2017年に住宅情報館で家を建てたウシ(@usiwaka125)です。
「住宅情報館に決めた理由」
ってことでハウスメーカー選び中、住宅情報館が気になっている人向けの内容になってます。
数ある会社の中から私たち夫婦は住宅情報館を選びました。
檜物語で建てた新居に住んで5年。
住み心地サイコー!
住宅情報館での家づくり経験が参考になれば嬉しいです。
- 来店した理由
- 住宅情報館の良かったところ
- ハウスメーカーの決め方
【もくじ】
住宅情報館に初来店
- QUOカードプレゼント
- 近所に店舗があった
正直、何も考えてなかったです。
大通りにあった住宅情報館の店構えはインパクト大。
ケチャップ&マスタードカラーの建物と看板は良くいえば目立つ、悪く言えば悪趣味です。
でも記憶には残りますよね。
場所もわかっていたし、金券が貰えて家を建てる気もある。
となれば「行こう」って選択肢しかないよ。
店舗の中は広々していてスタッフさんも親切そう。
授乳室やオムツ交換台、こどもの遊び場もあって子連れに優しい。
初来店では営業と軽く会話。
住宅情報館に限らず、一般的にこんなことを聞かれますよ。
・家を買うきっかけ
・予算
・希望の不動産(建て売り、注文住宅、土地だけとか)
・いつ頃建てたいか
・広さや間取りについて
あらかじめ答えを用意しておくと話がスムーズに進みます。
旦那も会話の流れでアンケートに回答。
年収やローンを含む個人情報を書きます。
初回で年収聞いてくるんだ……。
ちょっと驚きましたがそういうものかと納得。
予算を聞かれても頭すっからかんだったから
「予数字は決めてませんが家計負担が少ないローンが希望です」
っていうトンチンカンな回答をかましました。
見切り発車で家を建てようって、今考えたらクレイジーすぎるわ。
人によってお金の話で気分を害することもあると思います。
でもこれにはワケがあるんです。
・いくらローンが借りれるのか
・銀行からの信用度がどれくらいあるのか
などを確かめています。
客の値踏みっていうと言い方は悪いですけど、
会社側からするば、年収や予算の話をしないことには紹介する不動産の目星が付けれません。
ですからどこに行っても同じこと。
モデルハウス展示場に行っても、ハウスメーカーだろうが工務店だろうが、
年収を明らかにしない客は相手にされないと思ってください。
このご時世で個人情報をさらけ出すのも抵抗感ありますけど、
不動産売買の時点でビジネスなのです。
初回から年収とか聞かれてビビっちゃった。
心づもりしていかないとだね。
住宅情報館に決めた3つの理由
- 営業が信頼できる
- 一級建築士つきの自由設計
- 魅力的なプラン
営業が信頼できる
家づくりは結局人通りの繋がりだと思います。
フィーリングで「営業は任せれる」と感じたのが決め手でした。
親しみやすいから話しやすい人柄。
要は相談しやすかったんですよね。
仕事ぶりは誠実な印象を持ちました。
客の話を覚えていて会話に矛盾がない。
質問にはすぐわかりやすく回答と説明してくれる人でした。
その後たまにおっちょこちょいなところががありましたが、
それも含めて結果的に自分たちの直感は正しかった模様。
営業は橋渡しとお金の担当
住宅情報館は担当がその都度かわります。
営業は土地選びや資金計画。
間取りは一級建築士。
内装はインテリア担当者。
家を建てるのは大工。
みたいな。
営業は直感で選んでいいと思ってます。
あとは仕事ぶりに納得できるかどうか。
なぜなら営業の腕がいくら良くても、どれだけ信頼できても、真面目だったとしても、
理想の家が建つわけではないから。
施主の希望にあう土地を一緒に探してくれたり、
資金計画を作って説明してくれる。
これが住宅情報館の営業職です。
確かに印象は大事ですが、
それだけですべて決めてしまうのはいかがなものか。
個人的に決め手の中でも営業が占める割合は1割くらい。
でも家づくりの入り口は「営業」なのも確か。
難しいバランスです。
人を見る目と運が必要かもしれません。
一級建築士つきの自由設計
心の安心材料になりました。
営業に家づくりの流れを聞いたら、
「設計は建築士の担当がつく」といわれました。
ありがてぇ。
もちろん"こんな間取りが良いな"っていうイメージは既に持ってました。
でも「専門家から見てどうなの?」はわかりません。
素人だから。
耐久性や耐震性はもちろんのこと、
たくさんの人の間取りを手掛けてきてどう?って意味も含めて。
専門家に直接聞けるのはひとつの指標になります。
親子が手を繋いで安全確保するように、
専門家と一緒に設計するのは心強い御守りです。
ただし自由設計にはお金、土地、構造上の都合に左右されます。
土地選びは慎重に。
頭金はできるだけ多く。
理想論だけで完璧な自由設計は難しいです。
反面教師になった間取り設計方法
一級建築士のありがたみを感じた経験談。
新築で建てた親友宅を訪れたとき衝撃が走りました。
すごくいい家。
なのに存在する謎空間はなに?
・廊下にある1畳半ほどのL字空間
・階段下を有効活用した収納は開けたらほぼ階段
1畳半はどうやって使うのか聞いてみると
「わからん、旦那のフィギュアとかかな?」
収納は扇風機すら入らない狭さです。
逆になんのための収納なのか。
「どうやって間取りを作ったの?」と聞くと
「担当の営業さんと作ったよ」って。
営業と!?!?
正直ビビりました。
だって営業ですよ?
建築のプロじゃないんです。
役割が違うじゃない。
話を聞くと
①施主と営業で間取りを作る
②建築上問題ないかプロに確認をとる
このループで設計したと。
「店長が担当してくれて人当たりも良いいし、親身になって設計してくれた」と満足そう。
うん。施主が満足してればいいんですよ。
……私だったら……耐えられん!
理想の間取りを取り入れたけど、生じた間取りの歪みはそのままって……。
やっぱり一級建築士の存在は偉大なり。
住宅情報館では契約している一級建築士が担当につきます。
ハウスメーカーによっては設計方法が違うので契約前にしっかり確認しておくことが大事です。
魅力的な仕上がりとプラン
家の仕上がりが好みより。
さらに檜物語のプランが気に入った。
以上2点は私たちの心を大きく動かした要因です。
ハウスメーカーや工務店ごとの仕上がりの好みって分かれませんか?
私にとって住宅情報館の仕上がりは「普通より好き」くらい。
でもプラン紹介で気持ちが固まりました。
『檜物語』
住宅情報館の商品ラインアップの中でもハイグレードに位置するプランです。
・耐久性の強い檜柱
・耐震性のある基礎
・優れた断熱性で省エネルギー
そう!私たちが求めてたのは品質(予算あり)なのよ。
檜物語はこちらの要望に応えてくれるプランだったから即決でした。
といっても土地が見つかってなかったので心の中で決めてたってだけですけど。
プランが決まれば土地探しにも力が入るってもんです。
ノリで家づくりを始めたけど良い商品が見つかれば即行動。
他社との比較はまったくしてませんでした。
両方揃ってるから住宅情報館に決めたんだよ。
家に求めるものは人それぞれだから「絶対の正解」はないと思う。
後悔から学ぶハウスメーカーの選び方
- 他社と比較しとけばよかった
- 納得できる家が建てば最高
家には大満足しています。
ただ一つ後悔があるとするなら比較しときゃよかったってことでしょう。
当時はインスピレーションでパパッと決めてましたが、住み始めて数年たつと
「他の工務店とかだったらどんな家が建てれたのかな?」
と考えたりします。
結婚したけどあのとき結婚しなかったらどんな人と一緒になってたかな?に近い感じですよね(笑)
生産性のカケラもない疑問。
家は高い買い物です。
だからこそ「たられば」が出てくるのかもしれません。
もし、もう一度家を建てることがあるなら色んなモデルハウスを見学します。
少なくとも5社くらい工務店を訪れるはず。
で、相見積もりをとる。
過去に相見積もりして安くなった経験が何度かあるので家もそうする。
逆に家でやらなかったことの方がおかしいとすら思えてきた。
やってない、わからないことがあるから引っ掛かっちゃう。
これから家を建てる人は直感任せもいいですけど、
会社の比較と相見積もりをすることをおすすめします。
実家のトイレ交換を相見積もりで安く住ませることができた経験談↓
地元の設備屋さんがとても良心的でした。
自動更新はもったいない!
相見積もりして節約するだけで数千円~1万円くらい変わります。
施主が納得して建てた家が最高
ちょっぴり後悔。
とか言いつつ、やっぱ満足してるですよね。
仮に他社で建てたとしても全く同じ家は作れないわけで。
……結局、施主が納得して建てた家なら理想の家になるって結論に至ります。
納得ってのは達成感を得るくらいやりきれたって意味です。
メーカー選び、予算、間取り、内装、設備、外構。
すべての過程でやりきれたか。
反面教師になった親友夫婦もきっとそう。
家づくりを真剣にやったから満足してる。
うちも時間と労力を費やして考え抜いたつもりでいます。
親を招待したらいくつか指摘されたこともありました。
でもね、家族全員が最高の家って思えてるからこれが正解なのよ。
他人がどうこうは関係ない。
理想の家を建てた私が勧める「理想の家を建てる5つのコツ」はこちら↓
紹介している手順通りにすれば失敗や後悔する確率がグッと下がります。
家づくりが楽しくない、夫婦喧嘩になってしまう対処法も紹介中。
5㎏くらい痩せてもいいのにね。
家づくりの勉強になる「持ち家計画」
- 大手ハウスメーカー100社以上を取り扱い
- こだわりや予算にあったハウスメーカーを紹介してくれる
- 建築事例、家づくりコラムが見れる
一括で複数のハウスメーカーや工務店に資料請求や来場申込ができる【持ち家計画】(外部サイト)
100社以上のハウスメーカーや工務店からあなたの予算やこだわりに適した企業を紹介してくれます。
住友林業株式会社、セキスイハイム、一条工務店、スウェーデンハウス、積水ハウス、パナソニックホームズ、住宅情報館など。
大手ハウスメーカーも取り扱われているので安心です。
取扱い企業は【持ち家計画】(外部サイト)最下部「運営会社」⇒最下部「掲載ハウスメーカー・工務店」から確認できます。
一括資料のみならず、自宅付近の展示場や店舗への来場申込も同時にできて無駄がありません。
パッと家づくりの第一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
さらに建築事例を見ることができるのも嬉しいです。
ハウスメーカーが実際に立てたお宅の写真や間取り、おすすめポイントなどが紹介されています。
また、家づくりのコラムも役立ちますよ。
誰しもが悩む予算や値引き方法、間取りや建材、ハウスメーカーの比較などボリューミーな内容です。
注文住宅の知識として読んでおく価値はあると思います。
どちらも無料、登録一切なしで閲覧できます。
➡【家づくりで損しないために【持ち家計画】】(外部サイトへ)
最下部「運営会社」⇒最下部「はじめての家づくりガイド」でご覧いただけます。
\ たった3分で一括資料請求、来場申込 無料で利用 /
➡【複数のハウスメーカー・工務店に資料請求・来場申込が出来るサイト【持ち家計画】】(外部サイトへ)
住宅情報館にした3つの理由「まとめ」
- 営業がフィーリングで「大丈夫」と感じた
- 一級建築士と一緒に自由設計できるのは心強い御守り
- 「檜物語」は質を求めていた私たちの要望を解決してくれるプランだった
- もう一度家を建てるなら「他社と比較」を絶対にする
- 結局は今の自宅が大好きなので満足している
ネットでは低評価の口コミもありますが、それは他社も同じこと。
人、建築方法、施工方法などが信頼できるかどうかだと思います。
あなたに合うハウスメーカーが見つかるといいですね。
それではまた。