![【シニア猫のリピート商品】関節が弱いから使ってる段ボールキャットタワー](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2023/03/【シニア猫のリピート商品】関節が弱いから使ってる段ボールキャットタワー.jpg)
猫2匹と暮らしているウシ(@usiwaka125)です。
「17歳の猫が使い続けている段ボールキャットタワー」
人も猫も年を取ると足腰が弱くなってきます。
ここ2~3年で猫の衰えを感じたのはソファーに上るときです。
若いころはひょいと飛び乗ってきてたのが、
16歳を過ぎたころから爪を立ててよじ登ってる感が強くなってきました。
それもそのはず。
猫にとって15歳をすぎると老齢期。
体の機能が低下するのは自然の摂理。
年齢にあった猫グッズを使うことが猫の幸せにつながる、と思っています。
この記事は"シニア猫を飼っている"、"低めのキャットタワーが欲しい"、"猫のおすすめグッズを知りたい"人向けの内容です。
愛用している段ボールキャットタワーについて
猫は11歳から本格的に老いる
類似品に要注意
【もくじ】
爪とぎ・猫ハウス兼用の省スペースキャットタワー
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/08/ゴール.jpg)
2020年(猫たち14歳)から愛用しているのが"RAKUのキャットタワー"です。
計3個買うほど鬼リピートしています。
家用に2つ、帰省用に実家に1つ。
初代は2年半使い込んでボロボロに。
さすがに買い替えかな。
2匹で2年半は思ったより長持ちでした。
商品仕様
本体サイズ:横53.5×高さ71×奥行30cm
本体重量:4.2kg
材質:段ボール
耐荷重量:40kg
猫が気に入るRAKUのキャットタワー
猫といえば段ボール。
材料からして猫が気に入らないわけがないんですよ。
日がよく当たる場所で新品のキャットタワーにスリスリ……
角はすべて円く加工されているため目を傷つける心配がない安全設計。
スリスリからのゴロン♪
お気に入りの昼寝場所になること間違いなし。
下の段にちょっかいだしてじゃれあうこともありますよ。
中段は程よい日当たりの避暑地。
2匹で譲り合いながら使っています。
一番下はビビりな九朗がよく使ってます。
暗くて落ち着くんでしょう。
体長約50cmのオス猫がくつろいでいます。
ネット口コミで★4以上の高評価なのもうなずけます。
2年以上使った感想
どの年齢層の猫にもおすすめですが、
特に関節が弱いシニア猫や体のつくりが未熟な子猫は使いやすいと思います。
ジャンプ力が弱くても上りやすい高さ。(約71cm)
うちはベランダの掃き出し窓の付近にキャットタワーを設置しています。
サッシの高さを利用してさらに上りやすく工夫中。
体重4kgが飛び乗っても倒れたことはありません。
また、飼い主にとってのメリットもあります。
爪とぎになっている家具の近くに置けば家具を守れたり、
移動させて掃除機をかけることもできます。
省スペースの置き型だから場所を選びません。
処分は資源ごみ。
大きなキャットタワーより手軽に使えるのがおすすめポイントです。
1つ目は2年半使い込んでボロボロ
思ったより長持ちした
本体サイズ:横53.5×高さ71×奥行30cm
大好きな段ボールで作られているから猫まっしぐら
猫飼いも認めるほど高評価
10分で完成!簡単組み立て
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/08/チェックノート.jpg)
猫あるある「作り始めようとすると寄ってくる」。
梱包箱から各パーツを取り出しました。
作り方は組み立てるだけ。
接着剤などの面倒な工程はなし。
ピタッとはまるしっかりした作りです。
組み立て時間は約10分。
女性一人でもすぐ作れます。
おまけに猫じゃらしついてきた
梱包箱の中に猫じゃらしが付属されてました。
正直、おもちゃは好みがわかれますよね?
うちでは不評だけどおもちゃ箱にいれてあります。
うちの子がよく遊ぶのはこちらの猫じゃらし↓
長いので追いかけまわして遊んでます。
しっかりした作り
初代とリニューアル後の違い
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/08/比較.jpg)
2020年に買った同商品からリニューアルされていたので紹介します。
金具のワンポイントがなくなり、
解体する際の分別するのが楽になりました。
昔のはRAKUのロゴが入った金具プレート付きでした。
とるのが大変と思いきや、
張り付けてあるだけでした。
一方リニューアル後は印刷されています。
これなら捨てる手間がひとつ省けますね。
さらにリニューアル後のほうが作りがしっかりして長持ちしそうな気がします。
2つの改善してほしいところ
改善の余地ありの2カ所はこちら。
ツメの部分の強度を上げてほしい
梱包箱から出したらすでにめくれている箇所がありました。
これくらいは木工ボンドで止めちゃうからいいんですが、
最初から固めておいてくれてると助かります。
ツメは段ボールが幾重にも重なって作られています。
だから全てのツメがめくれる可能性があるんです。
初代のはツメ部分が弱くて耐久性が心配でした。
本体は固めてあるんだからツメまで固めてくれないかな。
新品は長く使えるように紙ガムテで補強して使っています。
最上段の爪とぎ替えだけの販売してほしい
最上段の爪とぎは大人気。
2年も使えばもう研げないだろうにカリカリやってるうちの子たち。
替えの販売があったらもっと長持ちすると思います。
においの当たりハズレがあるかも
ネット口コミで「くさい」「接着剤がにおう」などの悪評を見かけます。
今までに3個このキャットタワーを使っていますが、
においの違和感を感じたことはありません。
普通の段ボールのにおい。
ってことは商品の当たりハズレがあるのかも。
ロゴがプレートから印刷になって捨てやすい
作りがしっかりしてより長持ちしそう
改善点:ツメ部分の強化と爪とぎ部分のみの販売
シニア猫はいつから?11歳から
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/09/旅行猫.jpg)
猫の成長は人間と比べるととても早いです。
生後6か月までが子猫期間。
また、猫は生後6か月~10か月の間には発情期を迎えます。
1~2歳が青年期で人間でいえば20代真っ盛り。
3歳~6歳が成猫期で人間だと30代~40代。
7~10歳は中高年期であり、人間でいうと50代。
11~14歳が高齢期で人間でいうと70代。
そして15歳以上は高齢期の80代以上という分類です。
まとめると体の機能が低下しはじめるのは11歳以降でシニアとなります。
15歳以上だと明らかな老化を感じる場面が出てきます。
運動能力に見合った猫グッズを買おう
ケガをしないためには猫の運動能力にあったグッズを与えることが大切だと思います。
うちの牛若は生まれた時から右後ろ脚の関節が弱いと獣医に指摘されていました。
16歳を過ぎたあたりからジャンプ力がかなり落ちたように感じます。
冒頭に書いた通り、高さ45センチのソファに上るのもやっとって感じ。
やはり足の関節が弱ってきているのでしょう。
関節が弱い、まだ体が発達しきっていない、高いところが苦手。
そういう猫には使いやすいキャットタワーだと思います。
類似品を間違えて買わないように
偽物・類似品をネットストアで見つけました。
パッと見はデザインや広告がそっくり。
価格は本家よりすこし安いんですが、
商品写真をよく見るとRAKUの商品と違うことがわかります。
RAKUの商品にはオリジナルロゴが必ず入っています。
ロゴがない商品は偽物または類似品なので間違わないようにしてください。
体の機能が低下し始めるのは11歳以降
15歳を過ぎると明らかな老化を感じやすくなる
運動能力にあった猫グッズを与えることがケガ予防になる
RAKUのキャットタワーはシニア、子猫、高いところが苦手な子が喜ぶ
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シニア猫が使いやすいRAKUのキャットタワー
「まとめ」
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/08/節約-1.jpg)
- 愛用しているのはRAKUの爪とぎ兼猫ハウスのキャットタワー
- 2年半使えて長持ちだった
- 10分で組み立てれる段ボールタワーだから猫も大好き
- ネット口コミも高評価
- リニューアルして捨てやすく、品質が向上した
- ツメ部分の強化と替えの爪とぎ販売をしてほしい
- 11歳以降は体の機能が低下し始めるため運動能力にあったグッズを与えよう
- RAKUのキャットタワーはシニア、子猫、高いところが苦手な子が喜ぶ
![](https://kakeibosyufu.xyz/wp-content/uploads/2020/08/くつろぐ猫.png)
爪とぎで床が散らかっても、移動させて掃除機をかけるだけ。
寝る時間が増えたけど気持ちよさそうな寝顔をみてるとこっち幸せになります。
猫マンションとして多頭飼いでも大活躍するはず。
お試しください。
では、また。