【壁に穴をあけない装飾アイテム】子どもと使えるホールドガム

一児の母、ウシです。

子育てをしていると思いがけないトラブルってありませんか？
私は何度か肝を冷やしたことがあります。

その中のひとつが"画鋲の紛失事件"でした。
ハイハイをする子が家にいるので血眼で探したものの見つからず。
結局、何事もないまま引っ越ししたので大丈夫でした。

もし子どもが画鋲を口に入れたら、飲み込んだらと思うと生きた心地がしません。
幼児がいる家庭では油断は禁物なのです。

大人になっても気を許してはいけません。
学生時代に先が曲がった画鋲を踏んだことがありますが、とっても痛い！

今は画鋲の代わりにホールドガムを使ってます。
画鋲やピンのように外れてしまう心配はありません。

子どもが作った作品を気軽に壁に貼れる便利アイテムの紹介です。

気軽・安全に壁を飾れるホールドガム

使ってるアイテム

昔は「フォトガム」でしたが、リニューアルして「ホールドガム」に商品名が変更しました。
ケースは紙からプラスチックになってます。
本体と内容量に変更はありません。

ホールドガムがあると壁が賑やか。
作ったものを飾ると子どもは満足気にしてまた作り出します。

使い方

簡単なのでお子さんと一緒にできますよ。
誤飲しないように注意してください。

使う分だけちぎる

ガムには線が入ってちぎりやすいくなってます。
写真１枚なら半粒で充分。

指先で10秒以上練る

ちぎった粘着剤を指先でねりねり……。
はじめは固いですが、人肌で温められると柔らかくなってきます。

１０秒もするとだいぶ柔らかくなりました。

貼り付ける

対象物にホールドガムをペタッ。

それを壁にグッと押さえつけます。

凹凸のある壁にもくっつきます。

【注意】剥がすときはゆっくりと

粘着力がつよいため、勢いよくやると壁紙ごとはがれたり掲示物が破けることがあります。

端から丁寧にゆっくりとはがしてください。

壁が汚れる心配はありません。
ガムのカスが残ってもペタペタするときれいに取れます。

ペットや子どもがいる家庭におすすめ

壁に穴を開けない

賃貸や新居では壁に穴を開けたくない人もいます。
となると、何も飾れなくて殺風景になりがちに。

ホールドガムは大抵どこでも貼れます。
好きな場所に好きなものを飾る幸せが嬉しい。

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親子で使える

なんでもやりたがる幼児期。
私が画鋲やピンで作成物を飾ろうものなら……

自己主張が激しかった息子はこうなる。

しかしフォトガムがあれば「いいよ」と二つ返事ができるんです。
だって安全だし、幼児でも使えるから。

お気に入りの絵やお手紙を飾りたいと言われてもストレスフリー。
使い方も簡単で助かります。

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子どもの肯定感が上がりやすい

子どもの作品を壁に飾ると、家族間での話のネタになります。
仕事で帰宅が遅い旦那は壁を見て、息子の変化や行事を知ることができます。
頑張って作った作品を飾ると子どもの肯定感が上がってる気がします。

また、家族や子どもが何かにチャレンジしている写真や、子どもの作成物を飾ると自己肯定感がアップするという研究結果があるそうです。

そういえばアメリカのホームドラマでは壁にこれでもかってくらいの家族写真が貼ってある。
あれは夫婦愛、家族愛、子の成長記録なのかも。
子どもからすると仲のいい両親が自分を大切にしてくれるのは嬉しいし、写真で残ってたら自然と目に入るもんね。

自己肯定感は環境で高めることができるのかもしれません。

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L判は１枚１０円～（コンビニより安い）
７枚以上の注文ならしまうまプリントの方がお得なのでまとめて写真プリントするときに使ってます。

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口に含んでも無害な成分

フォトガムの成分はポリイソプテン。
これは人にほぼ無害で安心できる成分です。

身近なところでは化粧品やスキンケア化粧品、リップクリームの成分で見かけることができます。

無害だからといって食べてもいい、というわけではありません。
必ず幼児の手が届かないところに保管しましょう。

コスパ良し

コスパ最強すぎて一家に１箱あれば充分。
少量で足りるってのと、練り直せば復活するので長く使えます。

私は2018年末に８箱を買って、未だに消費しきれてません。
５年で３箱半使っただけ。

体感ですが20粒もあれば余裕で１年もちます。

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使えるもの、使えないもの

基本的に軽いものなら素材問わず貼ることができます。

軽いフレームだってご覧の通り貼り付け可能。

他にハロウィン、クリスマス、誕生日などのイベントの飾りつけにも重宝します。

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重たいものを固定するほどの粘着力はなく、落下する危険があります。

さらに割れたり床が傷つくので鏡やガラスには使ってはいけません。