【混合から完ミ】ミルクは何歳まで?いくらかかった?

今日もやってきました育児費用の話。

粉ミルクって想像以上に高価なんですよ!?

というわけで『混合から完ミ育児だった私のミルク費用や経験談』をご紹介します。

後半にはたった2分で完了!ミルクの作り方。

混合から完ミへ切り替えた話も少ししていますので母乳か完ミで悩んでいるママさんも是非最後までお付き合いください。

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粉ミルクいつまで飲む?離乳食いつから?

うちの赤ちゃんから幼児までの食事の流れ
  • 離乳食を始めたのは生後半年から

  • ミルク卒業は1歳3か月

一般的なタイミングで離乳食をはじめ、ミルクを卒業しました。

とはいうものの『結局は子供次第』が大半を占めているので、チャレンジしては諦め、チャレンジしては様子を見て……といった子供に合わせていました。

幸いにも食欲旺盛な子で離乳食で苦悩したりはしませんでした。(部屋が散らかる以外は)



生後6カ月は「ミルク1日4~5回」「1回のミルク量150ml~220ml」「ミルク量700ml~1,000ml弱」。

初離乳食はもちろん『10倍がゆ』です。

徐々にゴックン期、モグモグ期、カミカミ期、完了期と段階を踏みます。

ひと月半1日1回の離乳食を経て、昼と晩の2食にするなど食事回数も段階を踏み、固形物を食べることに体も生活もなれるようにします。

このあたりは個人差だから本当に子供次第!

ほほえみ粉ミルクで総額いくらかかった?

うちのミルク代公開
  • 明治「ほほえみ」を楽天でまとめ買い

  • 40缶(1缶800g)

  • 総額85,000円ほど

  • フォローアップミルク一切なし

1年弱で約8万円のミルク缶代と、お出かけ用のミルクキューブもいくつかかったので総額8.5万円はかかりました。

哺乳瓶や洗浄グッズなどを加味すればもっとかかりますよね?

やっぱり母乳は母体に負担でも、家計に超優しいです。

愛用していたミルクは明治のほほえみ。



生後3か月を過ぎると、ひと月で1缶という驚異の消費ペースになります。

開封したミルクは早めに飲み切りましょうとありますが、よく飲む子はもう少し抑えてくれてもいいのよ?と内心感じるかもしれません。



有名ミルク缶「明治 ほほえみ」



外出時に使いやすいキューブ型ミルク 16個・48個入りがある
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4年間のオムツ代17万円越え!?楽天市場利用で5万円お得になった話はこちら。

楽天市場を使ってミルク代節約

子供が産まれてから「楽天経済圏」なるものを利用し始めました。

平たく言えば「楽天ポイ活」です。

面倒くさがりの私でも年間11万円ほどのポイント還元を得られています。


内容 金額
ほほえみ缶8個セット 15,996円
楽天ポイント還元8.5% 1,359pt
実費 14,637円


ほほえみ大缶は定価2,630円(税別)

ネット+まとめ買い+楽天市場にすると単価1,829円(税込)

1缶あたり800円の価格差。

ネットショッピングは場所を選びません。

自宅で注文、自宅に配送してくれて安く買えるなんてありがたいと思いませんか?



もちろんポイ活ができるネットショッピングは他にもあります。

楽天の強みは他のサービスも併用してポイントを貯めれること。

例えば楽天市場や楽天モバイルや楽天銀行、ラクマ(フリマサイト)からでも楽天ポイントは貯まります。

このコツコツが年間11万円相当のポイント還元を実現しています。



楽天によるポイ活「楽天経済圏」の経験談はこちらの記事で解説しています。

2分で完成!
時短・簡単なミルクの作り方

時短ミルクの作り方手順
  1. 熱湯をペットボトルなどに入れなおし冷蔵庫で冷やしておく

  2. 粉ミルクと適正湯量の半分のお湯を哺乳瓶に入れる

  3. 粉がなくなるまで溶かす

  4. 残りの湯量分を①の冷水で哺乳瓶に入れる

  5. 温度のムラがなくなるまで混ぜる

完結に言えば、水で温度を調節しておけば冷ます手間は省けるでしょ?って事。

ミルク作り始めの頃は、粉とお湯を入れ溶かしたうえで水道水や冷水につけてミルクの温度調節をしていました。

だから夜間は本当に大変。

泣き始める⇒作り出す⇒時間がかかる⇒泣き声が大きくなる⇒焦りと疲労が溜る

地獄のような夜が続くことになります。



そんなある日「手順を減らせばいいんだ」と思い付き、事前に冷水を用意しておくことで冷却時間を全てカットすることに成功ッ!!

ミルクもベスト温度で完成することができます。

慣れると2~3分内に調合できる立派なミルク調合士へと変貌します。

是非お試しあれ。

哺乳瓶振って火傷!?
ミルク調合の注意点

ミルク調合の注意点
  • 熱湯を入れたまま哺乳瓶を振らない

早く溶かしたいからといって振ると、哺乳瓶の吸い口やキャップ部分から熱湯ミルクが噴射します。

手にかかっても厚くて哺乳瓶を落とす可能性や、調合場所によっては子供に熱湯がかかる可能性があります。

キャップしていたとしても、タラタラ垂れてくるので注意しましょう。



かく言う私は、水道水に当てながら振ってました。

バーテンダーみたいに勢いよく振るとミルクが泡立ってしまうので優しく振るか、円を描くように哺乳瓶を回しながら溶かすのが定石、ですが……

まぁ、思いっきり振ってたから水道水で火傷しないようにしてたんですよね。(笑)

1日5回も調合をしていると適当になってました。



子供の口に運ぶ前に必ずミルクの温度を確認しましょう。

と同時に、勢いよくピューッ!!っとミルクが噴出しないかもチェックできます。

混合から完全ミルクに移行した理由

産んでみて感じたこと
  • 母乳の出は人それぞれ
  • ミルク育児で心にゆとりを

吸わせることで出る母乳。

でもどれくらい出るかは個人差があります。



私も不慣れながら一生懸命やってみたものの、お腹いっぱいになってないんじゃないかと思えるくらい授乳後に不機嫌だった息子。

成長するごとに不機嫌さは増し、入院中から母乳多めの混合育児でしたが自宅保育ではミルクに頼る回数が増えました。

自分なりに母乳の出が良くなるようにマッサージやドリンクや食事を試しました。

それでも息子が満足する母乳は出ませんでした。

毎度「ン゛ン゛ン゛ン゛~ッ!?(乳でないよ)」という声を出しながら授乳する時間が申し訳なくなり、生後5カ月で完全ミルクへ以降。

当時の私は「母乳」と「ミルク」のことで頭がいっぱいのノイローゼ気味だったのですが、決断したことで心に余裕が生まれました。



個人経験で言うなら「混合育児が最も大変」。

精神的にキツイのも混合育児の時でした。

完ミで育てると「風邪をひきやすい」とか「太りやすい」とかいわれますけど、うちは全くそんなことありません。

母乳だからミルクだからと考えないで、母子ともに笑顔になれる時間が増える選択肢にしたらいいと思います。

粉ミルク育児と費用 まとめ

まとめ
  • ミルク卒業の1歳3か月までにかかった費用約8.5万円

  • 離乳食開始は生後半年から

  • 明治「ほほえみ」を愛用

  • フォローアップミルク不使用

  • 楽天経済圏の利用で1缶につき800円の節約ができた

  • お湯と冷水でミルクを作ると数分で飲ませることができる

  • 火傷や噴射に要注意

  • ミルクを与える前に温度確認は必須

  • 混合育児の時期が肉体的精神的に最も辛かった

  • 完ミ育児にしたら心に余裕が生まれた
ウシ
いかがでしたでしょうか。

ミルク缶って結構高いです。

それをグビグビと大人顔負けの飲みっぷりですから、嬉しい反面家計に厳しい。

でも節約する方法はありますから諦めないことですね。



当時は満足いく母乳がでないことに強い罪悪感を抱いていましたが、4歳に成長した息子を見ると大したことではないように感じています。

最後までご覧いただきありがとうございました。またお会いしましょう。
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