めんどくさいことは大嫌いな寅年女のウシ(@usiwaka125)です。
師走がやってくる。
嬉しいのは子供の時だけだったような気がします。
大掃除や断捨離、新年の準備、冬季休みの予定……そして年賀状。
大人の年末年始はいつ何時でもせわしいものです。
そんな折、私たち夫婦は年賀状を出すのをやめました。
年賀状を卒業して2度目を迎えやめてよかったと心から思ってます。
ってことで今日は「年賀状をやめた理由4つとやめ方、その後」をシェア記事です。
やめたいけどやめれない、そんな方にこそ読んで欲しいです。
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めんどくさがりの主婦が過去にやめたことはこちらをご覧ください。
年賀状をやめたらどうなった?
「支出が減って心が軽くなった」
- 年賀状作成費用5,500円が浮いた
- 準備に焦る必要がない
- やめたいって友人が案外いた
年賀状作成費用が浮いた
「家計改善になる」
当たり前ですが年賀状のコスト分家計負担が減ります。
これが実に嬉しい。
だって毎年30人弱に年賀状を送っていましたが普通に作って5,500円、早割使って4,600円かかってましたからね。
年賀状代も馬鹿にならないんですよ。
さらにハガキや切手は値上げばかり。
将来的にも家計負担もこれから増えることが予想されます。
これだけの金額を我慢して節約しようとするとストレス溜まりまくりです。
月5,000円を食費や美容費、被服費から削れって言われたら嫌だなって思いません?
年賀状だったらスパッとやめるだけ。
簡単。
しかも時間も縛られないので私にとってはいいこと尽くしでした。
早割にせかされない
「年末に余裕ができた」
あなたもこんな経験ないでしょうか?
早割にせかされる、注文後に喪中はがきが届いたり逆に枚数が足りない、住所が違うからと戻ってくる。
どれも大きなため息が出るのは私だけ??
さらに夫婦関係も険悪になりがち。
当時はネットプリントで年賀状を作成後、手書きの一言メッセージを必ず入れてました。
私は時間に余裕があるのでいいんですが、旦那は「あとでやる」ってなかなかやってくれません。
たまにの休みをゆっくりしたい気持ちは分かる。
で、結局12月初旬を過ぎたころにせかして書いてもらうってパターン。
年賀状をやめる縛られなくなり、些細なことで嫌な気持ちになることがなくなり家族みんなで年末が気持ちよく迎えられるようになりました。
年賀状を辞めたら
「実は私も…って友人多かった」
年賀状やめる宣言をしたところ「うちも辞めようと思ってたんだよね」「実は徐々に減らしてる」って友人がチラホラいることには驚きました。
言い出せないだけでやめたい人が身近にいるんだなぁと。
やめれないけどやめれない。
年賀状ハガキと周りに合わせる日本人ならではの風習みたなものを感じます。
年賀状をやめたい
「4つの理由」
- 年賀状の半分は自己満
- 作るのにお金と時間がかかる
- 保管と処分がめんどくさい
- そもそも親しい友人らとは連絡とってる
年賀状の半分は自己満
「他人のペットや子供はどうでもいい」
勝手な個人的偏見が混じってますけど現代の年賀状は半分生存確認、半分は自己満だと思ってます。
それこそインターネットが無い時代(私が小学生の頃)なんかは冬休みに友達と連絡が取れる手段が年賀状くらいだったので楽しみでもあったんですが、今はそうじゃない。
ハガキ以外でも新年の挨拶と言う名の生存確認はできる。
だから昔のやり方にこだわる理由はないって考えでいます。
もちろんハガキが良いって人はそれでいいし、それは個人の自由。
あなたは他人の写真見てどう思いますか?
年賀状には写真が載ってること多いですけどぶっちゃけ人のペットや子どもや家族写真を見ても「大きくなったな」「ペットいるんだね」くらいで終わり。
だから自分の出した年賀状もその程度に見られるんだろう。
なら写真載せる意味ってなに?って考えたらやっぱり自己満やマウントだったりするのかなと。
「結婚しました」
「妊娠しました」
「出産しました」
「家建てました・買いました」
「子どもが〇年生になりました」
「受験合格しました」
これらを本当に喜んでくれるのって親族くらいなものだと思ってます。
ただの報告だと送った言葉が他人に撮ってみると「ウザッ……」って受け取られる可能性もゼロではない。
まとめると年賀状は生存確認、自己満、マウントのどれかに当てはまるわけで私たち一家には必要ないと判断しました。
年賀状作成にお金と時間がかかる
「安い・早割に焦るの疲れる」
「年賀状 安く」ってググってる自分が滑稽に思えてやめたいって思いました。
本当は出したくないのに時間割いて1円でも安く、出来栄えがいい年賀はがきを探している。
矛盾しかない。
早割で作りたいから旦那に「何枚作ったらいいの?住所は?宛名は?」と聞いたり、返事を待ったり。
枚数を何度もチェックしたのに余る、足りないで嫌な気分になる。
こんなことに労力と時間使うくらいなら家の掃除したい!
家族とゆっくりしたい!
ゆっくり横になってたい!
ってのが正直なところ。
年賀状の保管と処分
「めんどくさい」
我が家の年賀状フォルダーは2冊目に突入しました。
処分しようと思えば破いて捨てることができますが、何となく保管してる。
新年を迎えるたびにフォルダーが埋まっていく……。
めんどくさいよ。
年賀状をやめるということは相手への気遣いになる場合もあると思います。
年1回のハガキ友達
「いないしいらない」
狭く深くかかわる人間関係を築いている私にとって年賀状の生存確認は必要ありませんでした。
関係を続けたいと思う友人には用事が無くてもふと思い出したら電話かけるし。
帰省した際はご飯食べにいってます。
逆に年1回のハガキ友達はいらない。
だって自分の人生には必要ないと思うから。
表現としては悪いかもしれませんが、ハガキ友達にかける時間やお金がもったいないって思う。
年賀状をやめるとLINEや電話で連絡することもないので人間関係の整理も勝手にできちゃいました。
年賀状を来年から出さない宣言
「友達にはLINE・上司は市販ハガキ」
- 年賀状が来た友人にはLINEで報告
- 上司には市販年賀で返信
我が家は毎年最低でも35人の年賀状を出してました。
そのうちの31人は親族と友人。
つまりこの方法で31人分の年賀状をカットしたってことになります。
年賀状じまい友達への報告
「気さくにLINEで送る」
年賀状を送ってくれた友人には返信と報告を兼ねてLINEしました。
大体こんな内容です。
今年からLINEで挨拶することにしました。
~年賀状の感想(略)~
今年も良い1年になると良いね♪
疎遠だった友人はこのLINEを最後に連絡してないですね(笑)
上司への年賀状
「市販年賀状に手書き報告」
旦那の仕事関連、主に上司には市販の年賀状で返信することに決めました。
上司世代は『年賀状を出して当たり前』って考えを持ってる人もいる。
凝った年賀状を出すことを楽しみにしている人もいる。
自己都合でやめますってのはさすがに言い出しにくいわ……。
仕事関係だしね。
ですから角がたたないよう、市販年賀ハガキで返信するのが無難と判断しました。
書くのは旦那。
500円くらいの支出で上司が嫌な顔しなければOK。
年賀状印刷するならしまうまプリント
「住所宛名の印刷も無料・安いし便利」
ここまで読んで「今年くらいは年賀状を出そう」って方におすすめしたいのが『しまうまプリント』です。
私も毎年ここで年賀状を印刷してました。
印字も写真も高品質の仕上がりなのに低価格。
早割でプリント料金が割り引かれます。
無料サービスは「送料・投函代行・住所宛名印字(連盟3人まで)・差出人の住所名前はハガキ裏面への印字」などがあります。
手間を省きたい人は無料サービスを有効的に使いましょう。
さらにデザイン総数は230種以上と豊富。(特別デザイン料金11円含む)
高品質で低コストが理由で大人気のネットプリントです。
年賀状やめる
「まとめ」
- 年賀状をやめたらメリットしかなかった
- 年賀状作成費カット、時間と労力の削減
- 意外と周りにも年賀状やめたいって人がいることを知った
- 個人的に年賀状は生存確認と自己満とマウントのどれかに該当すると思ってる
- 余計な報告はマウントと受け取られる可能性もあり、年賀状を送らないのは気遣いにもなり得る
- 年賀状をやめようと決意した理由は4つ
「他人の子どもやペットは割とどうでもいい」
「お金と時間がかかる」
「保管と処分が面倒」
「疎遠の人間関係が煩わしい」 - 年賀状のやめ方は友人にはLINEで報告、上司は市販の年賀状で今後も返信だけ継続
- 出来栄えが非常によく、安いしまうまプリントで年賀状を作ってました
徐々にやめるって逆に難しいんじゃないかな。
どういう方法で新年の挨拶をするかは自由ですから好きなようにやって良いと思います。
私はやってよかったタイプなのでおすすめ派です。