関東梅雨入りと同時に除湿機の故障が発覚したウシ(@usiwaka125)です。
「抜けた乳歯は色々考えてケースで保管することにした経験談」
ってことでお子さんの乳歯、どうしてますか?
年長の頃にグラグラし始めた乳歯。
もうそんな時期なのかと成長を感じつつ……。
待てよ?
乳歯を屋根に投げるのってどうなの??
ド田舎の実家とは環境が全く違うことにこの時気が付きました。
抜けた乳歯どうしよう?って人向けの内容です。
それでは本題~。
【もくじ】
思い出と一緒に保管
「乳歯ケース使ってます」
- 思い出作りと記憶補管
歯が抜けたら子供と思い出作りになるし、
抜けた日と乳歯を見て記憶を呼び起こすことができます。
「僕の子どもの歯、ねんねしてるね♪」
6歳の息子はわざわざケースを開けて乳歯を眺めることがあります。
1本ずつ増えていくのが嬉しい様子。
息子「今までお世話になった子供の歯にありがとう」
親「成長してくれてありがとう」
親子で思い出を作れるのが乳歯ケースの良いところですね。
ネットで購入した
「桐の乳歯ケース」
1本目の乳歯が抜けそう!
ってときにAmazonで購入しました。
成人女性の手のひらサイズのケース。
桐で作られており120gと軽いのが特徴。
購入の決め手は「調湿効果が高い」こと。
桐は湿気に強いんです。
中にはアクリル板が入っており、
名前と日付を書くことができます。
附属品は綿とピンセット。
そんなこんなで記念すべき1本目が抜けました!!
入れてみる。
オキシドールに一晩漬けてたんぱく質を分解する……なんて面倒な作業はしてません。
水分をしっかり拭き取っただけ。
本当はやったほうが良いんでしょうけど……まぁいっか。
油性マジックで日付を記入。
記入欄が小さいので細いペンじゃないと書けないなぁ。
アクリル板は簡単に外せるのが良いですね。
また、板のおかげで歯が固定される。
附属ピンセットはマジでつまめない。
乳歯を弾いて失くしそうなので手で作業したほうが早くて確実でした。
表面はキレイに磨いてあるのに対し、
内蓋は磨きが甘いかな。
作りはしっかりしてます。
木蓋を閉めて逆さまにしても蓋が外れない。
かといって開けるときはスッと力要らずでした。
乳歯ケースは早めに用意するべき?
「5歳過ぎたらでOK」
5歳あたりで買っておけば間に合います。
一般的に歯の抜け始めは5歳過ぎ。
私のようにギリギリに購入する人もいれば、
出産前や出産後に用意する人もいます。
欲しいタイミングで大丈夫です。
また、記念品になる乳歯ケースは『出産祝い』や『誕生日祝い』のプレゼントにも最適。
ただし贈り物の場合は相手に確認しておいた方がいいでしょう。
・すでに持っている
・自分で選びたい
・必要としない
ってことがありますから。
人気の乳歯ケース
「3選」
ネット通販には多くの商品があります。
中でも特に評価が高いものをご紹介。
<人気商品>
名入れ&デザインが選べるケース
<兄弟姉妹におすすめ>
並べて可愛いコンパクトケース
<最高の宝箱>
母子手帳、へその緒、乳歯が一つにまとまる
抜けた乳歯は屋根に投げる
「住宅事情で無理です」
- 現実的にやりにくい住宅環境
- 風習って意味あるの?
保管に決めた理由は2つ。
「住宅事情」と「幼少期に感じた疑問」です。
ロフトがあるので屋根が高い。
軒下なんてない。
やったとしても地面には防草シートが張り巡らしてあるから土に還らない。
昔の風習がのびのびとできる環境じゃないのが一つ。
さらに幼少期の記憶がよみがえります。
屋根に向かって投げた歯がコロコロコロ……ポトン。
唐突に現実がつきつけられた瞬間でした。
「これ、意味あるん?」
子供心ながらに思っちゃったよね~。
まぁ、投げただけで歯並びがキレイになったらいいんですけど。
風習なので……。
昨今は住宅事情によって乳歯を保管する人が増えているそうです。
乳歯ケースのその後
「母の棺に入れて火葬」
- へその緒と乳歯は棺に入れて火葬
保管するなら処分まで考えなきゃね。
突然ですがへその緒にまつわる言い伝えってご存じですか?
『あの世で免罪符になる』
死後、魂になったら閻魔様の元へ連れていかれ裁きを受けます。
「地獄行き」と言われてもへその緒を持っていれば極楽浄土にいける。
まさに極楽への通行手形。
SNSでバズってるのを見た瞬間「これだ!」と。
へその緒と乳歯まとめて私の棺に入れてくれと旦那に伝えてあります。
さらに調べると子供が亡くなった場合の言い伝えもありました。
『母子があの世で迷わず会える』
子供とへその緒を一緒に葬ることであの世で母親の元へ行くことができるそうです。
息子に欲しいと言われれば渡しますが、
ぶっちゃけへその緒とか乳歯とかいらないじゃないか?(笑)
小さい頃自分のへその緒を見たことあるけど、
ミイラみたいで不気味な印象が強かったですもん。
何だかんだ子供の記念品を大事にしているのは母親。
毎日の赤子のおへそ消毒作業中にポロっと取れたときの慌てた思い出。
母子手帳の発育曲線とにらめっこ。
歯が抜け始めると「もうそんな成長したのか」と感じた記憶。
我が家で息子の成長を一番近くで見ていたのは私でした。
だから冥途の土産に一緒に葬って欲しいと思います。
ここまで登場してない父親涙目よな。
あの世で迷子になる確率高そうなので旦那と一緒ってのもありかもしれませんね。
息子も大きくなったし改めて家族会議していいかもなぁ。
『歯』に関する経験談はこちらでまとめています。
乳歯が抜けたあとは保管
「まとめ」
- 歯が抜けたら…の風習が叶わない住宅事情によって乳歯ケース購入
- 子供との思い出作りができて楽しめる
- ケースの準備は5歳過ぎで十分間に合う
- 乳歯ケースはプレゼントにも喜ばれるが相手に確認が必要
- 乳歯の処分方法は決めておくとよい
知らないだけで需要があるんだなぁ~と。
中には手作りしてる人もいたりしてすごいです。
色んな方法があるので乳歯が抜ける前に準備しておくといいですよ。
それではまたお会いしましょう♪