出産と同時に投資を始めたウシ(@usiwaka125)です。
「投資や返戻型保険は支出で管理したほうがラク」
いつかお金が返ってくる見込みがある支出の管理を迷ってませんか?
株・つみたてNISAやiDeCoなどの投資。
学資保険・外貨保険・個人年金保険などの返戻型民間保険。
これらをシンプルかつ的確に家計管理する方法をまとめました。
この記事は"楽して家計管理したい"、"還元のある支出分類に悩んでいる"、"家計簿をつけている"人向けの内容です。
保険や返戻型保険はすべて支出にする理由
お金が入ってきたときの管理方法
家計管理と資産管理は分けて考えよう
家計から払ったお金はすべて支出扱い
投資だろうが保険だろうが一度は家計から姿を消すお金ですから"支出扱い"です。
何も難しく考える必要はありません。
例えば「投資」という支出項目を作って支出額を記入して締め。
これだけで充分管理できます。
うちの投資カテゴリーは"積立費・貯金・教養費・自己投資"の4つを使ってます。
株や保険でキッチリ分けるのもありです。
配当金や利益確定は収入扱い
お金が入って来た時点で"収入扱い"しましょう。
例えば配当金、返戻金、利益などが該当します。
要は「投資額-損益額」として管理するってことです。
これなら支出と手元に戻ってきた金額を差し引きするだけのシンプルな計算で済みます。
もっと詳しく書こうとすると手間がかかります。
手数料、為替レートの管理って大変でしょう?
めんどうなことは省いてシンプルな引き算管理が簡単で確実です。
ただし月間家計簿だけでは把握しきれません。
投資と保険は何年、何十年も時間をかけてお金を増やす方法ですから。
年間管理することで収支がわかります。
投資は長期的に考えましょう。
余談:シンプルな家計管理で楽しよう
つみたてNISAが2024年に生まれ変わるってご存じですか?
現行の制度では非課税期間が20年間なのに対し、
2024年からは無期限になります。
何が言いたいかと言うと、一気に現金化しなくてもよくなったってことです。
必要な分だけ現金として消費することができるようになります。
この場合、家計簿上は現金化した額を収入として処理すればいいだけです。
制度は常に国の方針で変わります。
だからこそ臨機応変に対応できる家計管理の仕組みを作っておくと楽ですよ。
複雑だと混乱しますから、シンプルが一番だと思います。
関連記事:使いやすい家計簿は長続きします!コツを知りたい方はこちら
関連記事:年間収支はエクセルを使うのが簡単で便利です
関連記事:外貨建て保険を2年で解約した体験談
投資は支出管理がおすすめ
「まとめ」
- 「投資額(支出)-手元に入った金額(利益or損失)」
- 家計から出ていくお金はすべて支出
- 家計に入ってきたお金はすべて収入
- シンプルな管理で投資や返戻型保険の管理ができる
- ただし年間管理が必要
家計簿は長続きしてナンボなのでシンプルでOK。
管理方法に迷ったときは簡潔に考えましょう。
では、また。