
この記事は年賀状じまいの備忘録記事です。
2019年から年賀状を出すことをやめました。
それで友達や親族との仲が変化したことはありません。
ってことで4つの年賀状じまいしてよかったと感じたこと、そして相手への伝え方についてまとめました。
年賀状じまいをしたい人向けの内容です。
【もくじ】
年賀状をやめてよかったこと

年賀状は1年の感謝を伝えたり、遠方で会えない方への新年の挨拶の手段として用いられるようになりました。
確かにインターネットがなかった幼少期は、冬休みに友達と連絡が取れる唯一の手段でした。
そう、インターネットがない時代はね。
今や気軽に文字が送れるし、ビデオ通話で顔だって合わせれる時代です。
ハガキにこだわる必要はあるのでしょうか。
年賀状をやめてよかったことは3つありました。
年賀状作りのお金と時間がなくなった
まとめると「年賀状をやめたら気楽に年末を迎えれるようになった」ってことです。
これが一番大きかったですね。
年賀状作りって枚数関係なく労力とお金がかかるもの。
それらから解放されるんですから、そりゃ気楽にもなりますよ。
・期限に縛られない
⇒元旦に届くように11月下旬から準備しなくていい
早割り期間が決まっているから旦那に誰に送るか教えてと急かし、お互いイライラしてましたね。
んで、枚数チェックしたら余る、足りないでイヤ気分になる。
・気疲れしない
⇒写真選び、年賀状の枚数違いなどの感情の起伏がなくなる
ありきたりな家族写真をのせてるけど友達には必要ないのにな、とか。
結婚、新居、出産だのと年賀状でライフイベント報告するみたいでイヤだな、とか。
メチャクチャ考えて気疲れすることがしばしばあります。
かといって宛名ごとに写真を使いわけるほど手間と時間はかけたくないジレンマ。
・年賀状代が浮く
⇒約35名分、早割で5,500円ほどの支出削減
もっと簡単に、安く作れないかと調べないって最高!
当時は62円だったハガキが今や85円。
家庭によると思いますが物価高により年賀状じまいをするのは珍しいことではないと思います。

ちなみに年賀状はしまうまプリントを使ってました。
安くて品質が良く、使い勝手もよかったです。
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人間関係の整理ができた
なんとなく年賀状を出している相手と連絡を取らなくなりました。
携帯が普及した現代で年1回のハガキ仲間。
……自分の人生には必要ないかな。
お互い関係を続けたいのであれば連絡するはずだし。
それに住所不明で返ってくる年賀状は悲しいです。
過去に何度かありました。
急に音信不通になるくらいなら年賀状じまいをきっかけに疎遠になったほうがマシかもしれません。
新年の挨拶はラインでいいじゃない
極論「ラインを使えばいいじゃない」。
年賀状データは無料で作ることができます。
あとは転送するだけ。
とても簡単ですよね。
ラインなら確実に相手に届くし、すき間時間に返信できます。
物理的な保管や処分だって必要なし。

形は変わるけど年賀状文化は根強く残っていくじゃないかな。

休み中の新年の挨拶が社会人のマナーなのか、ハラスメントになるのか。
働いている人は見極めが難しいわ。

うちは上司への年賀状だけは毎年出してるよ。
年賀状じまい宣言

少なくても35人分の年賀状を出していました。
うち31人は親族と友達で、残り4人は旦那の仕事関係。
31人分を年賀状じまいしたわけです。
友達への年賀じまいの報告
年賀状をくれた友達に返信と年賀じまい報告を兼ねたラインを送りました。
みんな10年以上の付き合いなので気楽な感じ。
あけましておめでとうございます。
今年からラインで新年の挨拶をすることにしました。
~年賀状の感想~(略)
今年も良い1年になりますように。
元から疎遠だった人はこのラインを最後に連絡していません。

最近は「年賀状じまいシール」なんてものが販売されてます。
文章やデザイン、サイズがいろいろあるみたい。

記入ミスがないし、サイズを選べば年賀状のデザインを崩しにくいね。
実は年賀状をやめたい友達が多かった
年賀状じまい宣言をしたところ「うちもやめようと思ってたんだよね」、「実は徐々に減らしてる」っていう友達がチラホラ。
言い出せないだけでやめたい人がこんなにいるんだと少し驚きました。
で、翌年からラインで挨拶しあうようになった友達もいます。
トラブルはひとつもありませんでした。
やめたいけどやめるタイミングがわからない人は多そう。
周りに合わせるのは日本人ならではって感じがします。
上司への年賀状は継続
上司世代は「年賀状を出しすのがマナー」と考える人もいそうなので継続してます。
さすがに自己都合でやめるって上司には言いにくい。
だから角が立たないように市販年賀ハガキで挨拶するのが無難だと判断しました。
市販年賀ハガキは割高だけど作る手間が省けます。
デザインだってたくさんある。
一言メッセージを旦那が書いて投函するため私が関わることはありません。

思い切ってやってみたらスッキリした年賀状じまい。
意外とみんなも似たようなことを考えてるかもしれませんよ?
ではまた。
年末年始くらいキッチンに立ちたくない。
ってことで初めておせちを買ってみた↓