【小学生におすすめ】ムダ削りしない手動スケルトン鉛筆削り

小学校の入学を控え、ネット通販に忙しいウシです。

トガリターンっていう鉛筆削りを買いました。
これがめちゃくちゃ良かったので紹介します。

トガリターン５つのおすすめポイント

購入した商品

おもしろいスケルトンボディ

ワクワクするデザインじゃないですか？
ギアが多く、パーツが色分けされています。

ギミック大好きっ子の息子に見せたら「それがいい！」と即答。
そりゃそうよね。
90年代後半から2000年代前半にかけて巻き起こったスケルトンブームを生きた私にすらぶっ刺さるんだから。

小学生が安全に削れる設計

なんとこの鉛筆削り、"削った鉛筆が自動で出てくる"んです。
しかも鉛筆を固定する刃がありません。

トガリターンの使い方

鉛筆をグッと奥へ差し込むだけ。
固定刃がないので指をはさむ心配がありません。

一人で撮影してるから片手でやってますが、本来は両手を使って削ります。
削る様子が見えておもしろいですよ。

削っているうちにガチャっと音がして、ハンドルを回し続けると鉛筆が出てきます。
とがるとリターンされるからトガリターン……なるほど。
この仕組みは"トガリターン機構"と呼ばれ、特許取得しています。

すべり止めもバッチリ本体についてます。

削りすぎの心配なし

トガリターンは鉛筆を無駄削りしません。
自動で出ちゃうから削りようがないんですよね。
親としてありがたいです。

ハンドルを回せばこの仕上がり。
柔らかく折れやすい２Bなどの芯にも使いやすい鉛筆削りです。

ロック機能付き

大容量のダストケース。
もし、ひっくり返ったら大変ですよね。

トガリターンは落としても削りカスが散らばらないようロック機能がついています。
赤丸の部分が上下に動き、下にするとロック中。

上にあげれば鉛筆が差し込めるようになり、ロック解除となります。
ロックしておけばダストケースが外れる心配はありません。

ただし、プラスチック製なので割れる心配があります。
落とさないように使いましょう。

芯が詰まっても取りやすい

ハンドルを回せば切削刃を取り外せます。

あとは爪楊枝などで芯を取り出し、元に戻すだけ。
黄色の部分にある印をカチっとかみ合わせて戻します。

六角・三角・丸型の鉛筆が削れる

学校で使える鉛筆なら削れます。

検証

太さ７mmの三角鉛筆。

問題なくセットできました。

しっかり削れました。

次は公文のこどもえんぴつ。
幼児向けなので10ｍｍと太め。
JIS規格外の鉛筆となります。

押し込んでも入りません。

家にある鉛筆でいろいろ試したところ、ほどんど削れました。
唯一削れなかったのは10ｍｍの公文こどもえんぴつのみ。
あと、長さが５ｃｍ以下の短すぎる鉛筆はつまるため、使用できません。

トガリターンで使えるおすすめ鉛筆

２B黒鉛筆10本と赤鉛筆2本のまとめセット。

うまく鉛筆を持てないときは三角鉛筆がおすすめ。
自然と正しい持ち方になります。

トガリターンのカラーバリエーション一覧

今回紹介したスケルトンブルー

クリアタイプでギアの構造が見えるクールなブレイブデザイン

非スケルトンのコロンとしたかわいいデザイン

半透明ボディで空間になじむリビガクデザイン

ミルキーピンクのかわいいリアナティアラデザイン

削りにくくなったら切削刃を交換しよう

剃刀と同じように鉛筆削りの刃は消耗品です。
削り上りが悪くなったら交換しましょう。

トガリターンのメーカ―"ソニック"では切削ユニット単体での販売をしています。
単体購入をしたい場合はメーカーへ直接問い合わせてください。

問い合わせ先

 株式会社ソニック　公式サイト

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