【うちはコレ買いました】3人家族のスノーウェア選びと費用

出不精主婦のウシ(@usiwaka125)です。



今回は「未就学児がいる3人家族が初めてスノーウェアを買ってみた」をご紹介。



レンタルするのもいいけど、

毎年雪遊びするなら買っちゃった方が安上がりだよね!

ってことでニット帽からインナー、ブーツまで。

3人家族分の雪遊び装備一式を購入しました。



雪を楽しむには防寒対策は必須!

使用感もあわせて書きますよ~。



スノーウェア何を買ったらいいかわからないって方向けの記事となっています。

雪遊びもできて露天風呂もある。

群馬県水上町にあるファミリー層に人気のホテルはこちらで紹介しています。

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スノーウェア
「レンタルか購入か」

1日レンタル料 相場
  • ウェア一式 大人3,700円

  • ウェア一式 子供2,400円

※独自に計算した相場 2022年1月時点

1回きりならレンタルでもいいけど、複数回行くなら購入を悩むところ。



夫婦と未就学児の3人のレンタル料は9,800円ほど。

2シーズンなら19,600円。

あくまで相場だけど案外かかる



さらに装備はウェアだけじゃない。

実際は帽子、グローブ、ブーツ、ゴーグルなども必須。

スキー場によってはこれら小物のレンタルを取り扱っていないところもあります。

どのみち買うものはあるってことですね。



うちは複数回使うって決めていたので購入しました。

3人家族のウェア代は約17,000円。

2回使えば元が取れる計算です。

スノーウェア一式費用はいくら?
「45,994円」

購入元

ネット通販で全て取り揃えました。



買ったものは大人も子供も大差なく、以下のものを購入。

  • 上下インナー

  • スノーウェア

  • グローブ

  • 帽子

  • ゴーグル

  • ゴーグルケース

  • アウトドアソックス

  • 防寒ブーツ

家にあって使えるものはそのまま使いましたよ。

例えば旦那は普段来ている防寒インナーを使ったし、

一昔前に買った帽子があったので夫婦はそれを使いました。




全部新調するというかはない物だけ購入するって感じですね。

お買い物総額約46,000円。

どうしてネット通販で買うの?
「手間が省けて安いから」

ネット通販はすごく便利。

スマホ一つで自宅まで届けてくれるから買い物もストレスフリーで時間も選ばない。

さらに店舗価格より安いうえにセールやポイント還元で超お得です。



私がウェア類を購入したのは12月。

ウィンターシーズン真っ盛りですが、

楽天市場ではもうウェア類のセールが始まっていました。



7,000円台の上下セットも見かけます。

夫婦ともに新作にこだわりが無かったので6,980円のウェアを購入。

2年使っても使用上の問題は全くありません。

ただし安けりゃいいって話ではないです。

ウェアの性能は確認しましょう。





夫婦のスノーウェアを購入したショップはこちら。

新作のアウトレット品でお得になる他、セールやクーポン券を使えたりするのでおすすめ


➡【NAMELESS OUTLETをチェックしてみる(楽天市場へ)







さらに楽天はポイント還元率が高いのも魅力的。

私の場合、最低8%のポイントが付与されます。

貯まったポイントは1pt=1円として買い物でも使えます。

実際、楽天市場で買い物するだけで7,500円くらいお得でした。

内容 金額
定価 40,918円
クーポン
ポイント払い
4,662円
支払い額 36,256円
ポイント付与 2,900円
実際の支払額 33,356円
お得分 7,562円

「楽天経済圏」って言葉を聞いたことはありますか?

楽天サービスを賢く利用して効率的にポイントを貯める。

平たく言えば『ストレスフリーのポイ活』です。

そんな楽天経済圏の経験談はこちらにまとめてます。

スノーウェアの選び方
「 耐水圧15,000mmで十分、中古は避ける」

個人的な考え
  • いくら高性能ウェアを買ったとしても、使えば機能は低下する

  • 性能が落ちたらまた買えば良い

高性能ウェアが必要か?

「ほどほどの性能ウェアを買って数年きれたら充分」と割り切ってます。




形から入る旦那はウェア選びにあーだ、こーだ言ってましたけど、

結局、高性能ウェアでも性能のピークを維持することは不可能。

徐々に劣化していくものです。

他にも

・デザインに飽きる

・体形が変わって着れない

性能面以外で買い替えなきゃいけないことも出てくるでしょう。

だったら高性能ウェアにお金をかけなくてもいいと考えました。



なにより子供とソリ遊びする程度でそこまで性能求めるか!?って話よ。



最優先はコスパ。

5年切れたら万々歳。

旦那なりに納得してくれたようで、

夫婦ともに耐水圧15000mmのウェアにしました。

息子は耐水圧2,000mm。

性能で選んだって言うよりセールで2,980円だったから選んだってだけです。

子供なんてヘチマみたいに大きくなっていくので買い替えもすぐよ、すぐ。




夫婦のウェアは上下セットで各6,980円。

4歳の息子は2,980円。

これで2年使えてます。

盛大にソリでこけたりして遊んでますけど、

雪が中に入ってきたり水が浸みるなんてことはありません。

性能はそこそこでいい。



数字化するなら耐水圧10,000mmもないウェアは着ないこと。

20,000mmあれば滑走しても大丈夫。

クリーニングや使用時の摩擦で機能は劣化していくって覚えておくとウェア選びしやすいんじゃないかな。

機能が低下するって意味でも中古品は個人的には当たりはずれがあるから買わないです。

キッズスノーウェア・つなぎって使いやすい?
「トイレの頻度次第」

個人的感想
  • 雪が中に入り込みにくい

  • 急なトイレが最も大変

つなぎは濡れる心配なく遊べるのがメリットです。



4歳と5歳でつなぎウェアを使用しましたが満足してます。

ゲレンデに出る前に必ずトイレへ行く。

昼休憩時も必ずトイレ。

これらを徹底した甲斐あって急なトイレイベントは発生してません。



逆につなぎにして良かったと思う事のほうが多いです。

犬のように雪ではしゃいで遊ぶ息子。

遊び方もダイナミック。



ソリでわざと雪に突っ込んで転倒する。

雪山よじ登っては滑り落ちる。





自ら雪に埋もれるスタイル。





猛吹雪の悪天候。





つなぎウェアだったから濡れる心配もないし、あったかい。

風邪を引かないためにも個人的にはつなぎウェアがおすすめです。



その反面、レストハウスや部屋では暑い。

インナーだけだと肌寒いです。

だから昼休憩でホテルの部屋に戻ったら一度脱がせ、トレーナー1枚を着せる。

午後ゲレンデに行くときにまたウェアを着せるってことをしてました。

5歳にもなれば自分で着替えれます。

もっと小さい子どもだと手間かもしれませんね。



お子さんのトイレに行く頻度を考えてジャケットウェアかつなぎウェアかを選ぶといいと思います。

キッズスノーウェアのサイズ選び
「少し大きめを買う」

普通の子供服と一緒で少し大きいサイズにしておくと2シーズン以上着ることができます。



うちは100サイズだけど120サイズのウェアを購入しました。

20大きいですがサイズ調整可能なウェアだったので特に問題なし。

キッズウェアは調整可能なものが多いです。




4歳の時は多少ぶかぶかでも体を冷やすことなく丸1日遊びました。

5歳になると丁度いい感じのサイズ感に。

現在120サイズになってきたところなのでギリギリもう1シーズンいけるか、いけないかってところ。

スノーウェアを購入するデメリット
「クリーニング代がかかる」

3人家族のウェアクリーニング費用
  • 約1万円

ウェア購入の最大のデメリットはクリーニング代。



まずウェアは自宅で洗濯できるものと、できないものがあります。

洗濯タグの表示をみると分かります。

洗濯機や洗濯桶のマークに✕がかか手れるものは家庭水洗い不可となります。

これはウェア購入前に要確認したほうがいいですよ。



うちは1シーズンに1回クリーニングします。

大人のウェアは撥水加工もしてもらうのでその分割高。

子供のはすぐ買い替えるのでオプションは付けません。



なぜクリーニングに出すのか。

それは楽したいから。



洗濯機で洗えたとしても摩擦で機能が低下する。

手洗いにしようかと考えるけど正直めんどくさい。

で、しっかり乾くか?ってなると冬だし乾きにくいんじゃない?

だったらクリーニングで撥水加工までしてもらったほうが長く使える。

ってことでクリーニングに出してます。



もちろん自宅洗濯できるウェアを買って、自分で洗うのが安上がりなんですけど。

めんどくさがり屋なのでお金で解決してます。

うちはこれ買った!
「雪遊び一式装備」

必要装備一覧
  • スノーウェア
  • 上下インナー
  • グローブ
  • 帽子、ネックウォーマー
  • ゴーグル
  • ゴーグルケース
  • アウトドアソックス
  • 防寒ブーツ

ここでは実際に購入した商品とおすすめポイントを紹介します。

ウェアに関しては既に紹介したので割愛。


上下インナー

防寒対策必須アイテム!

雪山の気温が氷点下なんてザラですからスノーウェアの下に必ず着ましょう。

動くと汗をかいて冷えます。

速乾性のあるものがいいでしょう。



程よい締め付けで着心地が良い加圧シャツ

裏起毛で寒くても大丈夫なレディースインナー




柔らかい肌触りと速乾性をもつ上下インナーセット

スポーツやスノーウェアのアンダーにおすすめ




旦那は普段来てるユニクロのインナーを着用したため買ってません。

グローブ

冬仕様のあったかいやつにしましょう。



中のボアがしっかりしてて寒さを感じにくいグローブ

手首ある紐を引くと雪が入りにくくなります。



ただスキーやスノボーと言った激しい運動をする場合は逆に暑い。

手汗で不快感があるかも。

あと洗濯した後乾きにくいのも難点。

除湿機に当てて2日とか洗濯後3~4日干して乾くくらい乾きにくい。



防寒はバッチリなので子供と遊ぶ程度ならおすすめします。

スマホ操作ができるので写真動画も撮りやすい。

指が短い私でも丁度いいサイズでした。




手首にギャザーがあって雪が入りにくいグローブ。

入口が狭いのでつけにくい分、外れにくくもある。

色合いが非常に可愛らしい。

帽子、ネックウォーマー

雪で遊ぶだけでも極力露出している部分を減らしましょう。

強風の日だと帽子やネックウォーマーがないと辛いです。



滑走したり、猛吹雪の場合は顔全体を覆ってくれるタイプがめっちゃ役立ちます。

首まで覆ってくれるタイプならネックウォーマーも必要ないこともあるでしょう。

ホームセンターで2,000円以下のを買いましたが、あるのとないのとでは全然違うそうです。(旦那談)




最低でも耳はほぼできるニット帽の方が寒さを感じにくいと思います。




ネックウォーマーは口まで覆うタイプの方がおすすめ。

悪天候なら顔が覆えて、天気が良ければ首まで下げればいいだけ。

サイズや生地の厚みなど機能と好みを比較して決めればOK!

ゴーグル&ケース

快晴だと肉眼だと疲れる。

悪天候だと目をあけてられない。

視界確保のためにゴーグルは大人も子供も必要です。



旦那のゴーグルは訳あり品。

充分使えてます。




私はメガネをかけているため、メガネ対応ゴーグルを購入。

遮光性も十分だし、曇りにくい。

ケースとセットで3,000円以下なので大満足です。




キッズゴーグルも3,000円以下。

有害紫外線をカットしてくれさえしたらいいだけで得にこだわりはなし。




荷物が多い分、雑に扱うこともあるゴーグルを保護するためにもケースは必要です。

わざわざ高いものを買う必要はありません。

守ることができればいいので。

うちは1,500円もしないものを使ってます。




アウトドアソックス

冷えは足からなのよ。

だからあったかい靴下を履くの。



冷え性の私でもポカポカで雪遊びができた靴下がこちら。

厚手でしっかりしたつくりと適度に加圧してくれる感じがお気に入りです。

値段もお手頃でカラーバリエーションが豊富なのが嬉しい。




息子のはネットの口コミとデザインで決定。

ふかふかで温かいそうです。

防寒ブーツ

今回はスキーやスノボーをする予定はなかったので普通の防寒ブーツを購入しました。


夫婦そろって同じブーツを購入。

かるぬくブーツはメンズもレディースも揃ってます。

そして名前の通り、軽くてぬくぬくする!

Mサイズの卵3つ分の約260gの超軽量。

中はボアで暖かい。

ブーツが重たいと雪に埋もれるし、体力を消耗しますからね。




子供用ブーツは良いなと思ったのがちょうどセール品になっていたところを購入。

しっかりした設計でボアで暖かい。

靴底にはスパイクがついてるので凍結した道もいくらか安心です。

その分履かせるのが結構大変。

ウェアよりブーツの方が時間かかりましたね。

デザインが気に入っているので目を瞑ります。

紹介品を着て遊んでいるところはこちらでご覧いただけます。

ポケモンと雪遊びがコラボした「冬のゆきまつり」はファミリー層におすすめのお出かけスポット!

3人家族のスノーウェア一式
「まとめ」

まとめ
  • 2回以上スノーウェアを着るなら購入したほうが安上がりだった

  • 3人家族の雪遊び装備にかかった費用は約39,000円
    ※クーポンやポイント還元を差し引いた金額
  • 装備の購入元は楽天市場とAmazon

  • ネット通販の方が手間が省けて安い

  • スノーウェアは耐水圧10,000mm以下は買わないこと

  • 中古品も機能低下している恐れがあるのでおすすめしない

  • キッズスノーウェアは着脱する頻度を考えてつなぎかジャケットかを選ぶといい

  • キッズに関しては大きめサイズを買いましょう

  • クリーニング代が高くつくのがウェア購入の最大のデメリット

  • 洗濯方法はウェアによって異なる

  • スキー場によってはウェア以外のレンタル品を取り扱ってないこともある

  • 最低でも上下インナー、帽子、ネックウォーマーは必須

ウシ
スノーウェアって高いイメージでしたが、

1万円しないのもあるって初めて知りました。

訳ありやセール品でも十分でした。

あとは体形維持に努め、ウェアを着続けたい。

これが一番難しい……。
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