【冬の子連れ旅行】水上高原ホテル２００でポケモンと雪遊び

内陸育ちだからなのか海より山がしっくりくるウシ(@usiwaka125)です。



今回は「水上高原ホテル２００のポケモンふゆまつりに子連れ旅行」の紹介。

幼児連れで雪遊びしたいファミリー層向け記事です。



2021年、2022年の２年連続行きました。

４歳、５歳の息子もおおはしゃぎ。

最高に楽しんだ。

写真多めに紹介するのでぜひ最後までお付き合いください。

水上高原ホテル200のレビューはこちらでまとめています。

部屋や食事、混雑具合を知りたい方は参考にご覧ください。

子連れ家族が楽しめる
『ポケモンふゆまつり』

水上高原ホテル２００では積雪時期になると「ポケモンふゆまつり」が開催されます。



この期間は館内とゲレンデでポケモンたちが出迎えてくれます。

正面口入ってすぐ出迎えてくれるのは巨大ポケモンツリー！

大人でも見上げるほどの大きさ。





その脇には大きなピカチュウが。

記念撮影スポットですね。





通路もピカチュウだらけ。

ポケモンスタンプラリー
「抽選景品つきの館内探索」

宿泊者の小学生以下の子ども限定ポケモンスタンプラリー。



ポケモンふゆまつり期間中ならスタンプ用紙を受付時にもらえます。

館内に設置されたポケモンスタンプを全て集めると、

豪華賞品ゲットのチャンス！

ホテルについて早々父子で館内巡り。

2022年は御三家。





昨年はこちらの御三家。





息子曰く、

「スタンプラリーの場所、去年と全部同じだった」とのこと。

さすがにちょっと変えてくれてもいい気が……。

景品も去年と全く同じ。



スタンプは違う御三家。

ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネだったら親の私がテンション上がるわ。

スタンプは持ち帰れるので記念品になります。

２つのキッズパーク施設紹介
「ソリ、エアスライダー、ピカチュウカルーセル」

子供が遊べる有料エリアは２つあります。

「ポケモンスノーパレット」と「ピカチュウキンダーガーテン」。

ポケモンスノーパレットは４歳以上のファミリー層向けエリア。

ホテルからでてすぐ目の前。

歩いて数分だから超便利。

宿泊部屋からも見下ろせるほど。





ここで遊べるのはチュービングとソリ。

急な下りコースがそれぞれ用意されています。

チュービングコースが２つ。

ソリのコースが１つ。

上るときはスノーエスカレータ―を使うので体力消耗も最小限。





安全を考慮して小さい子どもの場合は保護者同伴になります。

スタッフが数名いて危ない事すると注意されます。

ルールを守って安全に遊びましょう。



一方「ピカチュウ・キンダーガーテン」は１歳から５歳の幼児専用の雪遊び広場。

大きい子がいない分、親も安心できます。





ホテルから離れているため、移動には「専用スノーライナー」に乗ります。

かわいいポケモンと一緒にお出かけ気分♪







運行時間は以下の通り。

コロナ禍でめっちゃ人がいなかったときは声掛けたらその都度走ってくれました。

異例だったと思う。



キンダーガーテンまで歩いていけないことはないですが、

普通の山道だし体力や安全を考慮するとライナーを利用したほうが良い。

無料だしね。



全体像はこんな感じ。

簡易トイレあります。





大きなエアスライダー。

自分で滑るより雪の塊を滑らせて遊んでばっかの息子。

奥に見えるエスカレーターで上って滑ります。





子供用チュービングは結構スピードが出ます。

キャーキャー言いながら楽しんでる。





スノーレーサーも使えました。

ハンドル操作する分ちょっと難しい様子。





登りはお馴染みのスノーエスカレータ―を利用。





疲れたらピカチュウのポーラー・カルーセルでくるくる回るのはどうでしょう？

スタッフさんに言えば動かしてもらえます。

人が少なく、貸し切り状態だったので息子の気が済むまで回してもらいました。





キンダーガーテンの反対側には一面雪の広場があります。

雪だるまとかかまくらを作った痕跡がたくさんありました。




ちなみに奥は池。

キケン！の看板やロープで区画分けされてますが、

子供から絶対目を話してはいけません。



体が冷えたらプレハブ休憩所を利用しましょう。





レパートリーが偏ってる自販機もありました。





オムツ交換場所は残念ながらないため一度ホテルまで戻ることになります。

簡易トイレの中まで確認してませんが、

仮に和式だったら最近の洋式トイレ慣れした子は嫌がるかもしれません。

５歳以下限定エリアだけど排泄に関しては不便と感じます。

雪で遊べれば十分
「無料エリア」

３つの無料エリアがあります。



１つ目は雪遊びの森。

ゲレンデにでてすぐあるので小さいお子さんも遊びやすい。

雪合戦みたいなことをする。





ベルを鳴らす。





雪に埋まる。





誰かが作ったミニかまくらに入ってみる。



「雪があるだけで楽しすぎる～！！」って子はむしろ無料エリアで十分。

ただし小さい子向けなので小学生以上は雪遊びの森では物足りないでしょう。



２つ目は「わんぱく山」。

スノーライナー乗り場の前にある雪山。

ここでは小学生以上の子どもたちが駆け回っているのをよく見かけます。

有料エリアが終了時間となった途端、息子はここへ一目散。

そこに山があるから登るんだ、と言っているかのように挑戦し始めた。





３つ目は「かまくら村」。

わんぱく山の目の前にあるエリアです。

かまくらは冬休み明けくらいから作り出しすので私はまだみたことがない。

せいぜい雪山があるくらい。

山だからやっぱり登る。

子供はなんでも遊びにする天才ですね。

ポケモンふゆまつり有料エリア
「料金は？」

３歳以上から料金が発生します。



小さい子どもの場合は保護者同伴になります。

滑るときはもちろん、

スノーエスカレータ―でチュービングの持ち運びが危険ですからね。

リフト券やシーズン券と併用で安くなります。

アクティビティパスポートに関しては別記事で解説してます。
➡【お得に遊び尽くすなら「アクティビティパスポート」】

２年連続で利用して思ったこと
「悪天候のゲレンデは厳しい」

コロナ禍初期と翌年の違い
「貸出品が違った」

ほぼ同時期にポケモンふゆまつりに行ったけど去年の方がよかったな。



去年借りれたものが今年はなかったんですよね。



例えば雪玉製造機とか砂場用シャベルみたいなの。

去年はキンダーガーテンの無償貸出のところにあったから使えました。

今年は無くなってた。





あとチュービング。

去年はあったのに今年はない。





逆に増えたものがあるの？って言われると自転車みたいなソリはありました。

雪玉製造機を使うのを楽しみにしてたのでちょっと残念。

スタッフさんに聞いてみたけど

「そこになかったらないですね～」って。

埋もれてわからん！（笑）





雪玉製造機は売店で買うか持参していくのが確実

皆と同じ行動は無駄が多い
「昼時のレストランは混雑する」

昼時のレストランは列ができてた。



ホテル裏口からすぐのところにレストランがあるんですが、

ファミリー層がまぁ多い！



水上高原ホテル２００の客層の多くがファミリーだから余計に混む。

昼時に一斉にレストラン行くから仕方ない。

通路で席が空くのを待ってる人もいました。



時計通りに動くと時間を無駄にしがちなので周りとずらすってのは重要かも。

つっても、レストラン営業時間が１１：３０から１４：００なので難しい。



うちは事前にカップ麺を買って持参。

３人分で５００円もしない安上がりな昼食だけど体は温まる。

部屋で食べてひと休憩。





部屋にはケトルがあるのでお湯は使えます。

雪遊びは天候次第
「悪天候だとげんなり」

雪山で遊ぶのに一番大事なことは「天候」！



天気が良ければ心も晴れ晴れ気持ちよく遊べるし、逆に悪天候なら疲れやすい。

結局お天気次第。



去年はご覧の通り快晴！

息子は４歳、ほぼ貸し切りだったこともありキンダーガーテンで丸１日遊びました。

写真も動画もたくさん撮ったし、実母にもLINE電話をする余裕っぷり。





そして今年。

猛吹雪。

同じ場所を撮影したけど全然違う。





キンダーガーテン１番乗りしたけど、

新雪が積もりすぎて滑りにくかった（笑）

この時関東でも大雪警報でてたくらいですから山頂付近ヤバイ。





写真を撮ってると手の感覚がすぐなくなる。

顔もできる限り完全防備。

スキーウェアはこれでも耐えれるからすごいなって思いました。





３０分もしないうちに「こりゃいかん」と撤退。





その後は吹雪の中スノーパレットで遊びました。

スノーパレットの写真が少ないのは吹雪のせい。

雪遊びの迷惑行為
「必要最低限のマナー」

この２年で感じたことは非常識な親が一定数いるということです。

自分の子が一番。

旅行に来てる。

って気が大きくなってしまうのか。

それとも迷惑行為と知らないのか。

実際にゲレンデに居た親たちをご紹介したいと思います。

子供の姿を撮影に全集中
「ママの奇行」

ソリが滑るコース上で撮影するな。



自分ちの子がかわいいのはわかる。

それを形に残したいのもよくわかる。

でも勢いよく滑ってくるソリのコース上でカメラ構えてるのは危険行為ですよ？



あなたは撮影に集中してるから気づいてないかもしれませんが、

次の人が上でずっと待ってますよ？？



ソリ止め用の雪山の上に立って撮影もすんな。

勢いがある場合は普通に乗り上げてくるから。



とにかく！

ソリやチュービングの終着点付近で突っ立っているのは危険・迷惑行為。

撮影者がケガをすることも全然あり得る。



集団で遊びに来てるマダムたちは撮影後、

終着点でいきなり井戸端会議しだしてたから驚いたこともあります。

自分ちの子どもが一番すぎるママ
「公共の場で子供のペースを優先」

途中で転倒しても子供のペースで滑らせる、歩かせるママ。



公共の場で５分近くも子供のペースに他人を巻き込むな。

「子供のペース、自身の力でやりきらせてあげたい」

その教育方針は共感します。

でもここはソリ遊び場。

しかもソリのコースは１つだけ。

他のお客さんも数十人いる中で「この子のペースでやらせてください」ってのは限度があるんじゃない？



プライベートスキー場ならいいけど、ホテルのゲレンデはみんなが使う場所です。

スノーエスカレーターガン無視
「コースに穴をあける親子」

滑り終えたらスノーエスカレーターで上りましょう。





キンダーガーテンに居たんですが、

その親子は滑り終わったらズンズン歩きでコースを上ってくる。



いやいやいや。

次滑る人が困るやん！

コースについた足跡のせいで転倒したり、滑り心地が悪くなるやん！？



そもそもエスカレーター使ってくださいって最初言われるはずなのにルールガン無視。

キンダーガーテンは登れちゃう勾配だから行くんだろうけど、

上から滑ってくる子供は５歳以下のみ。

進行方向制御不能の新米ソリ操縦士。

衝突事故しても相手の子どもに何かあっても後の祭りなのよ。



利用者全員が安心安全に遊ぶためにもコースを上って行っちゃアカン。

スノーエスカレーター使いましょう。

どうやって滑ったらいいの？
「安全判断を自分でできないマダム」

スタッフに食ってかかるように質問攻めするマダム発見。



事の発端はスタッフの注意。

子供と別々のソリで同時に滑ろうとして注意を受けるマダム。

そりゃ勾配のあるコースだから注意されるわ。

んで、大き目の声でマダムの反撃が始まった。



「じゃ、１つのソリに二人乗りして安全なの！？」

「ちょっとずらして進めば安全！？」

「こっちのソリはどうやって滑ったらいいの？」



スタッフも困惑。

「絶対安全とは言えませんが……」と濁す運営側。



列の最前線で聞くことじゃないだろ。

注意されたからって１０倍、１００倍にして返すヒステリックマダム……コワイ。



ゲレンデと言うても雪に不慣れな人や変わった人もいます。

安全に楽しむためにも以下の事は覚えておいて損はありません。

水上高原ホテル２００予約はどうした？
「楽天トラベルを使いました」

私は楽天ユーザーなので楽天トラベルで予約しました。



楽天トラベルのメリットは大まかに４つ。

楽天カードと楽天トラベルでお得
「２％還元」

例えば「楽天市場で５万円」「楽天トラベルで５万円」。

合計１０万円の支出の場合は1,500円相当のポイントがもらえます。

内容	ポイント還元
楽天市場利用額 SPU+１％	500ポイント
楽天カード支払い １％	1,000ポイント
合計	1,500ポイント

年１回の旅行でも、楽天サービス利用者にとっては恩恵が大きいです。

「楽天経済圏」とも呼ばれる楽天サービスを利用したポイ活については他の記事をご覧ください。

楽天トラベルのお得なクーポン
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楽天は使ったことないし、使う気もない。

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水上高原ホテル２００のポケモンふゆまつり
「まとめ」