【富士山と梅を眺める】小田原梅まつりに子連れで行ってきた

人込みが苦手なウシ(@usiwaka125)です。

「行楽日和に小田原梅まつりに行ってきた」

訪れるのは2回目です。

1度目は新型コロナウイルスが出始めた2021年2月。

それから2年ぶりに富士山と梅を愛でに行きました。

車で行ったんですが駐車場が混んでて大変でした。

この記事は"小田原梅まつりに行ってみたい"、"車のアクセスを知りたい"、"安くお出かけできる場所を探している"人向けの内容です。

わかるリスト

小田原梅まつりとは

待てないなら電車がおすすめ

レジャーシートを持って行こう

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毎年2月に行われる小田原梅まつり

小田原梅まつり

第53回を迎える「小田原梅まつり」は、霊峰富士を望み約35,000本の梅が咲き誇る曽我梅林と天守閣や銅門、常盤木橋を背景に約250本の梅が咲く小田原城址公園で開催します。小田原梅まつりの開催期間中、曽我梅林の別所会場では特産品の販売や食堂が開かれるほか、小田原城址公園では立春青空句会が行われます。

また、小田原フラワーガーデン・2023渓流の梅園「梅まつり」や、辻村植物公園でも梅の花を観賞できます。

引用元:小田原市公式サイトマップ 第53回小田原梅まつり

梅まつりは小田原のいろんな場所で開催されています

前回と今回ともに一家が訪れたのは曽我別所梅林です。

2023年は2月4日(土)から26日(日)まで

一部縮小しての開催となっています。

梅まつりの会期は2023年2月4日から26日まで

曽我梅林と天守閣や銅門、小田原城址公園などで催しがある

別所梅林に行きました

車でのアクセスは混雑しやすい

新型コロナウイルスのイベント規制も緩くなり、

2月中旬に関わらず5月並みの気温に恵まれ、まさに行楽日和。

10時に到着したものの駐車できない!

駐車場に向かう一本道がずーーーっと先まで車の列です。

待つこと20分。

係員がいていよいよ駐車かとおもいきや、

「シャトルバスの案内をしています」

要は駐車場がいっぱいすぎるためいつ案内できるかわからない。

だから離れた駐車場からシャトルバスを使ってください、ってことらしい。

その案内ってもっと早い段階でしたほうが良くない?

と思いつつ移動が面倒なので駐車場が空くまで待つことにしました。

渡されたMAPはこちら↓

シャトルバス代は無料で20分間隔で運行しています。

さらに15分ほどしてようやく車を停めることができました。

有料駐車場は5カ所。

営業時間は9:00~15:00頃まで。

1回500円。

ちなみに無料で利用できる"田島駐車場"は土日祭日限定

ただし車道が狭く、係員もいないため駐車しにくそうです。

売店から徒歩15分ほど離れた距離に位置します。

駐車場の所在地など詳細に関しては曽我の里別所梅林公式サイトをご覧ください。

➡【曽我別所梅まつり観光協会公式ホームページ

2年前に比べるとすごく混雑していました。

待たされるのが嫌なら電車やシャトルバスを利用したほうがいいでしょう。

有料駐車場は5カ所(1回500円)

無料で使えるシャトルバスが運行している

車で行ったら駐車までに40分くらいかかった

混雑を避けたいなら電車やシャトルバス利用がおすすめ

梅と富士山を愛でながらつきたての餅を頂く

曽我別所梅林内に入れるではレジャーシートを広げることができる区画があります。

この日も多くの人がお弁当を食べていました。

梅林の奥には富士山が。

ピクニック気分で誰でも楽しめると思います。

売店もあります

うどんやそばなどの軽食。

"もちつき御殿"ではつきたてのお餅が販売されています。

1パック3個入りで300円。

あんことおろし大根の2つの味が楽しめます。

せっかくなので白梅の下に場所を確保。

厚手のレジャーシートを買っといてよかった。

お尻が冷えないし、ゴロゴロできる大判サイズ↓

別所梅林ではゴザレンタル1枚50円もありますよ。

ペラペラなのでできればレジャーシートの方がいいと思います。

また、売店前には物産展があり梅の加工商品などが販売されています。

地元でとれた野菜や果物もわずかながらに売っていました。

西に行くとやきそばや一口カステラ、からあげなどの屋台。

さらに進めば梅をはじめ花が販売されていた入りします。

最もにぎわっているのがこのあたりでしょうか。

売店付近の"ふじみCafe"では搾りたての生みかんジュースが堪能できます。

目の前で圧搾機によって作られているので丸ごとみかんを投入して作られています。

本物の100%ジュースだからついつい買いたくなります。

1杯400円。

ふじみCafeでは梅酒などのアルコール類やソフトドリンク。

ホットサンドなどの軽食が販売されています。

"小田原牧場アイス工房"のジェラートは列ができるほどの人気ぶり

ふじみCafeからすぐの位置に移動販売車が設置されています。

白梅を眺めながらくつろぐのは最高です。

しかも金をかけないでおこうと思えばかからない。

2年前と比べて人が増えたと言っても密になるのは売店付近くらいでした。

小田原うめまつり2023の全体マップ

20~30分歩けるくらい広いです。

屋外だし密になる心配はありませんでした

私たちは売店付近を軽く散策したくらいで滞在時間1時間半ほど。

中にはハイキングの格好をしている方もいました。

相模湾と富士山、箱根連山、足柄平野が一望できる"見晴台"などにも足を運んでいるのでしょう。

梅林内にレジャーシートを広げることができる

ピクニック気分で誰でも楽しめる

売店あり(うどん、そば、つきたての餅など)

ふじみCafeでは生みかんジュースやホットサンド、梅酒などが販売

小田原牧場アイス工房のジェラートは移動販売車で購入できる

全部回ると大人でもいい運動になるくらい広い

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子連れで別所梅林行ってみた
「まとめ」

まとめ
  • 梅まつりの会期:2023年2月4日から26日まで

  • 曽我梅林をはじめとする広範囲で梅を愛でることができる

  • 10時に到着したらすでに駐車待ちの列ができていた

  • 有料駐車場は5カ所(1回500円)

  • 無料駐車場は離れた場所にある

  • 無料で使えるシャトルバスが20分間隔で運行

  • 混雑を避けるなら電車やシャトルバスの利用がおすすめ

  • 食べるものには困らないがレジャーシートを広げてお弁当を食べることも可能
ウシ
駐車さえしてしまえばのんびり過ごすことができます。
子連れの人もちらほらいて老若男女楽しめると思いました。

土日祝日は混雑しやすいため車なら早めに行くことをおすすめします。
では、また。
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