方一覧
- キャンペーンに登録する
- 楽天カードの種類・ブランドを選ぶ
- 付帯カードは必要か不要か
- パソコン・スマホで申し込み
- 自宅に届いたら管理設定
- 楽天カードを利用する
楽天カードのお得なキャンペーンに登録
- カードの種類や時期によって還元されるポイント数や内容が変更する
- 8,000pt以上還元なら大チャンス!?
新規が楽天カードを発行すると、楽天ポイントが貰えるキャンペーンはよくみかけますよね?
まず過去も含め、どれくらいのポイント還元があるのかをご紹介します。
『楽天カード』と『楽天PINKカード』は通常5,000pt、過去最大ポイント還元は10,000ptです。
9,000ptは過去の事例がないようなので、8,000pt以上の還元ならチャンス!
『楽天プレミアムカード』は5,000~15,000ptの間でポイント還元が過去に行われています。
『楽天ゴールドカード』に関しては、キャンペーンをやったりやらなかったり。
0~10,000ptとカードの中でもムラがあります。
新規作成・切り替えチャンスなら、迷うことなく行動に移した方が得ですよ。
2015年は開催回数40回、開催日数215日でした。
しかし2019年は「開催回数12回」、「開催日数5~7日間」と少なく短いです。
総じて言えることは、新規作成・切り替えチャンスなら即行動した方が得だということ。
楽天プレミアムカードや楽天ゴールドカードのような、上位カードへの切り替え時1,000~7,000ptが貰えるキャンペーンが稀にあります。
公式サイトをしっかりチェックしましょう。
≪現在のキャンペーン紹介≫
➡【楽天カード申し込み 公式サイトはこちら】
➡【楽天ゴールドカード申し込み 公式サイトはこちら】
➡【楽天プレミアムカード申し込み 公式サイトはこちら】
エントリー必須
➡【初めてのサービスを使うごとに1,000ポイントずつGET!】
楽天カードの種類・ブランドを選ぶ
- 楽天カードは全9種類
- ブランドは4種類
ブランドは「Mastercard」「Visa」「American Express」「JCB」。
ただし、カード種類によっては使えないブランドもあります。
使いたいブランドがある場合は、カードの種類は二の次に決めましょう。
≪楽天カード 9種類一覧≫
カード種類 | 年会費 | 特徴 |
楽天カード(1番人気) | 永年無料 |
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楽天PINKカード | 永年無料 |
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楽天ゴールドカード(おすすめ) | 2,200円 |
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楽天プレミアムカード | 11,000円 |
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楽天銀行カード | 永年無料 |
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楽天ANAマイレージクラブカード | 初年度無料 (※1) |
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楽天カードアカデミー | 永年無料 |
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アルペングループ楽天カード | 永年無料 |
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楽天カードみちのく銀行デザイン | 永年無料 |
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※1 翌年以降は1回利用で年会費550円(税込み)が無料になります。
※2 利用には月額サービス料金がかかります。
➡【楽天カードの種類・デザイン・詳細の確認 公式サイトへ】
楽天カードと楽天ゴールドカードどっちが得?
- 楽天市場に年間11万円以上使う人 ➡ 楽天ゴールドカード
- 国内外を飛び回る人 ➡ 楽天プレミアムカード
- それ以外 ➡ 楽天カード
楽天カードと楽天ゴールドカードのどちらがいいかは、「楽天市場で使う金額」で決まります。
なぜなら、ポイント還元率が楽天ゴールドカードのほうが高いからです。
楽天ゴールドカードの年会費がかかったとしても、下の表のように楽天市場で年間11万円分の買い物をしているなら、獲得ポイントは同じになります。
結果的に楽天市場へ年間11万円以上使うなら、楽天ゴールドカードのほうがお得です。
「年間11万円は高い」と感じるかもしれませんが、月にすると9,200円。
毎月買うものがある、まとめ買い、ふるさと納税もしている方なら11万円は高い額でものではないでしょうか。
≪楽天市場年間11万円使った場合のポイント還元比較≫
年会費 | 獲得ポイント | 差額ポイント | |
楽天カード | 永年無料 | 3,300 | 3,300 |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 5,500 | 3,300 |
プレミアムカードは、国内外を飛び回るような方におススメできるカードです。
設定によっては、楽天トラベルで+1倍付与もあります。
特典も空港利用者にとっては魅力的ではないでしょうか。
≪楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード比較≫
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
年会費 | 永年無料 | 2,200円 | 11,000円 |
特典 | SPU+3倍 | SPU+5倍 | SPU+5倍 Rakuten TV、楽天トラベル、 楽天ブックス 各「+1倍」 (優待サービス「+1倍」※) |
ETCカード年会費500円無料 | |||
海外旅行傷害保険 (カード付帯保険) 最高2,000万円 |
国内外旅行傷害保険 (カード付帯保険) 最高5,000万円 |
||
国内空港ラウンジ 年2回無料で利用可能 |
国内外空港ラウンジ 何回も無料で利用可能 |
||
プライオリティ・パス 無料で申し込み可能 |
※「楽天コース」「トラベルコース」「エンタメコース」の中から1つを選択可能。ポイント倍率+1倍になる優待サービス。
クレジットカードのブランドのおすすめはVISA
家族カードも同じブランドになります
困ったらVISAが無難です。
世界のシェア率はVISA一強で、国内外どこでも使いやすいのが魅力です。
世界2位のシェア率Mastercard。
VISAとほぼ同じ使用可能店舗数です。
JCBは国内唯一の国際ブランドですが、国内ですら使用できない店舗があるのが難点。
自身はJCBを使っていますが、「VISAやMastercardならカード払いできたのにっ!」という経験を何回もしてきました。
American Expressは、レストランやホテルの特典があります。
海外や出張を頻繁にするビジネスマンや家族には使いやすいでしょう。
用途 | ブランド | 拠点 |
国内のみ | JCB | 日本 |
海外 | Mastercard VISA |
アメリカ |
レストラン・ホテルをよく利用する | American Express | アメリカ |
楽天カードの付帯カードは必要か不要か
- 楽天ビジネスカード 個人事業主向け
- 楽天ETCカード 一般家庭にもおすすめ
- 家族カード 家計管理者におすすめ
一般的家庭は「楽天ETCカード」と「家族カード」はおすすめです。
≪付帯カード一覧比較≫
カード種類 | 年会費 | 付帯対象カード |
楽天ビジネスカード (※1) |
2,200円 | 楽天プレミアムカード (※1) |
楽天ETCカード | 550円または無料 (※2) |
全カード |
家族カード | カードによって異なる (※3) |
付帯対象外カード:楽天カード アカデミー、楽天銀行カード |
※1 国際ブランドはVisaのみ。
※2 楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードに付帯する場合、または楽天PointClubの会員ランクに応じて年会費無料
※3 家族カードは本カード会員様と同じカードの種類・デザインでの発行となります。
※3 楽天プレミアムカード、楽天ゴールドカードは年会費550円(税込み)がかかります。
➡【付帯カードの詳細を公式サイトでチェックする】
楽天ETCの付帯をおすすめする理由
楽天ETCカードで支払った100円につき1ポイントが付与されます。
さらに、カード種類や使い方次第では『年会費無料』で使うこともできます。
上位カード(楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天ブラックカード)と、楽天ポイントクラブの会員ランクが「プラチナ」「ダイヤモンド」の場合は年会費無料です。
年会費永年無料の楽天カードを選択した場合でも、プラチナやダイヤモンドランクをキープし続ければ楽天ETCの年会費は無料なわけです。
プラチナランク、ダイヤモンドランクはひと月毎に以下の条件達成が条件となります。
私は楽天カードで楽天ETCカードを付帯していますが、4年5カ月キープし続けています。
ストレスフリーで「ダイヤモンドランク」をキープする秘訣と恩恵については、こちらの記事で解説中。
楽天家族カード付帯をおすすめする理由
楽天ポイントを効率よく貯めるには、家族の強力が必要不可欠です。
パートナーに家族カードを使ってもらうことで、楽天ポイントを夫婦でまとめることもできるようになります。
一点集中で楽天ポイントを貯めるためにも、家族のクレジットカードを楽天で統一したほうが効率が良いのです。
さらには、引き落とし口座も一つにまとめることが可能。
全カードの利用明細書もアプリから一覧できるようになります。
つまり、カード毎の管理が不要になる上、口座管理もラクになるというわけです。
家族カードは楽天のみならず、様々なクレジットカード会社からでも発行しています。
家計管理がめんどうに感じているなら、今使っているクレジットカードの家族カードを使ってみるのも手ですね。
家族カードによる家計管理のメリットは過去記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。