【風呂上りの猫同士が不仲に!?】原因と関係修復方法
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生まれた瞬間から猫がいる環境で生きてきたウシ(@usiwaka125)です。



今日は猫飼いさん向けの内容。

「シャンプ―したら不仲になった猫たちの関係を修復方法」



ってことで、

現在2匹の兄弟猫と生活していますが風呂後に猫同士が威嚇を始めました。

最初は「久しぶりの風呂だったから気が立ってるのかも」と思ってましたが、

威嚇から本腰の喧嘩になりそうな雰囲気に……。



16年仲良し兄弟として一緒にやってきたやん!?

過去に数回シャンプ―したことあったけど、

不仲になったのは初めてよ。



試しに"ある事"すると不仲は解消。

不仲から1日で普段通りの仲良し兄弟に元通り。



この記事で分かること。

・猫同士がシャンプー後に不仲になる原因
・仲良しに戻した対処法
・安全な喧嘩の仲裁方法
・シャンプーで気を付けること



猫を飼っている人なら知ってて損はないはず。

では本題~。

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シャンプー後に猫が威嚇や喧嘩を始める理由
「匂いが違う」

猫飼いが知っておくべきポイント
  • 猫はニオイで相手を識別する

⇒シャンプーでニオイが消える

⇒猫同士の関係がリセットされる

⇒縄張り意識で敵対

⇒威嚇や喧嘩になる

ってことですな。



人間が思う以上にニオイは猫にとって重要。

相手をニオイで確認しているからです。

猫の嗅覚は人間の1万倍以上と言われています。

ニオイをかぎ分ける能力が人間より遥かに長けているのが猫。

人差し指を差しだすとクンクンする習性は「挨拶」や「確認」の意味があります。

猫にとって目で見るよりニオイが大事なんですね。



ところで風呂上りのこんな猫の行動を見たことありませんか?

・元気がない
・猫同士がやたら他人行儀
・ソファやベッド下など狭い所に隠れる

このような姿は決して珍しいわけではありません。

中には食欲がガタ落ちで病気を疑うほどナーバスになる子もいます。



これらの行動原理は本能からくるものです。

・元気がないのは自慢のニオイがなくなったから
・猫同士が他人行儀なのはニオイで判別できないから
・狭い所に隠れるのは安全な場所で体を乾かしたいから



さらにどんな猫にも縄張り意識があります。

自分に置き換えて考えてみてください。

自宅に知らない人が不法侵入してくることを。

どうしますか?



風呂上りの猫は正にコレ。

自分の縄張りに知らない猫が入ってきたから威嚇する。

場合によっては戦う。

猫にとってこれらは通常行動です。

野良猫でも家猫でも縄張りアンテナを立てているのが「猫」。



縄張り意識は猫の本能と言えます。

避妊去勢したからと言って大丈夫と言うわけではありません。

我が家の猫は2匹とも去勢済みですが今回の件が起きました。

縄張り意識がある証拠です。



風呂に入るということは人間にとっては必要なことでも、

猫にとっては屈辱を味わうことなのかもしれないと思います。

だって身分証明証を勝手な都合で捨てられ、

同居猫から嫌われ、

安心してくつろげる場所がないわけですから。

不仲になった猫を観察してみよう
「気づいたこと」

よく観察すると過去にはなかった問題行動が2つありましたのでシェアします。



まず猫の紹介。

ハチワレ(上):クロウ
七三分け(下):ウシ


ご覧の通り普段はとっても仲のいい2匹です。



①グルーミングをしない

自分の体をグルーミングするのが嫌になるほどシャンプーの匂いが気に入らなかったのか、

2匹とも体をなめなかったですね。

過去同じシャンプーを使ったときはやってたんだけどなぁ。

体が冷えて震えていたのでタオルドライを入念にしました。

猫飼いの経験と2匹との生活経験からしても風呂上りにグルーミングしないのは初めてでした。



②何度かニオイを確認している仕草

ニオイが原因だと明確に理解した瞬間でした。

クロウがウシの背後からゆっくり近づき腰あたりの匂いをクンクン。

ニオイが全然違うから「シャー」っと威嚇。

見た目はウシなのにニオイが違うからクロウも困惑気味の様子でした。



威嚇されたウシは驚いてその場を離れます。

でもしつこく確認しに行くクロウ。

確認するたびに威嚇して、されて。

やっぱりニオイが気に入らないんだと確信できました。



お互いストレスが半端ない状態。

しかし威嚇だけだし寝床もいくつかある状態でしたから、

大喧嘩にならないだろうと判断して一晩放置しました。




翌日仲直りしてくれたらいいな~と思ってたら関係性悪化。

クロウの威嚇にウシも威嚇し返すようになっちゃってる。

そのうちクロウが唸り出し、

今にも飛びついていきそうな雰囲気……。

喧嘩前のピリピリ感がこの兄弟猫で感じる日が来るとは思わなんだ。

シャンプーした私が悪いのよな。



直感的に「これ以上放置はヤバイ」と判断。

放置できない理由は2つ。

・流血するほどの大喧嘩になる可能性がある
・1度関係が悪化すると完全敵対して仲良しに戻れない可能性がある



次に紹介する対処方法は誰でも簡単にできると思います。

個人的には万が一もあるので早めの行動をおすすめします。

うちの猫はこうして関係修復した
「元の匂いを上書き」

使ったアイテム
  • 猫の愛用品

  • マタタビ(愛用品を全く使ってくれない場合に限り)

ニオイが消えたなら元の匂いを上書きしてやればいい。



使ったのは2つだけ。

①愛用品(ボロボロの段ボールキャットタワー)
②マタタビ

愛用品は猫の匂いが染み付いてて体をこすりつけれるものがおすすめです。

キャットタワーや爪とぎなど。



ウシはマタタビ狂であります。

愛用タワーに2振りしたらこの通り。

スリスリスリスリッ♪♪





本人はマタタビに酔ってるだけですが飼い主としては

「いいぞ!ニオイつけろ!」



一方のクロウはと言うとマタタビはたしなめる程度。

体を擦ることは珍しいです。

なので気分転換の意味で与えました。



観察でシェアした通り、

威嚇は常にクロウからウシへ。



それを踏まえこんな仮説を立てました。

クロウの威嚇を失くすのがポイントではないか?

つまり関係修復のカギはウシのニオイ。


ですからウシが愛用品にスリスリできれば良し。



つかったマタタビはこちら。



ホームセンターのペットコーナーでも売ってる



うちはスプレーより粉末の方がお気に入り。



マタタビは愛猫にあったものでOK。

ただし与えすぎは良くないので少量で。

あと低品質や合わない場合は嘔吐や下痢なども起こす可能性があります。

過去に爪とぎについていた粗悪なまたたびを与えたところクロウが嘔吐したことがありました。

マタタビは少量で猫の体調に合わせて使うのがおすすめです。



仮説がドンピシャで元サヤに。



一緒に寝てるし、威嚇や唸りも全くない。

ホッと胸をなでおろす飼い主。



ちなみにわかりやすいゴール行動は次の通りです。

・近くでお互いが落ち着いて食事に集中できている
・落ち着いて一緒に寝る
・グルーミングし合う



敵対関係の猫が近くにいたり、縄張りに自信がない場合は

・食事を食べない、または途中で放棄、威嚇行動に移る
・ソワソワして落ち着いていない
・狭い、暗い場所から出てこない

などの行動が見られます。

ひとつの判断方法にしてみてください。



【マタタビを使わなくても良い場合もある】

この一件で異常だなと思ったのは、

風呂上り以降愛用品を全く使ってくれなかったこと。

キャットタワーも爪とぎも段ボールの寝床もダメ。

しかも運が悪いことに愛用のタオルは前日に洗濯しちゃったんだよなぁ……。



要はセルフでニオイ上書きをしてくれない状況でした。

いわばマタタビは誘導小道具。

自ら愛用品に体をこすりつけてくれる猫の場合はマタタビは不要です。

ニオイが原因ならそのまま様子を見守ってもいいんじゃないかと思います。

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猫の飼い主に知って欲しい
「安全な喧嘩仲裁方法」

安全な喧嘩の仲裁方法
  • 唸ったら猫と猫の間に猫じゃらし

番外編として喧嘩の仲裁方法をご紹介します。

やりがちだけどやっちゃいけない
「流血覚悟の猫の喧嘩仲裁」

絶対やっちゃいけないことは「手を出すこと」。

本気の猫相手に手を出すと針で縫うほどの大怪我になる可能性があります。



最悪、猫ひっかき病になる恐れも。

猫ひっかき病は別名バルトネラ症とも呼ばれます。

その名の通りバルトネラ菌に感染・伝播した犬猫により引っ掛かれたり噛まれたりすることで発症する病気です。

バルトネラ菌を持ったノミの吸血により犬や猫は感染・伝播します。

症状はご覧の通り。

・傷口の化膿
・発熱
・リンパ節が腫れ
・倦怠感
・吐き気

症状が重いと脊椎障害や麻痺も起こすこともあるそう。



自然治癒でも治りますがヤバイと思ったら病院へ行くこと。

傷口の症状が気になる場合は皮膚科や形成外科へ。

腫れや熱、関節痛などの場合は内科へ。



昔父親が飼い猫に引っ掻かれ発症したことがあります。

手が2倍に膨れ上がっていました。

キーボードが打てない。

物が持てない。

仕事と私生活ともに支障が出ます。

これでも軽傷だったため治療は抗生物質の服用でした。

3週間ほどで元通りの手に。

中には完治に数か月もかかることがあるそうで侮ってはいけません。



犬猫にとってバルトネラ菌は常在菌の1つ。

感染しても無症状です。

ただし人間には有害なので猫飼いは頭の片隅に置いておくといいですね。



猫のバルトネラ菌感染対策は飼い主が意識が大切です。

・完全室内飼い
・ノミ予防と駆除の徹底
・爪を短く切る
・野良猫と会わせない
・口移しをしない

切りすぎストッパー付きのおすすめ猫用爪切り

安全な猫の喧嘩仲裁方法
「唸ったら猫じゃらし」

猫同士の喧嘩仲裁には「ねこじゃらし」を使ってください。

柄が長いものや音が鳴るものがおすすめです。

なければビニール紐を長めに切ったものでも大丈夫。



仲裁方法は簡単。

喧嘩になる前に猫じゃらしで視線を奪う。



猫が目が合ったら喧嘩の合図なのは知ってる人が多いと思います。

・視線が合う
・猫がイカ耳になる
・唸る
・伏せる、毛を逆立てるなどの

上記のような臨戦状態になったら即ねこじゃらし発動!



いくら飼い猫でも奥底には野生の本能が眠っています。

動く獲物には抗えないのです。

猫の視線を全て猫じゃらしに向かわせれば一先ず臨戦態勢は解除されるでしょう。



我が家で5年以上使ってる耐久性抜群のおすすめおもちゃ





ただしこれは一時的に喧嘩をしのぐ方法です。

同室生活が無理な場合は部屋を分けて猫を隔離しましょう。

ケガをすることは猫にとっても飼い主にとっても避けたい事です。

かといって放っておいても縄張りのため戦うのが猫という生き物。

隔離するのは必要な対処方法と言えます。

興奮状態の猫はひっかいたり噛んだりすることがあります。

分厚いバスタオルなどを使いましょう。

タオルでくるむ、目線を隠すなどしてササッと移動。

猫をシャンプーする頻度は?
「しなくていい」

猫のシャンプー注意点
  • 基本的に猫は風呂に入れなくて大丈夫

  • ニオイを残す

猫にお風呂は必要ありません。



なぜなら自分でキレイにしているから。

グルーミングが苦手な猫には風呂よりブラッシングが良いと思います。



今回私が風呂を入れた理由は「足にうんちが付いたから」。

クロウがうんちを踏んづけまして風呂に入れました。

まさかこんな大ごとになるとはね……。

ウシはついでに入れたってだけで彼は完全なる被害者。

彼らも16歳になりましたが風呂に入れたのは5回目です。

3年に1回の頻度でも猫は臭いません。



今後お風呂に入れることがあるならシャンプーは部分的に使うことにします。

この一件で私が学んだことは

「猫の自信や猫同士の関係維持のためには飼い主がニオイを第一に考える必要がある」

ってことでした。

猫のおすすめペットフードは?

ペット保険って本当に必要?

猫と人間が暮らしやすい家づくり。

など猫とお金と家の話はこちらでまとめています。

お風呂後に不仲になった多頭飼い猫の対処法
「まとめ」

まとめ
  • 猫にとってニオイは身分証明証

  • 不仲の原因:シャンプーでニオイが違うから

  • 対処方法:元のニオイを付けるため猫の愛用品に体を擦りつける
    うちはマタタビを使用

  • 猫同士の喧嘩中に手を入れるのは超危険!
    仲裁は喧嘩になる前に猫じゃらしで視線を奪う

  • 同室で過ごすのが困難な場合は一時隔離も必要

  • 猫にお風呂は基本的にいらない

  • 汚れた部分だけにシャンプーを付けて洗うのが良いと思った
ウシ
顔だけは洗わなかったんです。

それでも不仲に。

人間の感覚は猫には通用しないことが分かりました。

意外と風呂上りの不仲はあるようなので猫飼いさんは知っておいてもいいんじゃないかなと思います。

それではまたお会いしましょう~。
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