【西松屋より安い】被服費抑えるならネットフリマ
公園ママ
子供服ってどこで買ってる?

家は西松屋ばっかり。
公園ママ
うちも。

デザインも結構良いのあるし、何より安いから助かるわ。

という、公園にいたママさんたちの会話を小耳にはさみました。



さて、あなたは子供服をどこで買っていますか?

年間いくらぐらい使っているでしょうか。



今日は「子ども服を安く抑えるコツ」をご紹介します。

ひとりっ子でお古を貰えなくても大丈夫。

子供の被服費どころか、着なくなった大人の服も家計の足しにすることができますよ。



年末年始の断捨離、子供の体の成長など『時期を問わない実践方法』です。

少しでも家計を豊かにしたい方は、最後までお付き合いください。

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子供服をリサイクルショップで売ると損!?

リサイクルショップでの体験

予想:100円くらいで売れればいいや。

現実:10円での買取になります。

リサイクルショップで物を売ったことがある人なら、こんな経験ありませんか?

不用品だから持ち込んだけど、予想外の安値で突きつけられた「買取価格」。



いや、いらないものだけど…。

売るためにきたんだけど。

その価格でなんか売りたくないッ!!!



子供服も安くても1着600~800円くらいはします。

それが10円って……。



陳列されている商品はもっと高いよ!!??

まぁ、クリーニングや人件費や利益が上乗せされているのが売り値ですから、仕方のない事なんですけど。

腑に落ちない。



そこで、より高く売るために『個人で売る』ことにチャレンジしました。

結果、手間はかかるものの個人販売したほうが被服費の節約になりました。

4歳までの被服費「月平均960円」

4年8カ月の子供 被服費合計

4年8カ月間:53,729円

年間平均:13,432円

月平均:959円

洋服、パンツ、リュック、靴下、幼稚園で必要だった衣装や水着など。

実費で購入した衣服類の合計金額となります。

(オムツは含んでいません)



あなたの家計と比較してどうでしょうか?

内訳の公開もします。

安いだけじゃない。

デザイン性良し、機能性良しのデビロック子供服のご紹介はこちら。

0歳から5歳前までの洋服代公開

≪4歳8カ月の被服代内訳≫

年別合計額
0歳
1歳 13157 2,700 15,857
2歳 11,117 4,000 15,117
3歳 11,464 2,900 14,364
4歳 5,791 2,600 8,391
合計額 41,529 12,200 53,729

被服費を安く抑えれたコツは3つ。

①両家からの支援

②ポイント払いでの購入

③ネットフリマの利用

孫にはあれこれしてくれる両家からの支援で大助かり

0歳の被服費が全くかからなかったのは、両家の親のおかげです。

離れた故郷から孫のため、新品の服を送ってくれる義母。

一緒に買い物に行けば、お金を出してくれた母。

稼いでくれている義父と父に感謝しながら、親族からも出産祝いで自分では買わないような服をいただきました。

楽天ポイント払いで実質0円のお買い物

楽天経済圏という言葉をご存じでしょうか?

いわゆる「楽天のポイ活」です。



私は出産をきっかけに楽天を利用し始め、今では年間11万円相当のポイントを毎年獲得しています。

貯まったポイントで、子供服も格安購入しています。

出典元:楽天市場

楽天のポイ活を始めたきっかけは、こちらの記事で紹介しています。

ほぼ物々交換に近いネットフリマ

そして今回深掘りしたいのが「ネットフリマでの売買」です。



サイズアウトし新生児服を捨てるのも気が引け、周りにお古をあげる子もいなかったんですよね。

どうしようか?と考えた結果「売ったらいい」と思いました。



とは言え、リサイクルショップでは新生児服なんて買い取りしにくいだろうし、価格も安い。

そこでネットフリマで個人販売にチャレンジ。



『西松屋 95サイズ 長袖ロンパース2枚セット』送料込み300円

『90サイズ アンパンマン腹巻付き半そでパジャマセット』送料込み400円



こんな感じで販売しました。

つまり、「売る側はリサイクルショップより高値で売れる」「買った人は安く、自宅に届く」のでお互いにメリットがあります。



サイズアウトした服は販売して、売上で中古の子供服を買う。

もはや物々交換しているようで、子供にお金がかからないようになりました。

手間はかかるが金銭的に助かる
「ネットフリマ」

販売するのにかかるコスト
  • 販売時の手数料

  • 梱包材

  • 送料

  • 自分の時間

商品を売るにはそれなりのコストがかかります。

写真を撮って、サイトにアップして、服のブランドやサイズなどできるだけ正確に記載。

売買の交渉やコメントやり取り。

購入者が気持ちよく受け取れる梱包。

発送費用。

自分で売るという事は、それなりの時間とお金のコストがかかります。



それでも相場の範囲内で「希望価格」で販売できますから、利益は出ます。

要するに、コストも販売価格に上乗せして売ればいいだけ

普段は気にすることがない商売の裏側も経験できて、楽しい面もあります。

楽天経済圏の住人だから
「ラクマ」を利用中

ラクマのメリット
  • 楽天IDがそのまま使える

  • 楽天ポイントが使える

  • 販売手数料が安い

メルカリやヤフオクなど販売アプリはありますが、私はラクマを利用しています。

何と言っても楽天IDがそのまま使えて、楽天ポイントも使えて、販売手数料が3.5%と安いから。



アプリをダウンロードしたら、楽天IDでログインすればすぐ自分のショップが設けれます。



売上は1万円以上なら楽天銀行に手数料無料で振込可能。

1万円未満なら楽天ポイントキャッシュに変換することもできます。

購入には楽天ポイント払いも可能。



そしてなにより販売手数料は業界最安の3.5%。

メルカリは10%ですから半分以下なんです。

ラクマの販売手数料は2021年1月13日より商品価格の6.0%(税抜)になりました。

手数料の値上げについては「セキュリティ強化及びお客様サポートのさらなる拡充を図るため」としています。



つまり楽天経済圏の住人なら使いやすいフリマアプリが「ラクマ」なのです。



楽天サービスの1つなのでキャンペーンが頻繁に開催されているのも魅力のひとつですね。

ラクマで売買した子供服代の収支はいくら?

≪ラクマで売買した子供服≫

販売 17,349円
購入 4,200円
差引額 13,149円


約3年間での収支はプラス。

今では家の不用品や、無料で貰った特典おもちゃなんかも出品していますよ。



ネットの口コミを見る限りでは、メルカリのほうが売れる速度は速いようです。

今は「いつか売れればいい。売れなかったら誰かに上げればいい。」の精神で気長にやっているものの、早くさばきたくなったら今度メルカリを使うかもしれません。



大体子供服1点あたり100円くらいの利益は出ます。

リサイクルショップより高く売れるのではないでしょうか。

希望価格で物が売れる時代って素晴らしいッ。

ネットアプリで販売するデメリット

ネットアプリの注意点

個人情報の漏洩

「匿名配送」で個人情報を守る

個人間のやり取りなわけですから、やっぱり自分の住所を知られるのはいい気がしませんよね。

そこで便利なのが『匿名配送』システム。

これは出品者も購入者もお互いの住所を晒すことなく、商品を配送する配送方法です。

ラクマでは郵便局からの発送で利用できますよ。



購入後に表示されたQRコードを、郵便局で読み取り、窓口に持っていくだけ。

記入する物も一切ありません。

超簡単です。



送料は少し割高になりますが、自分を守るためだと思い、ほとんどの取引は匿名配送にしています。

購入する際も「匿名配送希望」と言えば、変更してくれる出品者もいますよ。

ネットフリマで子供服代を安くする まとめ

まとめ
  • リサイクルショップはすぐ売れるけど、激安買取

  • 子供服を自分でフリマアプリで販売してみた

  • 手間やコストはかかるが利益が出た

  • 売上で子供服を買って、サイズアウトしたのを売って「まるで物々交換」

  • そんな我が家の4歳8カ月までにかかった被服費「月平均960円」

  • 「両家からの支援」「楽天経済圏の活用」「ネットフリマの利用」でかなり安く被服費を抑えられた

  • 楽天会員なら「ラクマ」が使いやすいが、物が売れにくい

  • 販売速度は「メルカリ」のほうが早いとの口コミ多数有り

  • 個人情報を知られたくないなら「匿名配送」を活用しよう
ウシ
いかがでしたでしょうか。

すぐにサイズアウトする子供服。

中古なら汚れたり、破けたりしても「まぁいいか」と心穏やかにいられます。



少しでも被服費を抑えたいなら、自分で販売してみてはいかがでしょうか?
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